峰山集落からの富士山。この時ははっきり見えていました。
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3/22 6:38
峰山集落からの富士山。この時ははっきり見えていました。
ここに駐車しました。上に見えるのは天狗岩。
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3/22 6:45
ここに駐車しました。上に見えるのは天狗岩。
看板のところから登ります。この先、道標がありません。集落の中は道なりにまっすぐ登ると、道祖神のあたりから山道になります。
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3/22 6:46
看板のところから登ります。この先、道標がありません。集落の中は道なりにまっすぐ登ると、道祖神のあたりから山道になります。
道祖神の先のたぶんむかしの宅地。
集落の中なので無理ですが、キャンプできたら楽しそう。
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3/22 6:50
道祖神の先のたぶんむかしの宅地。
集落の中なので無理ですが、キャンプできたら楽しそう。
天狗岩への分岐の看板は倒れていましたが、しめ縄のようなロープが渡してあるところが目印。ここをくぐって天狗岩への尾根に取りつきました。
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3/22 7:10
天狗岩への分岐の看板は倒れていましたが、しめ縄のようなロープが渡してあるところが目印。ここをくぐって天狗岩への尾根に取りつきました。
天狗岩から北側、蛾ヶ岳方面は木で遮られています。
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3/22 7:23
天狗岩から北側、蛾ヶ岳方面は木で遮られています。
富士山側はパノラマ!
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3/22 7:23
富士山側はパノラマ!
たぶん毛無山。下部側から見ると、標高差が大きいぶん、より一層大きく見えますね。
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3/22 7:24
たぶん毛無山。下部側から見ると、標高差が大きいぶん、より一層大きく見えますね。
天狗岩から下りて、地理院地図で峰山〜蛾ヶ岳の尾根と折門集落への分岐点にあたる峠。
天狗岩からは登ってきた西側尾根を戻りましたが、北側尾根からも下れそう。土の崖のような地図記号がありましたが、見上げる限りそのような地形は見当たらず。
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3/22 7:45
天狗岩から下りて、地理院地図で峰山〜蛾ヶ岳の尾根と折門集落への分岐点にあたる峠。
天狗岩からは登ってきた西側尾根を戻りましたが、北側尾根からも下れそう。土の崖のような地図記号がありましたが、見上げる限りそのような地形は見当たらず。
切り倒した木を持ち上げていたクレーンでしょうか。
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3/22 8:02
切り倒した木を持ち上げていたクレーンでしょうか。
これまた地理院地図では、この沢沿いを直登するように登山道が引かれていますが、ルートは右側に大きく迂回します。
この手前も、落ち葉や斜面崩壊でルートがちょっと分かりにくかった…。
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3/22 8:11
これまた地理院地図では、この沢沿いを直登するように登山道が引かれていますが、ルートは右側に大きく迂回します。
この手前も、落ち葉や斜面崩壊でルートがちょっと分かりにくかった…。
ようやく西肩峠。峰山集落には「×道不明」とペン書きされています。下りではよりむずかしいかも。
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3/22 8:42
ようやく西肩峠。峰山集落には「×道不明」とペン書きされています。下りではよりむずかしいかも。
四尾連湖方面の道は広くてなだらかで快適そうでした。次来る時はあっちにしよう。
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3/22 8:42
四尾連湖方面の道は広くてなだらかで快適そうでした。次来る時はあっちにしよう。
掘りが薄くてよく読めませんでしたが、左側は昭和23年にこの地域を開拓した人たちからの感謝の弁。だと思う。
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3/22 8:44
掘りが薄くてよく読めませんでしたが、左側は昭和23年にこの地域を開拓した人たちからの感謝の弁。だと思う。
初めて見た!ツチグリ。道端に落ちている感じで開いていました。
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3/22 8:47
初めて見た!ツチグリ。道端に落ちている感じで開いていました。
到着!
富士山は雲の中…
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3/22 8:58
到着!
富士山は雲の中…
かろうじて八ヶ岳はわかる。
その右側の茅ヶ岳や金峰山方面も晴れ。
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3/22 8:58
かろうじて八ヶ岳はわかる。
その右側の茅ヶ岳や金峰山方面も晴れ。
南アルプスがせっかく近いのに…さっきまで北岳や農鳥も見えていたのに…。残念。
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3/22 8:59
南アルプスがせっかく近いのに…さっきまで北岳や農鳥も見えていたのに…。残念。
大平山も登ってみました。蛾ヶ岳側から直登する尾根道はほとんど獣道。
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3/22 9:48
大平山も登ってみました。蛾ヶ岳側から直登する尾根道はほとんど獣道。
山神社に着きました。
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3/22 10:22
山神社に着きました。
山神社の間に立つ石碑には、武田菱と「機山公」の文字。どういう意味でしょう?
※武田信玄の戒名から生まれた、信玄公の別称だそうです。この地域の人の信玄公への想いが分かります。
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3/22 10:23
山神社の間に立つ石碑には、武田菱と「機山公」の文字。どういう意味でしょう?
※武田信玄の戒名から生まれた、信玄公の別称だそうです。この地域の人の信玄公への想いが分かります。
意を決して山神社の木戸を開けたら、中に歌が収められていました。苗字から察するに、作詞の赤池さんは折門の方ですね。後で見つけたお墓に赤池家のものがありました。
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3/22 10:28
意を決して山神社の木戸を開けたら、中に歌が収められていました。苗字から察するに、作詞の赤池さんは折門の方ですね。後で見つけたお墓に赤池家のものがありました。
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3/22 10:28
1470年ごろには折門に人が住んでいたんですね。ちょうど応仁の乱、戦国時代が始まったころ。
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3/22 10:28
1470年ごろには折門に人が住んでいたんですね。ちょうど応仁の乱、戦国時代が始まったころ。
折門集落に下りてきました。
一番高いところには、お墓と六地蔵。手前にいらっしゃるのは誰でしょう?観音さま?
