大山

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:24

距離 7.8km 登り 1,000m 下り 1,002m

9:51 大山ケーブルバス停
9:56 西の茶屋
10:02 10:07 大山ケーブル駅
10:34 阿夫利神社下社
11:07 16丁目
11:16 20丁目
11:28 25丁目
11:39 11:40 大山
11:53 不動尻分岐
12:20 12:30 見晴台
12:42 12:43 大山の二重の滝
13:06 13:07 大山ケーブル駅
13:12 西の茶屋
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営駐車場第2を利用（1000円）

コース状況／危険箇所等

よく整備されている登山道です。

写真

3/11 9:50

おはようございます登山者Dです。
本日は久しぶりに大山に登りに来ました。
年1回は登ろうと思っていながら2020年は一度も来なかった…。

3/11 9:53

本日は一日快晴予報。
平日ですので混んではいませんがソーシャルディスタンスには注意しながら行きます。
そして花粉がすごい。

3/11 9:56

本日はそれほど早い時間ではなく既にケーブルカーも稼働しております。
にも関わらずほぼ無人のこま参道。
仕方ないのかもしれませんがやはり観光系の仕事は本当に死活問題ですね。

3/11 9:58

これはムラサキハナナかな？
すっかり春ですね。

3/11 10:02

ケーブルカー駅の近くまで来ました。
もちろん歩いて登るので使いません。
体を動かしたくてウズウズしています。

3/11 10:06

さぁ行きましょう男坂。
安定の急登です。

3/11 10:09

12月から登山回数が減っています。
取得できた平日休みが晴れた時のみ動いているので仕方ないです。
それにしても体が鈍ってヤバい。

3/11 10:17

石段と比べると文明の利器はとても登りやすい。

3/11 10:28

八大坊屋敷跡までくれば男坂の急登は終わりです。
いい刺激だった！

3/11 10:29

とは言え山頂はまだまだ先。
まずは阿夫利神社下社へ。

3/11 10:31

ここのトイレ綺麗になった気がします。
土台だけかな？

3/11 10:32

阿夫利神社はなかなかの人手。
とは言えやはり少ないですね。
登山者っぽい恰好をしている方もさすがにこの場所はマスク着用されています。

3/11 10:35

阿夫利神社下社。
良い天気で神社の朱色が映えますね。

3/11 10:36

山頂への道はまずは急階段から。
そういえば入山料100円かかるようになっていましたが前からでしたっけ？
わからなかったのでこれまでの分と合わせて500円玉を投入（財布の中に100円玉が無かっただけ）

3/11 10:38

ここへ来ると大山にきたなぁという感じがする場所です。
この雰囲気は大好きな奴。

3/11 10:49

夫婦杉を通過。
花粉により子孫が広がっているのでしょうか。

3/11 11:06

天狗の鼻付き岩を通過。
こういう穴系の岩を見て石老山の弁慶の試し岩を思い出したのですが、あちらの登山道は復旧の見込みはあるのでしょうか…。

3/11 11:09

森に日光が入って明るいですね！
最高に気持ち良い！やっぱり自然は良いなぁ！
人間とて自然の一部なのですから都会の鉄とコンクリと排ガスに囲まれていたら具合も悪くなるってものです（持論）

3/11 11:17

富士見台からの富士山。
春霞が出ていますがかろうじて見えていますね！
今年はあっちはどうなるのでしょうか？

3/11 11:30

山頂手前の最後の急登。
ここを登ればあとは緩やかです。

3/11 11:37

阿夫利神社奥社への鳥居をくぐります。
あとちょっと！

3/11 11:40

という事で大山（1251.7m）登頂です。
体が鈍っていたのでどうなるかと思いましたが終わってみればなかなか良いタイムでした。
筋トレが効いているのだろうか？

3/11 11:42

今回は体を動かす事が目的で来ているので山頂休憩はせずにそのまま下山へ。
山頂直下の展望広場も良い景色。

3/11 11:42

典型的な春の展望ですね。
早く気兼ねなく楽しめる日々が戻ってほしいものです。

3/11 11:44

下山は見晴台方面へ向かういつものルートなのですが、ここ砂を敷き詰めたような整備がされています。
以前は泥濘ロードだったのですがこれは超歩きやすい！

3/11 11:47

泥濘でスリップリスクの高かった階段もこの通り。
この整備は有難いですね。

3/11 12:11

ちょっとした鎖場がある箇所も鎖の設置が増えているように思います。
流石の大山ですね。
整備が手厚い。

3/11 12:21

見晴台へ到着。
休憩無しでここまで来ましたが流石にお腹が減ったので食事休憩を取りました。

3/11 12:22

見晴台から見上げる大山。
今日は本当に良い天気です。

3/11 12:30

さて下山しましょう。
なんかここも道が良くなっているように思います。

3/11 12:43

サクサク歩いて二重滝の地点。
水量はゼロでした。
滝の痕跡があるだけの岩棚になっていた。

3/11 12:50

阿夫利神社下社は巻いてそのまま男女坂の分岐へ。
何気に男坂を降りた事は無かった気がするので男坂へ下山することにしました。

3/11 12:52

男坂の急階段は登りはきついだけですが下山は怖いですね。
ちょっとでもミスしたら転がり落ちそう。

3/11 13:05

慎重に慎重に階段を降りて最後の部分。
ここが一番怖かったです。
男坂は下山で使う事は推奨しません。

3/11 13:06

という事で無事に降りてきました。
お疲れさまでした！

3/11 13:07

道中ではサクラの一種と思われる花が開花していました。
早咲きの河津桜とはまた違う感じ。
なんだろう？

3/11 13:07

ミツマタはまさにこれからという感じ。
春山シーズンの到来ですね！

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

登山者D

2021年3月11日

本日は大山へ登ってきました。
緊急事態宣言延長の件もありなかなか混雑の可能性がある土日に山行へ行けない日々が続いており明らかに体が鈍っている昨今。
貴重な平日休みが晴れ予報になってくれたのでチャンスとばかりに登ってきました。
流石に大山となれば前回の浅間嶺ほどの無人ではありませんが、少ない人手の中で春山を楽しむ事ができました。

今年はちょうど雪山シーズンに県外移動自粛になってしまっているのでまったく雪山に登れていないのですが、その代わりというか去年ほとんど楽しめなかった春の里山を機を見て歩いてみたいと思っています。
思い返せば雪山登山を始めてからというもの「夏はアルプス冬は里山」という当初のスタイルが結構崩れています。
コロナ禍により遠出がしづらくなった事でかえって地元の里山を楽しむ機会が増え、あぁ雪山も良いけど自分はやっぱり冬枯れの里山の空気が大好きだという事を再認識しています。