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Yamareco

記録ID: 3024978
全員に公開
ハイキング
近畿

高取城から竜在峠を通り多武峰まで

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
14.7km
登り
1,047m
下り
674m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:12
合計
4:35
距離 14.7km 登り 1,047m 下り 688m
9:05
13
9:18
15
9:33
9:34
7
9:41
9:42
16
9:58
10:01
13
10:14
10:18
52
11:10
11:13
119
13:12
28
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄壺阪山駅
復路:談山神社〜バス〜桜井駅南口〜近鉄桜井駅
コース状況/
危険箇所等
壺阪山駅〜高取城:ハイカーも多く、よく整備された登山道
高取城〜芋峠:登山道の片側が切れ落ちておりトラバース気味の箇所が複数。落ち葉も多く滑落注意
芋峠〜滝畑三角点:滝畑三角点の手前に非常に急な坂あり。地面が粘土質のため滑りやすい
滝畑三角点〜竜在峠:細かいアップダウンを繰り返す。登山道にイノシシの足跡あり(かなり新しいもの)
竜在峠〜多武峰:よく整備された登山道
その他周辺情報 桜井市総合福祉センターに入浴施設あり
高取城から多武峰までトイレなし
壺阪山駅から高取町の街を歩いて高取城に向かいます。今の季節はいろんな場所でお雛様の展示をしています。これは道沿いにあった大きなお雛様
2021年03月27日 09:13撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 9:13
壺阪山駅から高取町の街を歩いて高取城に向かいます。今の季節はいろんな場所でお雛様の展示をしています。これは道沿いにあった大きなお雛様
高取城に到着。この時期は桜も楽しめます(写真は少し加工しています)。城前の広場は昼頃にはたくさんのハイカーが食事を摂って混雑するので、誰にも邪魔されず石垣と桜を楽しむならば今回のように少し早めの時間帯を狙うとよいかもしれません
2021年03月27日 10:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 10:12
高取城に到着。この時期は桜も楽しめます(写真は少し加工しています)。城前の広場は昼頃にはたくさんのハイカーが食事を摂って混雑するので、誰にも邪魔されず石垣と桜を楽しむならば今回のように少し早めの時間帯を狙うとよいかもしれません
しかし山の中にこれだけ立派な城跡が残っているのはすごいですね。さすが日本三大山城だけあります。高取山の山頂三角点は写真中央から少し左寄りの天守跡にあります
2021年03月27日 10:13撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 10:13
しかし山の中にこれだけ立派な城跡が残っているのはすごいですね。さすが日本三大山城だけあります。高取山の山頂三角点は写真中央から少し左寄りの天守跡にあります
アイコンにしている熊さんと久々のご対面
2021年03月27日 10:14撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 10:14
アイコンにしている熊さんと久々のご対面
芋峠に到着
2021年03月27日 11:11撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 11:11
芋峠に到着
滝畑三角点の手前。写真では分かりにくいですが、非常に急な坂が長く続いています。しかも同程度の長さの急坂が2回あります
2021年03月27日 11:29撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 11:29
滝畑三角点の手前。写真では分かりにくいですが、非常に急な坂が長く続いています。しかも同程度の長さの急坂が2回あります
どれくらい急な坂かを分度器アプリで測ってみたところ、35度くらいあります。この写真はスマホを問題なく操作できそうな場所で撮影したのですが、この写真よりも傾斜が急な箇所もあったので、おそらく最大傾斜は40度以上あるのではないでしょうか
どれくらい急な坂かを分度器アプリで測ってみたところ、35度くらいあります。この写真はスマホを問題なく操作できそうな場所で撮影したのですが、この写真よりも傾斜が急な箇所もあったので、おそらく最大傾斜は40度以上あるのではないでしょうか
滝畑三角点に着いたので昼食休憩。今回は朝に自宅で沸かしたお湯を魔法瓶に入れて持ってきたのですが、待ち時間少なくて済むし、余ったスープは魔法瓶に入れて持ち帰れるし、良いですね(スープは飲み干しましたが←)
2021年03月27日 11:45撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 11:45
滝畑三角点に着いたので昼食休憩。今回は朝に自宅で沸かしたお湯を魔法瓶に入れて持ってきたのですが、待ち時間少なくて済むし、余ったスープは魔法瓶に入れて持ち帰れるし、良いですね(スープは飲み干しましたが←)
竜在峠到着。ここから城ケ峯へ登る取りつきが分からず少し迷いました。写真左の碑から5mくらい先の斜面を登ったのですが、実はこの写真を撮った辺りで左向け左をすれば真正面にテープがって登り口があります
2021年03月27日 12:24撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 12:24
竜在峠到着。ここから城ケ峯へ登る取りつきが分からず少し迷いました。写真左の碑から5mくらい先の斜面を登ったのですが、実はこの写真を撮った辺りで左向け左をすれば真正面にテープがって登り口があります
城ケ峯到着。ここから少し竜門岳方面に行ってから冬野方面に行こうかとも思ったのですが、竜在峠から城ケ峯の正しい登り口を調べるために来た道を戻りました
2021年03月27日 12:31撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 12:31
城ケ峯到着。ここから少し竜門岳方面に行ってから冬野方面に行こうかとも思ったのですが、竜在峠から城ケ峯の正しい登り口を調べるために来た道を戻りました
竜在峠から冬野方面に向かいます。ずっと山中で展望なかったのですが、急に開けた場所に来ました
2021年03月27日 12:44撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 12:44
竜在峠から冬野方面に向かいます。ずっと山中で展望なかったのですが、急に開けた場所に来ました
冬野の集落に入る箇所は獣除けの高圧線を外して通るタイプ(通った後に集落側から撮影)。少し緊張しますね
2021年03月27日 13:10撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/27 13:10
冬野の集落に入る箇所は獣除けの高圧線を外して通るタイプ(通った後に集落側から撮影)。少し緊張しますね
撮影機器:

