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記録ID: 299150
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ハイキング
奥多摩・高尾

トヤド浅間から笹尾根 - いつも寝不足なので、山行中に昼寝をしてみた。

2013年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:03
距離
25.8km
登り
1,466m
下り
1,478m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:06
合計
9:03
5:56
9
スタート地点
6:05
6:05
12
6:17
6:21
60
7:21
7:46
35
8:21
8:28
40
9:08
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14:45
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14:47
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12
14:59
ゴール地点
下山後の数馬BSから上川乗までは、自転車を利用しています。

05:56 上川乗駐車場
06:17 下川乗BS
07:23 トヤド浅間
08:22 浅間峠
09:10 日原峠
09:23 土俵岳
09:52 小棡峠
昼寝(10:03-11:41)
11:54 丸山
12:04 笛吹峠
昼食(12:06-12:59)
13:29 笹ヶタワノ峰
13:33 数馬峠(上平峠)
14:24 数馬BS
14:59 上川乗駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
駐車場は、上川乗BSから甲武トンネル方面に200mほど登った浅間峠登山口前にあります。(5台程度、無料)
コース状況/
危険箇所等
車は上川乗の駐車場に置きましたが、下川乗から入山しました。下川乗の登山口は案内もなく非常にわかりにくいです(と言うより、わかりません)。運良く私が通ったルートを紹介します。
まず、下川乗BS前の下川橋を渡ります。突き当りを右に登り、作業道のような道を進みます。10分ほど進むと気を伐採した斜面に出ます。道は枝分かれしますが、枝はどれもすぐ行き止まりになるので、それを見極めながら幹となる道を進みます。しかしその幹の道もほどなく行き止まりになります。幹道の行き止まりを確認したら、その直前の枝道を進みます。行き止まりの先に薄い踏み跡があります。ピンクテープもありました。初めは不安な踏み跡も、次第に明瞭になります。可能ならばGPSログを参考にしてください。

