チセヌプリ−シャクナゲ岳

2021年03月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.7km
• 登り: 873m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:08

4:36 チセヌプリスキー場駐車場
5:57 6:21 チセヌプリ
7:13 7:14 ビーナスの丘
7:57 8:17 シャクナゲ岳
8:44 ゴール地点

合計時間： 4時間9分
合計距離： 9.67km
累積標高： 774m

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・札幌の自宅から2時間15分程度
・駐車場は30台程度

コース状況／危険箇所等

・・この時期は夜明け前も夜明け後もカチカチ
・チセヌプリは途中からアイゼンに換装し、降りる時もシュカブラが固くてそのままアイゼンで対応
・シャクナゲ岳はクトーで

その他周辺情報

・チセヌプリ周辺はたくさんの温泉がある

写真

3/13 3:47

多くの流れ星、ニセコアンヌプリの裏にて

3/13 3:50

五色温泉と星空

3/13 3:53

天の川も見える

3/13 3:55

満点の星空だった

3/13 4:22

チセヌプリ駐車場をスタート

3/13 5:13

真っ白いシャクナゲ岳方面

3/13 5:26

カリカリなチセヌプリの斜面だった

3/13 5:54

夜明け前のニセコ連山

3/13 6:04

チセヌプリ山頂にて日の出

3/13 6:00

太陽ばっかり撮ってるとセンサーが焼けちまう

3/13 6:22

ブルースカイと赤備えのボク

3/13 6:08

残雪期に行きたい狩場山

3/13 6:12

左から余別岳、積丹岳、雪ドッサリ

3/13 6:35

影チセヌプリ

3/13 7:05

初めて見る美しい自然の造形美に感動した！

3/13 7:12

白と青、それだけだ

3/13 7:32

ひときわ目立つ目国内岳(めくんないだけ)に心奪われる

3/13 7:33

岩内平野と積丹半島

3/13 7:53

シャクナゲ岳の上部は亀裂あり、山頂へ

3/13 8:00

シャクナ！

3/13 8:01

5、6名のパーティーが白樺山に向けて縦走していた、うらやましい！

3/13 8:02

連なりがすてき

3/13 8:33

チセヌプリ、上の方はハイマツが出てたので雪解けは早いかも

3/13 8:36

シュプールも残らないほどカリカリだった、こんどはパウダーシーズンに来ようと思ったよ、お疲れさん

3/13 9:49

羊蹄山の西側を望む

3/13 9:26

真ん中から少し右のが狩太の沢かな

3/13 9:49

麓から避難小屋も見えたよ

3/13 10:09

羊蹄が見える家に住みたい

3/13 10:11

写真左側の沢に美しいシュプールが見える、凄いな

3/13 10:19

雪解け間近の畑とニセコ連山

3/13 10:12

イワオヌプリの北側にもシュプールが見えた

3/13 11:10

朝里の峠からは増毛山地が丸見え

3/13 11:12

今年は暑寒別岳に行こう！

夜は盤渓で楽しく滑走！

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

I_am_Ryo

快晴新月であれば山に行くしかない。しかし、お昼までには家に戻りたいためニセコエリアへ。ニセコアンヌプリ裏の最終除雪地点に行くと満点の星空だった。周辺は暗かったので天の川も見えた。五色温泉にゆっくり泊まりたいもんだ。今度家族と来よう。

チセヌプリの駐車場に着くとボーダー女性3名のパーティが出発するところだった。早いっすねー。準備して満点の星空の中スタート。雪はクラスト。まったく沈まない。跡も残らないぐらいだ。途中で先行していた3名をパスしてチセヌプリ取りつきへ。適当なところから入ったから結構斜度がある場所だった。スベスベな斜面だったのでクトーを効かせて登る。すると後ろから、ワーキャー難儀している声が聞こえた。振り返るとボーダー3名も同じところ登ってきちゃたみたい。緩んだところで休んで、それ以上登っていないことを確認すると一安心した。

カチカチのシュカブラがひどいのでシートラアイゼンに換装。ガシガシ登ったら太陽がお出迎えしてくれた。周辺が真っ赤に染まる。美しい！これだから登山はやめられないとまらない。目国内岳や余別岳、そして狩場山が美しかった。残雪期シーズンで行ってみたい山だ。

チセヌプリはカチカチボコボコなのでアイゼンを履いて降りた。今度はパウダーシーズンに来たい。スキーに履き替えて美しい形のシャクナゲ岳へ。おおお！白と青のコントラストが美しい。特にシャクナゲ岳、ビーナスの丘、無名丘が3つ並んでいる風景は美しすぎた。ビーナスの丘を越えて、無名丘へ。周回楽しい。少し下るときは、ヒールを固定してシール滑走した。シャクナゲ沼の横を通りシャクナゲ岳を登る。カリカリで多少滑ったけどクトーで押し切った。

シャクナゲ岳山頂に到着。目国内岳方面が美しく見える。行ってみたい。計画しよう。下に目をやると、5〜6名ぐらいのパーティーが縦走していた。羨ましい。車のデポができれば縦走できそう。ちなみに山頂部は亀裂が走っていた。お気をつけください。

さてお楽しみの滑走タイム、、、とはならずカチカチ斜面。太ももがパンパンになったよ。シュプールも残らないぐらいのカッチカチ。ザラメまでもうしばらくの辛抱ですな。4時間程度の楽しい山行だった。駐車場に戻るとたくさんの人がいた。やっぱりこれぐらいの時間から登らないと楽しめませんね。

昼頃家に帰宅して娘とままごとしたり、氷割を楽しいイベントにしたりで楽しかった。夜は高校からの知人と盤渓のスキー場へ。小5の娘を連れてきたオジサンも居て、わいわい楽しい滑走だった。21日にクローズ予定らしいけど雪は持たなそうな感じだった。これから残雪期シーズンです。安全に楽しみたいものです。


写真を残すためにphotohitoを使い始めました。ISO感度やシャッタースピードなどのカメラ設定が記載されるので捗ります。
https://photohito.com/user/photo/152461/