記録ID: 3006878
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
残雪期?の面白山
2021年03月19日(金) [日帰り]
りがとみ〜ぬ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 671m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 晴れ。この日の天童市の最低気温0℃、最高気温10℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スパイク長靴のままザクザクした雪を踏んで頂上まで行けた。山頂直下の急斜面も。 |
写真
感想
標高1000m以上は初めて、残雪期も初めてということで、雪の状態がチンプンカンプンでした。置賜から山の状態が見えないし。
加えて今までよりちょっと長めの登山ということで、いろいろ心配でした。
しかし終わってみれば何の心配事もなく、スパイク長靴のまま快調なペースで頂上まで行けました。
ゲーターも無しです。踏み抜きは多少あったものの、長靴脱いでトントン雪を落とすってこともありませんでした。
何週間も大雪が積もることが無いと、自重で圧縮されて雪が締まる、そして昼間の陽光で表面が少し融けてザクザクした雪質になる。
当に「残雪期の雪の状態」って感じでした。一年の内でもかなり歩きやすい時期なのかも?
面白山の山頂は展望に優れていました。マニアックな話しをすると、、、
まず月山と朝日がそれぞれ約50kmの距離で、面白山山頂を頂点にキレイな二等辺三角形が描けます。底辺は1000〜1500m級の横一線です。
それから鳥海山と、あと飯豊が見えれば、これも90kmくらいの距離で、これも等しい距離感のハズです。
つまり、出羽山地の鳥月朝飯の中間地点に山頂が位置しているんですね。
あと船形連峰に対しても、泉ヶ岳と甑岳までそれぞれ16〜8kmの距離みたいでした。これも扇と要の関係っていうか、真ん中部分に位置しています。見事なまでに横一列に見えました。
蔵王に向かっての、モグラが這った跡みたいなジグザグな山のうねりも見ごたえ十分でした。
また天気の好いときに来たいと思いました。南面白山との縦走も考えてみます。
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