なんだかラピュタみたい。
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3/22 10:53
折門集落に下りてきました。
一番高いところには、お墓と六地蔵。手前にいらっしゃるのは誰でしょう?観音さま?
なんだかラピュタみたい。
折門から見る毛無山。
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3/22 11:02
折門から見る毛無山。
脱穀機でしょうか。足でペダルを踏んでぐるんぐるんまわるブラシみたいなものに稲の束を当てて、実を取る道具、かと。
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3/22 11:05
脱穀機でしょうか。足でペダルを踏んでぐるんぐるんまわるブラシみたいなものに稲の束を当てて、実を取る道具、かと。
集落には電気も来ていたみたいですね。
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3/22 11:07
集落には電気も来ていたみたいですね。
洗面台。小さなタイル張りの洗面台、いま手に入れようとすると高いんですけどー。
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3/22 11:13
洗面台。小さなタイル張りの洗面台、いま手に入れようとすると高いんですけどー。
自動脱穀機。中にはもみがらがまだ残ってました。
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3/22 11:16
自動脱穀機。中にはもみがらがまだ残ってました。
有楽町で逢いましょう
ラジヲを聴きながら書いたんでしょうか。別のお宅には真空管ラジオらしきものもありました。
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3/22 11:18
有楽町で逢いましょう
ラジヲを聴きながら書いたんでしょうか。別のお宅には真空管ラジオらしきものもありました。
ボロボロの廃屋が多かったですが、わりと綺麗に残っているものもありました。
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3/22 11:19
ボロボロの廃屋が多かったですが、わりと綺麗に残っているものもありました。
サクマドロップス。花柄の丸缶なんてあったんですね。
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3/22 11:21
サクマドロップス。花柄の丸缶なんてあったんですね。
「誉の家」、恥ずかしながら知りませんでした。第二次大戦で出征した家族が戦死した家庭に配られたそう。しっかりした作りから察するに、戦争の割と早い時期でしょうか。こんな、と言っては失礼ですが、こんな山奥の寒村にも確かに戦争はあったんですね。南アルプスと毛無山くらいしか見えない村から、遠く海外へ出征して、ついに帰れなかったとは、なんとも胸が痛みます。
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3/22 11:23
「誉の家」、恥ずかしながら知りませんでした。第二次大戦で出征した家族が戦死した家庭に配られたそう。しっかりした作りから察するに、戦争の割と早い時期でしょうか。こんな、と言っては失礼ですが、こんな山奥の寒村にも確かに戦争はあったんですね。南アルプスと毛無山くらいしか見えない村から、遠く海外へ出征して、ついに帰れなかったとは、なんとも胸が痛みます。
それにしても、この山の中で何を育てていたんだろうと思っていたら、ヒントがありました。こんにゃく芋!
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3/22 11:29
それにしても、この山の中で何を育てていたんだろうと思っていたら、ヒントがありました。こんにゃく芋!
これもまたコメ関係の道具。
ハンドル回すと風が箱の中に送り込まれ、重いコメは右側から、軽いコメは左側から、さらに軽いもみがらは左横から吐き出されるという選別機。
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3/22 11:29
これもまたコメ関係の道具。
ハンドル回すと風が箱の中に送り込まれ、重いコメは右側から、軽いコメは左側から、さらに軽いもみがらは左横から吐き出されるという選別機。
立派な石垣です。たぶん、建物は消えて無くなっても、この石垣は残るんでしょうね。
「原野に戻るんだ…」って黒板五郎のセリフでしたか。ここは北海道ではないですが、なんだか思い出しました。
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3/22 11:34
立派な石垣です。たぶん、建物は消えて無くなっても、この石垣は残るんでしょうね。
「原野に戻るんだ…」って黒板五郎のセリフでしたか。ここは北海道ではないですが、なんだか思い出しました。
川まで降りてきたら、ヒキガエル?が大量発生してました。ザッと20匹くらいはいたでしょうか。お取り込み中のところ失礼しました。
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3/22 12:34
川まで降りてきたら、ヒキガエル?が大量発生してました。ザッと20匹くらいはいたでしょうか。お取り込み中のところ失礼しました。
カエルを踏まないよう気をつけながら、渡渉点。
一応見てみましたが、とても渡れるような橋ではありませんでした。
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3/22 12:35
カエルを踏まないよう気をつけながら、渡渉点。
一応見てみましたが、とても渡れるような橋ではありませんでした。
昨日の雨で濁ってました。増水していて、渡るポイントも慎重に選びました。
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3/22 12:37
昨日の雨で濁ってました。増水していて、渡るポイントも慎重に選びました。
明るい森にはスミレも咲いていました。
別のところではトリカブトらしき新芽もちらほら。
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3/22 12:53
明るい森にはスミレも咲いていました。
別のところではトリカブトらしき新芽もちらほら。
滑って転んで泥だらけになりながら、ようやく見えた峰山集落。
ここで油断して道を間違え、トラバース道を直進してしまいました。正解はいったん尾根に登る、です。
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3/22 13:09
滑って転んで泥だらけになりながら、ようやく見えた峰山集落。
ここで油断して道を間違え、トラバース道を直進してしまいました。正解はいったん尾根に登る、です。
ようやく生還。雲が広がってきて、クルマで里に降りた頃には雨になりました。
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3/22 13:41
ようやく生還。雲が広がってきて、クルマで里に降りた頃には雨になりました。
桜でしょうか。下部あたりはもう咲き揃っている木もありました。
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3/22 14:07
桜でしょうか。下部あたりはもう咲き揃っている木もありました。
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