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記録ID: 2991404
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ハイキング
中国

芥子山(岡山県南東部)

2021年03月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
10.0km
登り
394m
下り
399m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:05
合計
4:39
8:50
111
スタート地点
10:41
10:46
163
13:29
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
芥子山山頂までは全ルート舗装路も可能
下山に辿ったルートも危険箇所はないが、地図上の分岐の一方が立ち入り禁止で行き止まりになっている
その他周辺情報 駅にトイレが見当たらず
布勢神社の拝殿。
お参りしようと階段を登ったところで、神主さまが「よくお参りくださいました」的な言葉と共に、大麻(おおぬさ:ググりました)を振ってお祓いをしてくださいました
2021年03月13日 09:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 9:08
布勢神社の拝殿。
お参りしようと階段を登ったところで、神主さまが「よくお参りくださいました」的な言葉と共に、大麻(おおぬさ:ググりました)を振ってお祓いをしてくださいました
奥に見えるのが樫と栴檀の夫婦木
2021年03月13日 09:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 9:19
奥に見えるのが樫と栴檀の夫婦木

種類は知らない
2021年03月13日 09:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 9:28

種類は知らない
大多羅寄宮跡
寄宮って何じゃいと思ったら、いくつもの神社をガッチャンコしたものらしい
2021年03月13日 09:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 9:31
大多羅寄宮跡
寄宮って何じゃいと思ったら、いくつもの神社をガッチャンコしたものらしい
舗装路の脇にある参道途中にあった祠
きちんとお参りされているようで、水仙が生けられていた。
2021年03月13日 10:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:00
舗装路の脇にある参道途中にあった祠
きちんとお参りされているようで、水仙が生けられていた。
山頂に行く途中にいた猫軍団のうちの一匹
そばにキャットフードがあったけれど、登った先に「餌やりしないで」看板が…
2021年03月13日 10:10撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:10
山頂に行く途中にいた猫軍団のうちの一匹
そばにキャットフードがあったけれど、登った先に「餌やりしないで」看板が…
多分、瀬戸内海方面=邑久の細道アルプス方面かなー
2021年03月13日 10:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:27
多分、瀬戸内海方面=邑久の細道アルプス方面かなー
こちらのお社にも水仙が。
反対側にもお社的枠組みはあったけれど、そっちは特に参拝気配はなかった。
2021年03月13日 10:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:29
こちらのお社にも水仙が。
反対側にもお社的枠組みはあったけれど、そっちは特に参拝気配はなかった。
この先に芥子山の三角点がある。
右は立ち入り禁止なので、左から行きました
2021年03月13日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:52
この先に芥子山の三角点がある。
右は立ち入り禁止なので、左から行きました
フェンスの間から覗き見た三角点。
写真中央にある。
白く聳え立つ建築物の形に何とも言えない既視感があったが、わかった。
人生ゲームの車に突き刺す人間コマだ。
2021年03月13日 10:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 10:48
フェンスの間から覗き見た三角点。
写真中央にある。
白く聳え立つ建築物の形に何とも言えない既視感があったが、わかった。
人生ゲームの車に突き刺す人間コマだ。
ここは個人の敷地のようで、立ち入り不可になっていた。
2021年03月13日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 11:42
ここは個人の敷地のようで、立ち入り不可になっていた。
耳岩神社
下の手水舍に立入禁止とあったので、何かあったかと思ったけど、建物内立入禁止ってことかー
2021年03月13日 12:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 12:45
耳岩神社
下の手水舍に立入禁止とあったので、何かあったかと思ったけど、建物内立入禁止ってことかー
奥に崩れた階段が見えるので、多分、昔はここから本殿に上がれたと思われる。
枯れた竹が一本、倒れ込んでいた
2021年03月13日 12:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 12:52
奥に崩れた階段が見えるので、多分、昔はここから本殿に上がれたと思われる。
枯れた竹が一本、倒れ込んでいた
奥の三角が今回登った芥子山。多分。
2021年03月13日 13:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3/13 13:27
奥の三角が今回登った芥子山。多分。

感想

今週も嫌がらせのように週末だけ天気が崩れる。
金曜夜は雷まで暴れまくり。
しかし、先週の時点で既に天気が悪い場合に行けそうな山は見つけてあった。
以前、邑久の細道アルプスから臨んだ芥子山である。
けしやまかと思ったら、けしごやまと読むらしい。

ここのところ、舗装路がほとんどで、あんまり山登り訓練にならないなあ…と歩き始めたのに、神社へ向かう階段であっさり息が上がる衝撃。
辿り着いた本殿は大きくはなかったものの、歴史がありそうな佇まい。
境内には樫と栴檀の夫婦木も。
「栴檀はふたばより芳し」と言うけど、生の木も香るのだろうかとクンクンしてみたが、匂いは感じられず。
残念。
思いがけず、お参り前に神主さまと思しき方にお祓いをしていただけたのは嬉しい驚きだった。
今更ながら、もう少しお賽銭はずめばよかったな。
次は50円にしよう。

道中は葡萄畑なのか、農地がかなりの面積を占め、視界を遮る木も少ないおかげで見晴らしもよい。
大多羅寄宮跡付近では地元の方と思しき人たちを多く見かけた。
徒歩圏内にこう言う山があるのはいいなあ。

芥子山公園につながる階段のところで、いきなり男性にお礼を言われて驚く。
聞くと、山のゴミを拾っている方で、私がぶら下げていたおやつ入れ兼ゴミ袋の中身を道中で拾ったものと勘違いされていた。
主にタバコの吸い殻を拾って歩いているとのこと。
足利の山火事の話にもなって、「何のために山に登っているんだろうね」と。
そこまでタバコは我慢できないものなんだろうか。
私にとっての甘いものみたいなものなのか。

芥子山は「旅するチョウ」と呼ばれるアサギマダラが立ち寄る場所だそう。
飛来時期には、研究者が網を手に現れ、捕まえた蝶の羽に識別番号を入れて離すらしい。
鳥類も多いそうだが、山が火事になって燃えてしまうと、そこで暮らしていた生物の行き場も無くなるんだと気づく。
普通に考えたら分かることなのに、人間中心にしか考えてなかったのは、想像力不足というやつか。

その方と別れた後は三角点まで行き、耳岩付近に抜けるっぽい山道を選択。
多少ぬかるみはあっても、概ね歩きやすいが、眺望はなかった。
人にも全く出くわさないまま下山した。

下山時は久々にバグルスのラジオスターの悲劇を聞いた。
かつて、ピーター・バラカンのラジオ番組で、「ラジオを歌った曲のリクエスト」を募集していたことがあった。
絶対にこの曲がかかる!と期待して、録音すべくカセットテープを準備して待っていたのに、
「一番リクエスト多かったけど当たり前すぎるのでかけません」(うろ覚え)
というバラカンのセリフに
「おま、ふざけんな!!!」
と怒り狂ったことを思い出したりした山行だった。
クイーンのラジオガガはかけたくせに。

そして来週末は今週よりも天気が悪いと言うことで、もうどうしてくれようかと。
鬼ノ城かなあ…
早く和気アルプスには完璧な日が来て欲しいものだ。

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