手稲山(北壁を登り、女子大回転コース滑走)
- GPS
- 02:29
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 458m
- 下り
- 441m
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週末から体調を崩し、前日まで体のだるさがなかなか抜けなかったが、歩いたりすると体が楽になるらしいことを発見。
天気もまあまあいいことだし山に行こうということに。
病み上がりだし、あまり遠くには行く気にならず・・・
そういえば手稲山はまだ雪あったことを思い出し行ってみる事に。
雪が無ければ夏山登山でもいいかと装備を車に積んで、朝8時にゆっくり出発。
手稲山への道に入ると、オリンピアでも滑れるくらいの雪がある。
山肌にもたっぷりの雪がある。
ロープウエー駅付近に着くと車が30台くらい停まってた。
しかも雪はたっぷりある。
登山者もいればスキー板を載せて来る車もいる。
ただの雪目当ての観光客もいる。
残雪スキー装備をセッティングして
10:20 駐車場を出発
登るなら北壁からだと思っていたので、その方向に行くも誰もいない。
女子大回転コース方向見ると登っている人は何人か見えた。
しばらく進むとなんか溝が見える。
管理車道のようで除雪されている。
除雪されて大きな溝になっているわけだが、雪壁の高さは1メートル以上ある。
なるべく高さが低いところを見つけて(それでも1メートルくらいあった)下りて登る。
ザック担いだままじゃ無理なので、ザックはずしてなんとか登る。
上からスノーボーダーの人が下りて来て立ち往生。
彼らも低いところを探しては越えて行った。
もう少し解けないとちょっとつらい高さ。
こっちから下りたらまた越えるの大変だなとか思っていたけど、この時すでに中央(女子大回転コース)から下りようと思っていたので今日はいいかな。
少し進んだ先から左に曲がり、北壁コースを直登する。
何日か前の登りトレースを見つけて合わせて登るも解けて登りにくい。
こちらから登ったり下りたりする人はあまりいないのか、私が登っている最中は誰にも遭わなかった。
急だけど、雪崩れそうな感じではありませんでした。
例年だと北壁コースの隣にデブリ跡とか見るんだけど、今日は全くそんな跡は見えず、亀裂もありませんでした。
根元からボッキリ折れた木はあったが、コースに平行に倒れていたので邪魔になることは無かった。
登っている途中、林の向こうから重機の音がする。
何か工事してるのか?
少し登っては休憩を繰り返しゆっくり登る。
もうすぐリフト終点というところで振り向くと日本海とその向こうに増毛樺戸山地がきれいに見えた。
すっきり晴れてるわけではないが、なかなか気持ちよい景色。
12:00 リフト終点に到着
あちこちから登山者が出て来て面白い。
雪はまだかなりあるのに結構登って来る人がいるんだなと思った。
ここからはザクザクの平坦なところを山頂方向に向かって歩く。
ここの歩きはなかなかつらい。
登っている方が楽だったかも。
他の人たちはサクサク進んで行く中、私は少し進んでは休んでを繰り返す。
体がつらい・・・
山頂行くのやめようかとも思いながらだらだら歩く。
12:20 山頂到着
山頂は人でいっぱい。
このあたりも雪で埋まっている。
軽く食事休憩しながら周辺撮影。
遠く、恵庭岳はなんとか把握できた。
羊蹄山も上だけポッカリと出てるのを確認。
あとはよくわからない。
風が冷たいのでさっさと山頂を後にした。
ゲレンデに戻って
12:30 滑走開始
滑って行くと、まだまだ登って来る人多数います。
ボード担いでいる人から登山者まで。
なんとなく注目の視線を浴びつつ滑って行く。
中腹まで滑って下を見ると、管理車道除雪されてます。
しかも除雪してる最中だし・・・
除雪車にあまり近づかないようにして管理車道脇まで滑り降りる。
ここの雪壁は50センチくらいなので難なく越えられた。
そこからは下まで一気に滑り降りた。
気持ちよかった(^^)
12:45 滑走終了、駐車場到着
この分だと北壁コースならあと2週間くらい大丈夫な気がします。
帰りに番屋の湯に寄って帰宅。
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