山県市美山 三尾谷の下見、円原川上流、弥十郎滝？

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 7.6km
• 登り: 514m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:05

距離 7.6km 登り 518m 下り 518m

10:40 スタート地点
10:40 三尾谷の下見
14:00 駐車地
14:20 14:45 弥十郎滝
14:45 ゴール地点

・　今回は一月半ぶりの山なので、足慣らしと、三尾山の下見と割り切ってゆっくり歩き始めましたが、思いのほか足はけっこういけてましたが、踏み跡をたどる感覚が戻ってない感じがありました。
・　鉄塔巡視路さえロストしてしまうこと数回で、次回の参考になるところまで行きませんでした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　前に来たときはもっと奥まで車でいったのに、今回はずっと手前のお墓のところでチェーンでとめられていて、シリンダ錠がかけられていた。
（　季節限定なのか、道路状況なのかは不明。）

コース状況／危険箇所等

・　林道の先は鉄塔巡視路、渡渉もあって途中からルートロストもあって、今回は出発時間も遅かったので、下見と割り切って早々に撤退した。
（　三尾山側は、途中までは普通に歩けた。）

・　弥十郎滝まで歩いて戻って行ってきました。
（　こちらは水量は少ないですが、数回の渡渉と狭いところがあって、スパイクゴム長で正解のコースでした、普通の登山靴ではきびしいかもしれません。）　

・　三尾谷にはいってからは、谷が深く、岩もおおいので、カーナビのGPSもロストしたまま、とうぜん携帯も不通、出発時に妻に場所と山名をメールで送りましたが、実際にメールが届いたのは、車に戻って神崎のあたりの帰り道の途中くらいです。（　山行中は情報は全く伝わりません。）

写真

3/14 9:59

・　円原の伏流水

3/14 10:12

3/14 10:20

3/14 10:25

・　お墓の先、チェーンとシリンダ錠で進入禁止に。

3/14 10:41

・　ここから出発。（前はもっと奥まで車が入れたのに…）

3/14 10:50

・　岩の写真も撮りながら。

3/14 10:55

・　昨日の朝まで雨だったのに、ここ（神崎川、円原川）の水はまったくにごりがありません。
（　伏流のおかげでしょうか。）

3/14 10:59

・　支流の谷もいくつかスルー。

3/14 11:05

・　気持ちいい林道歩きです。

3/14 11:11

・　途中、小滝がいっぱい。

3/14 11:12

・　岩をけずって道が作られています。

3/14 11:13

・　橋を超えて、いよいよ三尾谷へ。

3/14 11:14

3/14 11:14

・　林道からの小滝

3/14 11:20

・　林道の終点、ここからは山道の開始。「円原国有林」

3/14 11:22

・　ひとつ目の堰堤は左手のハシゴを上がります。

3/14 11:24

・　ピンクテープも多くて安心。

3/14 11:28

・　丸太の橋やpテープいっぱい。

3/14 11:29

・　小滝のむこうに2つ目の突堤が見えます。

3/14 11:35

・　突堤の手前の小岩にハシゴがかかってますが、この堰堤は、右手に巻き道。

3/14 11:35

・　ここから…

3/14 11:40

・　右上、71番鉄塔で一番ポピュラーなルート。

3/14 11:40

・　今日は、下見なので、左の70番方向へ行って見ます。（　登山口方向の表示もあるのがうれしいです。）

3/14 11:42

・　渡渉の手前を振り返って、景色を記憶。

3/14 11:54

・　巡視路の分かれ道、右71番？、左70番、さっきの71番は何？、ここらで、鉄塔番号が怪しげに…

3/14 12:26

・　周囲散策するも、あちこちにPテープありすぎてわからない。

3/14 12:28

・　おにぎり小休止して、堰堤まで引き返します。

3/14 12:28

・　今度は堰堤から71番方向右手へ・・・

3/14 12:40

・　砂岩っぽい？

3/14 12:42

・　向こう側にPテープで　渡渉ポイントだがなんとなく調子が出ないので、ここから引き返して下見終了とする。

3/14 12:46

・　細い樋のような流れ。

3/14 12:47

・　チャートも多い。

3/14 12:57

・　小滝を見ながら撤退。

3/14 12:57

3/14 13:00

・　堰堤まで、戻ってきました。

3/14 13:05

・　帰りでもPテープのおかげで、渡渉点はわかりやすい。

3/14 13:05

・　穏やかな流れ。

3/14 13:05

・　岩にかけられたハシゴ。

3/14 13:07

・　放置された小屋。

3/14 13:07

・　林業の設備跡か？

3/14 13:07

・　放置されている標識、昭和51年（45年前のもの）
林業の名残？

3/14 13:20

・　林道終点の空き地。（本来ならここまで車が入れた？）

3/14 13:22

・　林道を、道草、道石、道滝しながら戻ります。

3/14 13:30

・　途中、白い石の斜面あり。ちょっと寄り道ハシゴ石。

3/14 13:32

・　なぜか、この斜面だけ、石灰岩がたくさん転がっている。

3/14 13:34

・　石灰岩っぽいものや、大理石っぽいものも。
半分変性岩？

3/14 13:34

・　なぜこの斜面だけに…

3/14 14:10

・　いったん車に戻って、ザックを置いて、つぎは道滝に。

3/14 14:16

・　結構ヤバソウな雰囲気あるが、すんなり通過できる。
（　スパイクゴム長の得意なルートです。）

3/14 14:18

・　小滝のむこうに、弥十郎の滝？

3/14 14:21

・　結構すごい（33m）は迫力あるが、流れは雨上がりにしては少ない。

3/14 14:21

・　昨日の午後なら、もっと多かったかもしれない。

3/14 14:21

・　上のほうは空が見える。

3/14 14:22

（　写真中央までは青空が透けて見えている。）

3/14 14:22

3/14 14:22

3/14 14:23

3/14 14:23

3/14 14:23

3/14 14:23

・　水量は少なくても、水はきれい。

3/14 14:40

・　あとはゆっくり円原川を

3/14 14:41

・　いろんな種類の岩がある。

3/14 15:05

・　節理が面白い。

3/14 17:01

・　本日のお持ち帰り

・　三尾谷周辺の地質図（産総研5万図オンライン）
（　写真54~57周辺と、部分的な石灰岩層の場所は一致していない。）　5万図でもわからないものもある？

・　次回の為の備忘録（三尾谷の鉄塔番号）

・　弥十郎滝をむりやり合体（その1）
（　ガラホでは撮りきれない。）

・　弥十郎滝むりやり合体（その2）

・　弥十郎滝むりやり合体（その3）

撮影機器：

NP601SH SHARP

装備

個人装備

スパイクゴム長 　折れ枝ストック 　ＦＲＰドカヘル

感想

Dr.Makobeの『未来の地球科学』

・　朝が起きれず、自宅9時出発でテンションゆるみっぱなしです。

（　今回は、サンノオのシタミ？と割り切って、滝と岩石をみながらのゆるハイクになりました。）

・　それでも、渡渉あり、ハシゴありで、緊張する場面もあって、けっこう楽しめました。

・　今日のもうひとつの目的が、駐車地から数百m手前の沢からあがったところにある滝「弥十郎の滝？（33m？）」でした、一昨日から昨日の朝にかけての雨で、沢の勢いは申し分ないので、こんなコンデションのいい日は少ないのでぜひ見てみたいと思って、車へいったんもどってから、ザックを置いて林道を歩いていきました。

（　水量もそこそこあって、久しぶりの、秘境感にひたることができました。　）

・　次回は、P905からP956へかけての稜線を歩いてみたい。