景信山・八王子城跡から小仏バス停まで
- GPS
- 08:09
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://mttakaomagazine.com/parking/takao-north 平日は八王子城址行きのバスはなく、霊園前・八王子城跡入口というバス停が最寄りです。高尾駅〜霊園前¥189。小仏バス停〜高尾駅は¥231でした。 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020348&course=0000453902&stopNo=1 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020514&course=0000401782&stopNo=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐や間違えやすそうなところにはちゃんと標識が立ててあり分かりやすかったです。堂所山〜景信山が若干ぬかるんでいました。 |
その他周辺情報 | 竜泉寺の湯・八王子みなみ店利用。大人¥750。平日でしたが混雑してる印象でした。学生さんが多いような・・・。マンガでも読みながらのんびりしようかと思いましたが、そこは別料金でした。 https://hachioji.ryusenjinoyu.com/ |
写真
感想
東京では桜が満開になったようですが、山あいの1本桜が好みの自分には山&お花見はまだ少し早い感じがしたので、今回は近場の景信山に行ってきました。景信山というと高尾山〜陣馬山の縦走の途中の山というイメージが強いですが、八王子城跡見物も兼ねてピンポイントで行ってきました。
八王子城跡を検索すると何故か「心霊」が第二検索ワードとして出てきます。豊臣秀吉の小田原城攻めの一環として攻め落とされた際に、甚大な被害者が出て御主殿の滝が三日三晩血に染まったという言い伝えがあるらしく、それが原因かと思われるのですが、この日の早朝は陽の光がきれいでそんな雰囲気は一切ありません。くるっと軽く一回りしたのち、本丸へ登り始めます。今は整備され登りやすくなっていますが、道としては急で昔は登るのも大変だっただろうな、想像しながら歩いていました。本丸跡手前に展望の開けたところがあり、ここから見ると東京って「平野」なんだという事を実感できて、昔の人もここから景色を眺めたのだろうか、なんて思っていました。
道は明瞭で歩きやすいのですが、標高500m〜600mmの間を登ったり下りたりの細かいアップダウンが堂所山手前まで続き、結構疲れるものがありました。富士見台から先は景色もほとんどなく地味で、途中に現れるピークや峠で地図上の自分の位置を確認できるくらいです。堂所山まではすれ違う人やトレランの人も指で数えられるくらいでしたが、堂所山から人が増えて高尾山〜陣馬山の縦走の人気っぷりが伺えます。堂所山から広い道を小1時間で着いた景信山山頂は、景色も素晴らしいうにイスとテーブルが無数に置いてあり、ハイカーに親切な山頂だなと思いました。人もそこそこいましたが、広いので間隔をあけて景色を眺めながらのんびり休んでいました。そこから高尾山まで行く事もちらっと考えましたが、人が多そうなので予定通り下山。案の上、小仏バス停から乗ったバスは途中高尾山から下ってきたと思われる
多くのハイカーを乗せ混雑状態。平日の人の少ない山に慣れてる身としては「これ休日だったらどうなるんだろう?」と思わずにはいられませんでした。
東京から近い陣馬・高尾の山域は人気で人も多いですが、その分のんびり歩くのに向いてる気がします。休日はちょっと・・・といった印象ですが、また穴場的な日に訪れてみたいと思いました。
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