笹ヶタワノ峰を踏む場合は、直前に枝分かれする道を左に進みます。右は巻き道です。ただし、大羽根山方面に進む場合、分岐点は巻き道上にあります。
上川乗の駐車場からすぐ登山口です。が、私はトヤド浅間を経由するため、下川乗まで歩きます。
2013年05月18日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 5:58
上川乗の駐車場からすぐ登山口です。が、私はトヤド浅間を経由するため、下川乗まで歩きます。
下川乗BS前の下川橋を渡り登山口を探しますが、案内らしきものは一切見られません。
2013年05月18日 06:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 6:19
下川乗BS前の下川橋を渡り登山口を探しますが、案内らしきものは一切見られません。
勘だけを頼りに、こんな道を登りました。
2013年05月18日 06:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 6:25
勘だけを頼りに、こんな道を登りました。
行き止まりです。手掛かりを周囲に探すと、直前に分かれた道の行き止まりにテープが見えました。
2013年05月18日 06:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 6:33
行き止まりです。手掛かりを周囲に探すと、直前に分かれた道の行き止まりにテープが見えました。
テープを頼りに少し進むと、踏み跡を見つけましたが、案内が無いので、どこに続くのか不安でした。
2013年05月18日 06:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 6:37
テープを頼りに少し進むと、踏み跡を見つけましたが、案内が無いので、どこに続くのか不安でした。
唯一の案内を発見し、上川乗に戻らなくて済みました。
2013年05月18日 06:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 6:46
唯一の案内を発見し、上川乗に戻らなくて済みました。
無事にトヤド浅間に到着。結構な急登でした。
2013年05月18日 07:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 7:28
無事にトヤド浅間に到着。結構な急登でした。
この先も案内は無し。踏み跡とテープだけが頼りです。
2013年05月18日 07:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 7:59
この先も案内は無し。踏み跡とテープだけが頼りです。
車を置いた上川乗からの登山道(右から)と合流しました。
2013年05月18日 08:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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車を置いた上川乗からの登山道(右から)と合流しました。
浅間峠。東屋があります。
2013年05月18日 08:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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浅間峠。東屋があります。
根の部分で繋がっている2本の木と祠がありました。
2013年05月18日 08:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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根の部分で繋がっている2本の木と祠がありました。
では、笹尾根を楽しもう。
2013年05月18日 08:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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では、笹尾根を楽しもう。
日原峠。
2013年05月18日 09:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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日原峠。
土俵岳。どうということもない。
2013年05月18日 09:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 9:23
土俵岳。どうということもない。
気持ち良いです。この辺から昼寝場所を探しながら歩きました。
2013年05月18日 09:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 9:40
気持ち良いです。この辺から昼寝場所を探しながら歩きました。
小棡峠。
2013年05月18日 09:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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小棡峠。
登山道から隠れた北側の暖斜面で昼寝を決行。寝不足のはずだが、虫がうるさくて熟睡できず。
2013年05月18日 10:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 10:08
登山道から隠れた北側の暖斜面で昼寝を決行。寝不足のはずだが、虫がうるさくて熟睡できず。
山頂に行ってみたが、10名ほどの団体が山名標示板を取り囲んで昼食中でした。ったく!
2013年05月18日 11:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 11:49
山頂に行ってみたが、10名ほどの団体が山名標示板を取り囲んで昼食中でした。ったく!
笛吹峠。とても「うずしきとうげ」とは読めない。
2013年05月18日 12:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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笛吹峠。とても「うずしきとうげ」とは読めない。
ここで昼食にしました。
2013年05月18日 12:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 12:07
ここで昼食にしました。
大羽根山方面への分岐。
2013年05月18日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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大羽根山方面への分岐。
笹ヶタワノ峰を巻いてしまったようなので、巻いてから戻るように登ってみたが、ココ?なの?
2013年05月18日 13:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 13:29
笹ヶタワノ峰を巻いてしまったようなので、巻いてから戻るように登ってみたが、ココ?なの?
数馬峠(上平峠)からの眺望。霞んでいましたが富士山も見えました。
2013年05月18日 13:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 13:36
数馬峠(上平峠)からの眺望。霞んでいましたが富士山も見えました。
ここから仲の平BS方面に降ります。
2013年05月18日 13:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5/18 13:37
ここから仲の平BS方面に降ります。
こんな感じの道や、
2013年05月18日 13:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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こんな感じの道や、
こんな感じの道を下る。
2013年05月18日 13:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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こんな感じの道を下る。
仲の平BSそばのこんな場所に出ました。(写真下の石段から)
2013年05月18日 14:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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仲の平BSそばのこんな場所に出ました。(写真下の石段から)
数馬BSまで歩き、昨夜置いた自転車で上川乗まで約8Kmを走って終了しました。
2013年05月18日 14:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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5/18 14:27
数馬BSまで歩き、昨夜置いた自転車で上川乗まで約8Kmを走って終了しました。
撮影機器:

感想

奥多摩の笹尾根。前回、数馬峠から三頭山まで歩き印象が良かったので、今回は歩いていない東側の、浅間峠から数馬峠までを歩くことにしました。

前回同様に檜原街道は自転車で下るのに便利なので、スタートを下川乗BSからの破線ルートでトヤド浅間経由で笹尾根に乗り、ゴールを数馬峠から下った仲の平BSとしました。

前夜(と言っても2時頃になってしまったが)、現地に到着後、朝すぐスタートできるように、自転車を置く場所を仲の平BS付近で探しましたが、どこから下山して来るのかもわからないし暗かったこともあり、多少歩くことになってもわかりやすい方が良いと思い、数馬BSに置きました。
車も、適当な駐車場所が下川乗BS付近では見つからなかったので、代替案だった上川乗の登山口前に置き仮眠。

