位牌岳・袴腰岳・愛鷹山：183分のトレイルラン

2013年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,271m

コースタイム

行動時間：183分
10:07 長泉森林公園出発 → 11:23 位牌岳 → 11:47 袴腰岳 → 12:18 愛鷹山 → 13:10 長泉森林公園帰着

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　マイカーで長泉森林公園まで移動、駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし。積雪、ひどいぬかるみ特になし。

ハイカーは10名程度。

写真

5/19 10:25

本日は愛鷹山塊南部にある位牌岳から愛鷹山へぬける登山道で山ランに来ました。

5/19 10:07

駐車場は広くすぐそこにハイキングコース入口です。いざ出発！

5/19 10:16

木段のハイキングコースを抜け展望台目指します。

5/19 10:21

15分程で展望台到着。

5/19 10:23

展望台からの駿河湾の景色が素晴らしいです。先を急ぎます。

5/19 11:01

高度を上げていくとツツジが目立ち始めます。高くなるにつれて見頃を迎えます。

5/19 11:02

上部の天気も良くところどころ走りやすいです。

5/19 11:04

ブナ倒木地帯到着。ここのツツジも見事でした。これって愛鷹ツツジかな？

5/19 11:13

登山道上に現れる道標です。

5/19 11:08

どうやら愛鷹ツツジの様です。絶滅危惧II類に登録されているらしいです。

5/19 11:16

思いの外ツツジに見とれてしまい時間が掛かってしまいました。位牌岳山頂に通じる稜線に到着。

5/19 11:20

山頂直下の天然の展望台です。急ぎ山頂を目指します。

5/19 11:23

位牌岳山頂到着。2分程小休憩。

5/19 11:27

先ほどの展望台で休憩です。伊豆半島が良く見えます。

5/19 11:30

富士の街並みも。遠くに見えるのは清水でしょうか。

5/19 11:24

稜線を袴腰岳に向けて進みます。時折右手に富士山の展望が得られます。

5/19 11:45

最初は細尾根ですが、しばらくするとゆったりとしたトレイルに変わります。

5/19 11:47

ほとんど下り基調のまま進むと袴腰岳山頂です。展望はありません。

5/19 11:51

袴腰岳山頂以降も見事なツツジが迎えてくれます。

5/19 12:01

小刻みなアップダウンを経て馬場平到着。この辺からブナ地帯になります。

5/19 12:04

これが愛鷹の主の巨大ブナ。好きですねぇ〜。

5/19 12:10

愛鷹山のコルへ下る途中に再び富士方面の展望に目を取られます。

5/19 12:18

愛鷹山のコルから再び上り返しを経て愛鷹山山頂到着。無人でした。ポカポカ陽気で気持ちいいです。

5/19 12:23

さて、再びコルに戻ります。ここから右手に折れて下りに入ります。

5/19 12:27

最初はゴロ岩と赤土で少し滑ります。走れません。

5/19 12:32

そのうち登山道が落ち着いてきます。

5/19 12:44

下って少し上りまた下って、これを繰り返して林道上部の作業道に出ます（写真向かって左から出てきます）。

5/19 12:48

作業道を数百m下り林道です（写真向かって右から出てきます）。

5/19 12:57

下り基調の林道を抜けて桃沢上部のゲートに到着。これを左に折れて舗装道を上がっていきます。

5/19 13:07

上り基調の舗装道を抜けると最初の長泉森林公園のハイキングコースにぶつかります。

5/19 13:10

最後は木段を下りすぐ登山口帰着。お疲れでした！

撮影機器：

LUMIX DMC-FX500 パナソニック

感想

ainu

本日は午前中予想外に天気が良かった為、近場の愛鷹山塊で山ランしてきました。

このコースは地元のトレーニングコースのひとつです。
久しぶりの愛鷹南部です。トレーニングだけの目的で山に入りましたが、いざ山に入ると新緑のスゴい事！
緑がみずみずしく愛鷹ツツジも満開です。

そんな訳で、位牌岳山頂までタイムトライアルを行ったにも関わらず、ブナ林の倒木地帯あたりから
ツツジの写真タイムに入ってしまい、位牌岳山頂には結局1時間15分掛かりました（マっいいか！）。

位牌岳山頂直下から臨む駿河湾は素晴らしく清水方面から伊豆までとても景色が抜けてます。
いくぶん冷たく空気が火照った体にとても気持ち良かったです。

位牌岳から袴腰岳までは下り基調のラン。ここが一番気持ち良く走れます。
自分のステップに集中しつつ楽しみながら一気に抜けます。
袴腰岳では小休憩します。本日持参した300ml程度の水を1/3まで飲み干します。

さて、山ラン再開。袴腰岳からは一旦下ってまた上ります。ゆるやかなアップダウンが続きます。
開けた小山の先に現れる馬場平からはブナの植生が見事で、この辺を仕切る巨大ブナがトレイルの
脇に両手を広げバンザイするような形で立ちはだかります。一度、このブナの上に登ってみたいですね。
ここエリアはブナに見入るように歩きながら通過しました。

その後、愛鷹山のコルまで下り、ポカポカ陽気の愛鷹山山頂に向けて上り返します。
ちょうど昼過ぎだったので、山頂は昼寝でもしたいくらいの陽気でした。
静まり返った本日最後の山頂で、のんびりしたひとときを満喫。
ここで残る水のほとんどを飲み干し、先ほどのコルに戻りました。
コルから一気に下部の林道そして登山口を目指します。
林道から桃沢上部のゲートを抜け、長泉林道公園への上り返しを経てハイキングコース入口に帰着。

トレラン時間にして3時間少々。
サクっと仕上げられる、お気に入りのご近所コースです。

コメント

yamayo

お疲れ様です。
ツツジと新緑が綺麗ですね。

山遊びのお楽しみがいっぱいの季節ですね

yasuo12

おつかれさまです
このコースいいですよね。自分も１度だけランした事あります。

sus-AT

いい天気。
天気が好転しましたね。
私も予定が無ければ今日登りたかった

ainu

yasuo12さん、おはようございます。
コンパクトな割に負荷も十分なコースですよね。
静かなコースですし、狭々としていないのが気に入ってます。

yasuo12さん、ところで沢山の山を物色されてますね。
活動的ですね。

ainu

sus-ATさん、おはようございます。
本当は土曜日の天気の方が良かったはずですよね。
日曜がこんな天気になるとは予想もしてませんでした。
今年は、気温が低めだったり天気が落ち着かなかったりなかなか読めないですね。

ainu

yamayoさん、おはようございます。
ちょっと東部寄りですが、ここも合同練習場のひとつでも良いかもしれませんね。

yamayo

ありですね。
一時間ちょっとで着けそうなんで、ありですね！！
ちなみに、この山はワンゲル部の大会で登ったきりなんで、かなりご無沙汰です。