三里山・三床山

2021年03月18日(木) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.9km
• 登り: 959m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:14

9:34 粟田部登山口
10:05 10:05 分岐
10:34 10:51 行司岳
11:05 11:05 分岐
11:21 11:23 南三里山
12:07 12:33 三里山
13:15 13:15 南三里山
13:26 13:26 分岐
13:45 13:52 粟田部登山口
14:20 14:26 石生谷トンネルコース登山口
14:38 14:38 漆原分岐
15:21 16:03 三床山
16:48 石生谷トンネルコース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/三里山-粟田部登山口
三床山-石生谷トンネルコース登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/手入れされており、問題ない

写真

3/18 9:35

花筺公園を登り詰めた所に駐車場、展望台があり、そこが登山口

3/18 9:46

やがて、推定樹齢420年の孫桜

3/18 10:00

薄墨桜の名所に出会う。花はもう少し先だ

3/18 9:51

足元にはスミレ

3/18 9:52

ヤマブキも咲き始め、春スタート

3/18 10:05

ふくい里山トレイルの標識が整備されている。まず、行司岳へ向かう

3/18 10:06

稜線に出ると、ヤマザクラが咲き始めている

3/18 10:17

サンシュユも

3/18 10:31

足元にはショウジョウバカマが旬

3/18 10:34

つきました。行司岳

3/18 10:35

タムシバも咲いている

3/18 10:35

向こう側に三里山

3/18 10:37

北東方向。麓に平野、遠くに白い峰が見える

3/18 10:37

経ヶ岳だろか

3/18 10:39

南方向には梢枝に隠れて部子山、南東、画面右に金草岳

3/18 10:40

部子山

3/18 10:40

金草岳

3/18 10:50

サクラはもうすぐ。分岐まで戻り、三里山に向かう

3/18 11:14

途中、ミツマタを見つける

3/18 11:21

展望が開けて南三里山。南西に日野山が大きく見える

3/18 11:23

北東、梢枝越しに白山

3/18 11:31

開けたところで見ると、三ノ峰だろうか

3/18 11:33

三里山へは一旦下る。道は整備されている

3/18 11:39

所々にショウジョウバカマ

3/18 12:07

三里山頂上。展望は開けない

3/18 12:33

引き返す

3/18 12:37

ここの今は、ショウジョウバカマが主役

3/18 12:46

今日は風も弱く、日差しは穏やかでちょうど良い

3/18 13:39

分岐まで戻り、花筺公園に向かう。ここまで4時間、今日はもうひとつ寄って行く

3/18 14:26

一旦、車で西に移動。三床山石生谷トンネル登山口へ

3/18 14:28

始めはコンクリートの林道を進む。ここも、サクラはもう少し先

3/18 14:38

登り切った所に登山道

3/18 14:40

もう山頂が見えているようだ（実際にはその先）

3/18 14:41

ぼんやり白山が見えている

3/18 14:57

先ほど見えたピークで山頂ではない

3/18 15:07

登山道の脇に平地がある。千畳敷跡と案内があるから、その昔、この地に屋敷があったのだろう

3/18 15:09

丁寧なくらい案内標識がある

3/18 15:16

今度こそ、登り切れば

3/18 15:21

山頂の御床岳社（三床山を愛する会が中心となって令和元年に建立されたとある）

3/18 15:30

そして、ビックリしたのがこの展望（パノラマ撮影）。こんなに標高が低いにもかかわらず、広い田園平野のおかげで広がるこの展望

3/18 15:32

もう、午後でもあり霞んでよく見えないが、北方向下市山、丈競山方向から

3/18 15:32

白山、先ほどの三里山の後ろに部子山

3/18 15:32

そして、雪を残している金草山とこの方向からは印象的な形を表す日野山

3/18 15:34

幻のように浮かんでいる白山

3/18 15:53

反対側に回れば、佐々生地区の集落も見下ろせる

3/18 16:03

愛する会が登山の適期や見どころを紹介している。愛いっぱい

3/18 16:42

帰路、時折甘い春の香りすると思っていたが、このサカキだったのか

3/18 16:43

日が傾いた頃、登山道口。あたらめて、空気が澄み切った時期にあの展望を楽しみに出向いてこよう

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

風弱く光穏やか山霞む 三里三床の里山歩く

もう、全て登り尽くしたつもりでいた「福井県の山」だったが、ガイドブックが刷新されて6山が追加されていた。標高が低いのでこの時期がいいかなとやって来た。彼岸入りを迎え、山はすっかり春の雰囲気。山が霞むのはこれからはやむを得ないと思っていたが、三床山からの展望を見ては、是非にももう一度、時期を選んでやって来たい。