毛無山



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
天候 | 晴れ 尾根はガスの中 そして頂上は晴天なり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されていて、歩きやすい。 |
写真
感想
先週の週間天気予報では、この土曜日、日曜日は雨。久しぶりに休める土曜日なのに・・。と思っていた。それが神様に通じたのか(世界のどの神様に通じたか知らないが)晴れに代わった。感謝・・。
車で下部温泉をどんどん突き進み、林道を行く。舗装はしっかりされている。しかし、その舗装道路にこぶし大以上の石がごろごろと。看板を見ると「落石注意」。
落石にどのように注意するかは分からない。つまり「落石あっても責任もたんからね」と役場の奥で、ふんぞりかえっている天下の役場職員が目に浮かぶ。
「落石の場合、保険はどうなっていたっけ・・・?」などと考えていると、左手に「毛無山登山口」の標識が。その向かいに駐車スペース。
ゆっくり登ること30分。何か動物が走って逃げた。色は黒髪、苦労しているのかtことどころ白髪が、大きさはちょうど山羊くらい。いったいなんなんだろう。酒のことばかり考えている脳みそは動かず。
50分で、ベンチ発見。まだ作ったばかりの様子。ありがたく使わせていただく。
そこからすぐに「山の神」。ここからは、ガイドマップにも載っている。
女郎屋敷跡、大名屋敷跡を過ぎる、そして水場。そこから10分で県境尾根。この尾根に出た瞬間「ドカーンと富士山」と思っていたら、一面霧。
尾根・・・といってもまだ高度を稼ぐ。1800mを過ぎると木の合間から富士山。
急いで頂上に向かうが、急いでも、急がなくてもスピードは同じだった。
平らな道をしばらく進み、やっと頂上。
桜がやっと咲き始めた。雲海。すばらしい。頂上には「雨ヶ岳方面の登山道は熊笹が・・・・・ベテランの方のみ・・・」と書いてあったが、そこを1分下ると、いい眺め。
帰路は同じ道を引き返す。
女郎屋敷跡の付近で、またもや動物さんと遭遇。タヌキさんかな?
何度も振り返りながら、私達から離れて行きました。
下部温泉に入る。公衆トイレ横の「下部温泉会館」決して大きくない風呂。入浴客も少なくないが、決して多くない。ちょうどいい塩梅であった。
本当は源泉に入ってみたかった。かなり冷たいそうだが、入っているうちに体が温まってくるという。
雲海の富士山がわすれられないハイキングでした。
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