おはようございます。今日登る下蒜山を倉吉方面(北側)から眺めています。山の東(左側)が赤く照らされています。
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3/20 6:39
おはようございます。今日登る下蒜山を倉吉方面(北側)から眺めています。山の東(左側)が赤く照らされています。
鳥取側からぐねぐね曲がった道を上がって、犬挟峠にやってきました。午前7時。駐車場にはすでに3台。鳥取と岡山のナンバーでした。ここから下蒜山の山頂が見えています。
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3/20 7:01
鳥取側からぐねぐね曲がった道を上がって、犬挟峠にやってきました。午前7時。駐車場にはすでに3台。鳥取と岡山のナンバーでした。ここから下蒜山の山頂が見えています。
さぁ、湿原をぬけて登っていきましょう。
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3/20 7:03
さぁ、湿原をぬけて登っていきましょう。
はじめは林の中の道。朝日に照らされいます。空気は少し冷たいかな。
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3/20 7:06
はじめは林の中の道。朝日に照らされいます。空気は少し冷たいかな。
じきに現れる階段の道。はじめのうちは、傾斜はなだらか。いや、以前登ったときは、もっときつい階段があった気がするけど…
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3/20 7:10
じきに現れる階段の道。はじめのうちは、傾斜はなだらか。いや、以前登ったときは、もっときつい階段があった気がするけど…
はい正解。急な階段が出てきました。階段にまで鎖がついているのは、他ではあまり見たことありません。それくらい急な階段を登りきると…
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3/20 7:11
はい正解。急な階段が出てきました。階段にまで鎖がついているのは、他ではあまり見たことありません。それくらい急な階段を登りきると…
今度は岩場。慎重に登っていきます。
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3/20 7:21
今度は岩場。慎重に登っていきます。
ここも先ほどの階段に負けず劣らずの急登でした。何人もこの岩を通ったせいか表面は磨かれたようにすべすべ。滑りやすいです。
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3/20 7:22
ここも先ほどの階段に負けず劣らずの急登でした。何人もこの岩を通ったせいか表面は磨かれたようにすべすべ。滑りやすいです。
岩の道を上りきると、このように木がまだらに生える場所に出てきました。空が広くなってきました。
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3/20 7:27
岩の道を上りきると、このように木がまだらに生える場所に出てきました。空が広くなってきました。
その道を抜けると、5合目に到着です。朝日がこれから向かう山を照らしています。気温も上がってきたようです。
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3/20 7:28
その道を抜けると、5合目に到着です。朝日がこれから向かう山を照らしています。気温も上がってきたようです。
南側に広がるのは蒜山高原。少し前まで雲海が見えていたけど、雲は左の谷の方に移動して行ってしまいました。
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3/20 7:29
南側に広がるのは蒜山高原。少し前まで雲海が見えていたけど、雲は左の谷の方に移動して行ってしまいました。
山頂方面は日に照らされて、輝いて見えます。
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3/20 7:30
山頂方面は日に照らされて、輝いて見えます。
こちらは北側(鳥取側)。向こうには日本海も見えていますよ。
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3/20 7:32
こちらは北側(鳥取側)。向こうには日本海も見えていますよ。
来た道を振り返ってみます。なだらで美しいカーブが稜線の上を走っています。
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3/20 7:34
来た道を振り返ってみます。なだらで美しいカーブが稜線の上を走っています。
雲居平に到着しました。ササ原が黄金色に輝いています。
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3/20 7:36
雲居平に到着しました。ササ原が黄金色に輝いています。
登山道は内側が削られて外側より一段低くなっているので、2本のレールのようにも見えます。ここを汽車が走ることはないけど、そんなことも空想しながら歩みを進めます。
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3/20 7:38
登山道は内側が削られて外側より一段低くなっているので、2本のレールのようにも見えます。ここを汽車が走ることはないけど、そんなことも空想しながら歩みを進めます。
開放的な稜線歩きを終え、いよいよ山頂部へ。結構険しそう。
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3/20 7:44
開放的な稜線歩きを終え、いよいよ山頂部へ。結構険しそう。
木の根元には、イワウチワ。もう少ししたらピンク色の花が咲くんでしょう。
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3/20 7:45
木の根元には、イワウチワ。もう少ししたらピンク色の花が咲くんでしょう。
この道の途中で、下山してきた方とすれ違いました。「これから墓参りに行くけぇ」と。そういえば今日は春のお彼岸でしたね。
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3/20 7:50
この道の途中で、下山してきた方とすれ違いました。「これから墓参りに行くけぇ」と。そういえば今日は春のお彼岸でしたね。
土の道が終わり、岩が現れてきました。
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3/20 7:51