朝5時半頃に起きだし、目の前の登山口を尻目に下川乗BSまで歩き、トヤド浅間に向かう登山口を探しましたが全く案内が無い。とりあえず目の前の橋(下川橋)を渡って周りを伺ってもやはり無い。早くも地形図を取り出し破線と照らし合わせてみましたが、そもそも山と高原地図の破線自体が正確ではないようです。
仕方がないので、上川乗登山口まで戻ることも念頭に入れ、とりあえず方向感覚を頼りに妥当そうな方向に延びる道を登って行ったところ、本当に運良くトヤド浅間に続く道に合流できました。(詳細は、コース状況を参照)

トヤド浅間に登る道は、二段階で急登が現れます。自然のままの山中に延びる、それほど濃くない踏み跡は、すごく私を「山を歩いている」って気にさせてくれました。

上り詰めるとそこには祠が祀ってありましたが、これまた残念ながら山名表示は無し。せっかく到達したのに最近こういうケースが多いなぁ、と思いながら、さらに延びている踏み跡の先50mほどの所を見ると、そこも一応のピークになっていることに気付き行ってみると山名表示板があり、そここそがトヤド浅間でした。これも一種の双耳峰なのか?(ちょっと無理か。)

浅間峠へは、その直前で予定通り上川乗からの一般登山道と合流しますが、それまでの道もチョットしたヤブ漕ぎっぽいところがあったり、ヤセもあったりで、決して歩きやすくなく私は好きです。

浅間峠からは、相変わらずやさしげな尾根歩きになる。三頭山からは離れているので、土曜日とは言え、それほど人には合わないだろうと思っていたのですが、少々その期待は外れました。笹尾根で会ったのは、たぶん10組くらいだったと思います。
半数近くはトレランの方でした。笹尾根は確かに走りやすそうですが、全体としても最近急速に増えているような感じですね。
一組は10人ほどの60歳代くらいの団体で、丸山山頂を占領している感じでした。団体登山を否定はしませんが、山頂標柱を囲んで座り込むのは避けてもらいたいものです。
それとカップルの一組。今までも見てきた光景ですが、ほとんど一方的に、かつ一生懸命話す女性の声の大きいこと。一生懸命の理由は想像できますが、彼氏に聞こえる程度の声で十分じゃないですか。お願いしますよ。逆方向に歩いていてすれ違ったのですが、その雑音は相当長い時間聞かされました。

ところで今日は、静かな山で昼寝をしてみようと、レジャーシートをザックにぶら下げてきました。結局、小棡峠を過ぎた辺りの北に延びる尾根方向に分け入った場所にシートを広げ、携帯のアラームを2時間後にセットし、イザ寝ころんでみましたが、寝不足のはずなのに、運動直後のせいかそうそう寝付けません。ハエ等の虫も結構ウザい。虫よけスプレーも持参しましたが、効果が有るのか無いのか・・・でもまぁ、ウトウトくらいはしたのか、しばらくして時間を見ると1時間半くらい経過していたので、アラームを解除し終了。

時間的には、そのまま昼食にしても良かったのですが、火を使うには適切な場所ではなかったので、 笛吹峠を過ぎたところで、改めて時間を使いました。

下山直前の笹ヶタワノ峰では、巻いた後に戻ってまで登頂したのに、ここでも山名表示が無く残念でした。(見つけられなかっただけかもしれませんが。)

下山後は、数馬BSから上川乗まで、一部登りもありましたが自転車で走りました。基本的には下りなので、そこそこスピードが出せますが、狭い道やカーブでは、対向車があるのにすぐ脇を強引に追い越していく車もあるので、特に後方からの車には要注意です。
それと、数馬BSはじめ、途中のBSでもけっこうな数のハイカーがバスを待っていたのを目にし、やはり想像以上にメジャーなルートなんだなぁ、と感じました。

今日は、実験的に昼寝なんぞを試してみました。熟睡こそできませんでしたが、何と言うか、歩くだけではない山の楽しみ方、付き合い方の可能性が見えたようで、実験は成功だったんじゃないかなぁ。なーんてね。

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