八溝山地主脈縦走＜18＞戸中峠〜千軒岳〜追分明神〜白坂駅

2006年03月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 24.2km
• 登り: 496m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:52

8:50 戸中峠
9:04 9:04 656mピーク
9:52 9:52 709m付近
10:06 10:06 710m南東肩
10:08 10:28 東方尾根
11:10 11:40 697.2m三角点南東屈曲点
12:45 12:45 685mピーク
13:50 14:00 685m東・千軒岳分岐
14:25 14:30 千軒岳
15:00 15:06 685m東・千軒岳分岐
15:08 15:08 685mピーク
16:20 16:45 追分明神
18:42 白坂駅

天候

曇り一時雪・晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

3/3 6:17

一連の八溝山行では、毎回1つは名のある山頂を踏むようにしてきました。今回は主脈上に2万5千図に記載されたピークがないので、福島県側の千軒岳をピストンすることにしました。（とても空いていた「やまびこ201号」車内）

3/3 7:24

新幹線・那須塩原駅のホームに降り立つと青空をバックにした見事な那須連山が目に入りました。ここで東北本線に乗り換えます。

3/3 7:59

東北本線の車内は、ちょうど高校生の通学時間帯のようで混雑していました。黒田原〜白坂間は、夕日に照らされた八溝山が素晴らしい区間ですが、高久駅近くの特徴的な一本の木も昔から好きです。（黒磯・黒田原間からの那須連山）

3/3 8:04

前回、戸中峠から歩いてたどり着いた黒田原駅で下車。

3/3 8:05

黒田原タクシーで、前回の下山地点・戸中峠に向かいます。

3/3 8:43

戸中峠、福島県側。

3/3 8:43

戸中峠、栃木県側。

3/3 9:04

尾根の取り付き点を探して、栃木県側の登れそうな斜面から尾根上に出て、まずは、656mピークに到着。

3/3 9:37

664m付近の尾根を進みます。

3/3 9:52

右手には、793m峰がまとまりのある山体を横たえています。この山には名前があってもいいのになあと思います。

3/3 9:57

雨に濡れた木々は凍り付いています。

3/3 10:01

明け方の冷え込みで凍り付いたのでしょうの枝・・・。

3/3 10:02

凍り付いた枝越しの793m峰。

3/3 10:08

振り返れば、八溝山本体はずいぶん遠くなりました。

3/3 10:08

八溝山全景。いつの間にか青空は曇り空に変わり、雪も舞い始めます。

3/3 11:03

りんご飴のように？ニスを塗ったように？凍ってピカピカの幹。このあと東に大きく屈曲するあたりで、697.2mの三角点を分ける尾根に迷い込んでしまいました。南に尾根を見ながら下っていておかしいと気づきました。

3/3 12:34

犬神ダムが見えました。

3/3 12:45

千軒岳への尾根を分ける685mピークに着きました。

3/3 12:45

千軒岳方向に向かって・・・、

3/3 13:53

685mピーク東・千軒岳分岐にて、

3/3 13:53

小休止しました。

3/3 13:53

ブナと笹の林床できれいな所があります。

3/3 14:25

千軒岳の三角点。

3/3 14:43

木の間越しの千軒岳山頂部。

3/3 15:06

再び685mピークに戻ります。

3/3 15:07

千軒岳までの地形は読みやすく、尾根上を行き来できました。

3/3 15:08

685mピークからは、北に延びる尾根ではなく県境を西に進んだら、

3/3 16:43

「えぞ穴　大昔、蝦夷の人々が住んだ洞窟・・・・」と書かれた所に下山。

3/3 16:45

そのすぐ北が「追分の明神」。

3/3 16:45

歴史を感じます。

3/3 16:46

（解説）

3/3 16:46

そして福島県。このまま車道歩きで白坂駅を目指します。

3/3 16:48

3/3 16:48

県境を越えたらどんな土場が。

3/3 16:49

のり巻きみたいにも・・・

3/3 16:50

見えました。

3/3 17:16

旗宿に向かううちに薄暗くなってきました。

3/3 17:30

白河の関跡付近を過ぎるとやがて真っ暗に・・・。

3/3 18:44

すっかり体が冷え切るころに、白坂駅に着きました。目標の白河駅まで、いよいよあと1つになりました。

撮影機器：

μDIGITAL 800 オリンパス