蝶ヶ岳〜常念岳 CW周回


- GPS
- 14:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
- 山行
- 13:56
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 14:33
◆三股まで
路面は良いが、細くてすれ違いに困る箇所がたくさん
道のりも少し長く感じる
◆駐車場:05:17
◆駐車場出発:05:27
◆登山口出発:05:40
◆吊り橋到着:05:50
◆力水到着:05:59
◆ゴジラの木到着:06:05
◆三股まで2.0Km看板到着:06:22
◆まめうち平到着(三股まで2.5Km):06:51
◆三股まで3.3Km地点到着:07:09
◆三股まで4.7Km地点到着:07:49
◆最終ベンチ到着(三股まで5.5Km地点):08:20
◆大滝山分岐到着:08:41
◆蝶ヶ岳ヒュッテ手前案内木標柱到着:08:50
◆蝶ヶ岳ヒュッテ上の三角点出発:09:15
◆蝶槍通過:10:00
◆池通過:10:38
◆2個目の鞍部通過:11:08
◆3個目のピーク通過:11:25
◆3個目の鞍部通過:11:30
◆常念岳到着:13:18
◆常念岳出発:13:54
◆三股への分岐通過:14:00
◆常念・前常念の標柱通過:14:33
◆避難小屋通過:14:50
◆登山口到着:19:30
◆駐車場通過:19:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
・連休初日ということもあり、駐車場が異常に混んでいた
途中5台の車とすれ違い、1台の車は東京から来た方だったが、「駐車場が
いっぱいでバックして戻って来たよ、もうあきらめて帰る」と怒っていた
・道路に直角に駐車出来るスペースが空いていたので、駐車出来た、帰りに
はさらに下まで路上駐車の列が続いていた
・蝶ヶ岳は以外と遠かった
1人のせいか爺ヶ岳よりも時間がかかったし、息が上がるだけでなく、足が
前に出なかった
・蝶ヶ岳から裏銀座の眺めはすごかった
・朝は安曇が霧だったこともあってか、松本平ら方面はかすんでいたが、
午後はかすみが少し晴れてふもとの眺めが良くなった
・常念岳がすぐそこに見えるので、70歳オーバーらしき県内在住で、
槍・穂高等の登山経験の方と常念まわりで三股下山を目指すこととなった
これは後に14時間歩行というとんでもないことになった
同行者は下りでも息がハアハアと上がっていて、自分とは様子がずいぶん
と違っていたが、この下りルートは自分のペースで歩いたとしてもかなり
時間がかかると感じた
・大きな岩場で両手を使って下りる箇所がいくつもある
・距離が長い
・水平道が多い
・蝶槍までは絶景と平坦な道でとても快適
・蝶槍から急な下りが始まり、3回の大きな下りが必要だった
・蝶槍から下った場所にはバーベキューでも出来そうな広場があった
・常念岳への最後の下りの底には池があった
・常念岳への登りは急で大きな岩の重なりあった岩場で、這うように登る
箇所が多かった
また、ただ上に登って行けばいいような気がするが、大きな岩の上歩きで
ルートを見失って戻ることが2度ほどあった
今までの登山にはない、目印を探しながらの上りだった
・常念岳から前常念岳への道はハイマツの間を歩く快適な登山道だが、
前常念岳からの下りは
急で岩が大きく、両手を使って下りる箇所が多かった
・岩場から樹林帯に入ろうという所で登山道を完全に見失った
同行者は、「道が無くても下に降りて行こう」などと言い出すので、
心臓がドキドキして手を胸に当てて「落ち着け」とつぶやいてしまった
これは目印と人の歩いた跡(細かな黄色い砂が花崗岩の上にある)を
頼りに下って来て旧ルートに出てしまったためだった
樹林帯から岩場へのハシゴが掛けられて新ルートが作られているが、
旧ルートへの通行止めマーク等はなく、自然にはまってしまう
明るい時間だったから良かったが、ヘッドライトでこんなことになったら
パニックだろうな
原因は
・このルートを登る登山者はたくさんいるが、下る人は自分らのみで
下りの危険は認識されてしまっているのか、配慮がない
・旧ルートの足跡等は簡単に消えず残っている(足跡と言っても岩の上
の黄色い砂)
・旧ルートのマークが消されていない(マークを確認しながら来た)
・樹林帯手前で左に向かえばハシゴに出会えるが、案内マーク等がない
樹林帯の登山道への道
・岩場が終了していかにも登山道らしきくぼみがあった、しかし旧ルート
なのでハイマツや他の小さな樹木が伸びて旧ルートをふさいでいる
ここをたくさんの登山者が登って来たとはとても思えないが、ここを
通るしか道はない
・まずはここをかき分けるようにして突破
・すると人の足跡がたくさんある岩場に出た
・しかし、まだ樹林帯の登山道はないので旧ルートらしきくぼみを探す
またまたハイマツや他の小さな樹木伸びて人が通れる状態になはないが
ハイマツの皮がむけて、以前人が通っていたことがうかがえる
・よしこれだと、樹木をかき分けて行くと岩に掛けられたハシゴとそこに
続く樹林帯の登山道を発見
・登山道はきちんと整備されていた
・樹林帯の登山道は最初水平道が多く、なかなか高度が下がっていかない
・後半(下側)は急になるが、全体になだらかで距離が長い
・案内が1つしかなく、常念岳まで4.1Km・三股まで3.4Kmというもののみ
だった
16:30にこれを見た時はショックだった
「まだ、3.4Kmもあるの?、日没までに下るのは絶望的だ」
・合流点は吊り橋の手前らしいが、合流点から登山口までも暗いせいか長く
感じた
・同行者は、「動けなくなってしまったから、先に行ってくれ」となって
しまった
それでも、おいて行くわけには行かないので、少し下ってみると登山口
まで50mの標柱があり、同行者を迎えに行った(登山口まであと100m
の所だった)
・登山口で別れたが、登山口から駐車場までは、朝8分かったので、あの後
同行者は駐車場までたいへんだったろうな
・自分も駐車場から下ること15分の場所に駐車していた
朝はハイテンションのせいか、車から駐車場まで5分くらいだと感じてい
たが、その3倍も遠かった
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