蛭ヶ岳南南東陵

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 12:43
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,166m
• 下り: 3,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:22

5:07 寄大橋
5:22 後沢出合
5:25 登山口
5:54 釜場ノ平
6:12 寄コシバ沢分岐
6:46 雨山峠
7:15 7:16 雨山橋
7:46 熊木沢分岐
8:46 南南東陵分岐
9:15 9:16 南南東陵取り付き
10:46 11:07 蛭ヶ岳山頂
11:26 鬼ヶ岩ノ頭
11:46 棚沢ノ頭
12:28 弁当沢ノ頭
13:21 13:29 熊木沢出合
13:42 13:44 鉄砲沢
13:49 13:50 茅ノ木棚沢
13:56 ユーシンロッジ分岐ゲート
14:06 雨山橋
14:47 14:54 雨山峠
15:20 15:22 寄コシバ沢
15:35 釜場ノ平
16:14 宇津茂林道終点(=登山口)
16:17 後沢出合
16:26 水源の森・公衆トイレ
16:29 ゴール地点

今年初めての登山なので、筋肉に多少優しいコースにしてみました。メジャーな南南陵より南南東陵の方が登りやすいです。コシバ沢経由で行くと、更に30分位余計に時間がかかると思います。しかも、筋肉には更に負荷がかかります。

天候

晴れ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋

コース状況／危険箇所等

バリエーションルート　特段、危ない箇所はない。

写真

3/26 5:30

川の徒渉後、振り返り　少し分りづらい

3/26 5:40

こちらも、徒渉後、振り返る

3/26 6:12

コシバ沢分岐

3/26 8:15

有名な置き木ポイント　お陰様で楽ちんです

3/26 8:59

南南東陵分岐ポイント　堤防右岸に真っ直ぐです。南陵方面への道は左にカーブ

3/26 9:09

この堤防を左岸から乗り越える

3/26 9:12

ここをよじ登ろう！

3/26 9:19

次のポイント　同様に左岸を巻く

3/26 9:23

ココが取り付きポイント。オレンジヘルメットが落ちている地点からほぼ、真正面の尾根です

3/26 9:41

尾根を振り返る　結構急登ですが、そう見えない

3/26 10:26

左手に南陵が見えます

3/26 11:07

登頂成功。休んでいたら、曇ってしまったあ

3/26 11:08

実は、この看板の処に出ます

3/26 11:53

蛭ヶ岳を振り返る

3/26 13:26

弁当沢の降り口を遠望　分りづらい

撮影機器：

QCAM-AA QCOM-AA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール

感想

papion

南南東陵は初めてでしたが、結構、登り甲斐があるコースです。自分なりに、北アルプスの北鎌尾根を念頭に体力測定を兼ねて登山。今回は、アプローチをコシバ沢経由を止め、雨山峠経由にしたため、山頂で筋肉が痙攣することもなく、取り敢えず温存作戦成功。このコースの肝は、南南東陵の分岐の目印と、取り付きまでが、一つのポイントで、GPSでしっかり方角を見極め、後は、巻く方向を見定めれば、まず、迷いません。それと、取り付き部分もGPSと先人の同様ルートをヤマレコアプリに入れて現在位置をこまめに確認すれば、大丈夫でしょう。後は、その尾根を腕力と筋力で登るのみ。斜度が急なため筋肉の負荷は甚大です。尾根伝いに登れば、マーキングはなくても迷うことはありません。最後に岩場が2カ所出ますが、特段問題なし。南陵に比べ、グリップとなる木は多く、急登の連続ですが、足場もわりと安定しています。むしろ、山頂付近のとげ地獄が難所です。とげを避けて掴む必要があるので、指力を使います。誰かトゲをきってくれえ〜。お願いです。でも、自分で切るしかありませんね。このコースは誰にも会いません。バリエーションで仕方ないですが、残念です。トレーニングには最適です。