土の道が終わり、岩が現れてきました。
以前夏に登ったときは、あまりの暑さと急勾配で休み休み登り、写真を撮る余裕もありませんでした。鎖がありましたが、なくても登れました。
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3/20 7:52
以前夏に登ったときは、あまりの暑さと急勾配で休み休み登り、写真を撮る余裕もありませんでした。鎖がありましたが、なくても登れました。
振り返るとこんななだらかな景色。今回は暑くないので、絶景を楽しみながら写真を撮る余裕があります。このときは日が陰っていたので尾根の輪郭がぼんやりとしています。
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3/20 7:54
振り返るとこんななだらかな景色。今回は暑くないので、絶景を楽しみながら写真を撮る余裕があります。このときは日が陰っていたので尾根の輪郭がぼんやりとしています。
岩だらけの道を上りきると、いよいよ…
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3/20 7:57
岩だらけの道を上りきると、いよいよ…
はい9合目。そう、この急登はいわゆるニセピークへの道、前回は山頂がさらに先にあることを知って、ちょっとばかり精神的にやられましたが、今回は、心の準備ができていたので、がっくりとはなりません。見えているのがホントの頂上。もう一息です。
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3/20 7:59
はい9合目。そう、この急登はいわゆるニセピークへの道、前回は山頂がさらに先にあることを知って、ちょっとばかり精神的にやられましたが、今回は、心の準備ができていたので、がっくりとはなりません。見えているのがホントの頂上。もう一息です。
尾根の北側にはまだまとまった雪。山の北側への春の訪れはもう少し先ですね。
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3/20 8:07
尾根の北側にはまだまとまった雪。山の北側への春の訪れはもう少し先ですね。
ということで、下蒜山山頂に到着。ここまで約1時間でした。
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3/20 8:09
ということで、下蒜山山頂に到着。ここまで約1時間でした。
山頂で目に入る景色はこちら。
左から2座は中蒜山と上蒜山。さらに右側には、いわゆる大山ファミリーが見えています。すばらしい。
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3/20 8:09
山頂で目に入る景色はこちら。
左から2座は中蒜山と上蒜山。さらに右側には、いわゆる大山ファミリーが見えています。すばらしい。
左側に烏ヶ山、大山の峰々が白くあって、三鈷峰、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山が見えています。贅沢です。
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3/20 8:09
左側に烏ヶ山、大山の峰々が白くあって、三鈷峰、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山が見えています。贅沢です。
手前は中蒜山。その向こうには下蒜山。美しいです。
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3/20 8:09
手前は中蒜山。その向こうには下蒜山。美しいです。
こちらが下蒜山から中蒜山までの道。このまま大山へとつながっていそう。
可能であれば今日は中蒜山までの往復も考えていましたが、このあと強風かつ雨になる予報だったので今日はここまで。
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3/20 8:16
こちらが下蒜山から中蒜山までの道。このまま大山へとつながっていそう。
可能であれば今日は中蒜山までの往復も考えていましたが、このあと強風かつ雨になる予報だったので今日はここまで。
山頂から南側。麓はまだ晴れていますが、遠くの山が雲に覆われはじめてきました。
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3/20 8:21
山頂から南側。麓はまだ晴れていますが、遠くの山が雲に覆われはじめてきました。
さぁ、下りましょう。写真中央のやや左にある明るい屋根の建物は登山口近くの斎場。あそこから上がってきたんですね。
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3/20 8:22
さぁ、下りましょう。写真中央のやや左にある明るい屋根の建物は登山口近くの斎場。あそこから上がってきたんですね。
夏は、ササの葉が茂り緑色へと変化しますが、冬枯れのこの風景もこれはこれでいいです。
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3/20 8:35
夏は、ササの葉が茂り緑色へと変化しますが、冬枯れのこの風景もこれはこれでいいです。
雲居平に下りてきました。風がとても強くなってきました。時々不意にからだが持って行かれそう。
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3/20 8:41
雲居平に下りてきました。風がとても強くなってきました。時々不意にからだが持って行かれそう。
大風に吹かれながら、このあと開放感あふれる稜線を進み、岩場ですっころび、急階段を下り、約30分かけて登山口に戻りました。
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3/20 8:43
大風に吹かれながら、このあと開放感あふれる稜線を進み、岩場ですっころび、急階段を下り、約30分かけて登山口に戻りました。
青空がまだ見えていますが、このあと天気予報どおり雨になったようです。日本の気象予報能力はすごいですね。春の嵐が来る前に下蒜山登山を楽しみました。
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3/20 9:14
青空がまだ見えていますが、このあと天気予報どおり雨になったようです。日本の気象予報能力はすごいですね。春の嵐が来る前に下蒜山登山を楽しみました。
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