三方崩山 弓ヶ洞谷往復

2021年03月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:32

距離 13.8km 登り 1,649m 下り 1,651m

4:40 スタート地点
10:18 10:38 三方崩山
12:12 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・弓ヶ洞谷の林道は下部は雪切れ多数
・右俣の滝は雪切れでキビシけど行った。

写真

3/22 4:48

前日下見に来て林道取付きに雪があるので安心していたけど
すぐに切れた。

3/22 5:53

出発は”みぞれ”だったけど標高800mくらいまで来たら完全に雪になった。国道からみたより意外と雪がある。

3/22 5:53

登って右側は片斜面でデブリもたくさんなのでデブリのブリッチで左側へ渡る。

3/22 6:17

ここに来て雪割れで行けなかったら今日は山に来てない事にしようとしたけど、何とか行けそうなので進む。

3/22 6:21

まあこれなら行ける。

3/22 6:26

最後は雪がないので木を伝って登る。

3/22 7:51

雪もガスも凄くて何も見えません。
気温も低いし、新雪は5cmくらいなので雪崩は大丈夫だと思いGPS見て登る。

3/22 8:17

視界が開けてこのくらい。
デブリもあるけど、大きい谷なので到達してない所もあるので選んで進む。

3/22 8:17

もう少しでコルだけど見えない。

3/22 8:19

大石の下で休憩

3/22 9:11

コルに登り上げ、帰り登り返しがないように徐々に高度を上げる。
三方崩山の登山道と合流する手前が細尾根が嫌らしいかったけど力業で登った。

3/22 10:28

山頂でしじみ汁飲んで寒いのですぐ退散
2000mはさすがに寒かった。

3/22 10:28

待っても晴れそうにないので帰る。

3/22 10:42

山頂からシールを外し、スキーを滑ったがそれほど登らずにコルに戻れた。

3/22 10:42

奥三方の方も見えません。

3/22 10:44

大ノマのクラック意外とまだ雪がある。今日の雪なら滑ったら楽しかったかもしれません。視界が有れば・・・

3/22 10:44

たっぷり雪

3/22 10:48

30分くらいでコルに戻る

3/22 11:07

平衡感覚がないのでコルから斜滑降
意外と面ツルなのでスムーズに滑れる。

3/22 11:07

新雪はこれくらい。
帰りは10cmくらいになっていました。

3/22 11:14

ポカリも凍る寒さだった。

3/22 11:16

帰りもここで少し食料補給

3/22 11:17

少し離れるともう見えなくなる。

3/22 11:31

下の方に来たらやっと視界が良くなりここだけは普通に滑走できた。

3/22 11:39

帰り気を抜いたら足を取られコケそうになった。

3/22 11:41

来年はここを越えれるだけの雪は積もるかな？

3/22 11:46

下に来たら視界はバッチリ

3/22 11:46

標高800m付近雪は豊富

3/22 11:54

下部林道はもう雪が有りません。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Kimu23des

前日は大雨で長良川はすごい激流で山もすごい事になっているかな？と平瀬に早めに到着して降っているな〜
車の中で晩酌して雨雲レーダーを寝るまで確認し朝起きても降ってる。これは上がらないなーと思い、取付き口まで来たらみぞれぽくなって来たので、上がれは雪になるな〜と思い出発。
シールを濡らしたくなので、滝までは担いで登り滝越え出来なかったら今日は辞めよう思ったけど行けそうなので右俣に取り次ぎ、スキーを履いて登り始めたが、全然前が見えない。GPSで確認しないと進む方向が分からないくらいだったが、冷えてるし、雪も5cmくらいなのでそのまま登る。
コル手前の大きな岩の下でクトーを装着しコルまで来た。後は登ったり、下ったりしないようにルート工作して三方崩山を目指し、最後登山道と合流する手前が細尾根でちょっと強引に登ったけどあとはゆるーい登りなので楽だった。
大ノマを確認したかったけど、視界悪く見れなかったけど意外と雪は豊富だな〜と思った。
山頂で少し休憩したけど、寒くて手がかじかんで痛いのですぐに滑走準備して降りる。コルまで登り返しがなくスキーで滑って来れた。
谷も視界があれはかっ飛ばせるのだが、今日は斜滑降で高度を落とす。
今日は登りも、下りも修業と思い割り切る。
今月は休みと天候がかみ合わずまだ山へ来れていなかったので仕方ない。
体力作りと思いこれで良しとしよう。
冬季三方崩山も初登頂だしね！