感想

今日は前々から歩いてみたかったコースを歩こう、ということで、高取城から芋峠、竜在峠を通って多武峰まで抜けるコースを歩いてきました。高取城は何度も行ったことがあるのですが、そこから先は初めて歩く道。

壺阪山駅から高取城まで向かう主なルートは砂防公園側から登るルートと壷阪寺前を通るルートの2種類がありますが、私はいつも砂防公園側からのルート。宗泉寺分岐までは舗装道で、分岐を過ぎるとすぐに「史蹟 高取城址」の石碑があり、登山道に入ります。石碑があるから高取城まで近いかと思うかもしれませんが、石碑から高取城までは標高で300mくらい、30分くらい登ります。時間に余裕があるなら、途中の国見櫓跡はぜひ行った方がよいです。あべのハルカスあたりまで見渡せます。

高取城は日本三大山城の1つ。山のなかにこれだけ立派な城跡が残っているのは本当にすごいです。高取山の三角点は天守跡にあります。

高取城をあとにして、芋峠方面へ。途中、登山道横の斜面が崩れていたり切り落ちていたりしてトラバース気味の箇所が複数あります。距離は短いですが、落ち葉も多く滑りやすそうなので、細心の注意が必要です。

芋峠からは一般的な山道。芋峠までよりも道幅も広く、歩きやすいです。滝坂三角点の手前は非常に急な坂道が続きます。途中で傾斜角を測ってみたところ35度。測定箇所よりも傾斜が急な箇所もあったので、最大傾斜は40度を超えているのではないかと思います。地面も粘土質で滑りやすく、設置されたトラロープを使いながら登りました。

滝坂三角点からは細かいアップダウンを繰り返していきます。途中、登山道にかなり新しいイノシシの足跡がありました。ところどころ地面が掘られた跡もありました。

竜在峠から城ケ峯へは、ヤマレコのGPSログを参考に、竜在峠から滝畑方面に5mくらい行った辺りから登りましたが、城ケ峯から戻ってくるときに確認したところ、竜在峠の冬野方面側の斜面に目印のテープがあり、そこから登るのが正解なようです。城ケ峯の手前は笹が多く、夏場は藪こぎになりそうな気配。

竜在峠から冬野へは非常によく整備された登山道で、高低差もほとんどなく、非常に歩きやすいです。冬野の集落に入るところには獣除けの高圧電線が張ってあり、それを外して集落に入ります。冬野から多武峰もよく整備されていますが、ところどころ道がえぐれ気味になっていました。普通に歩くぶんには全く問題ないレベルでしたが。

談山神社前に着いた時点で、次のバスまで40分程度(桜井駅南口行のバスはだいたい1時間に1本です)。談山神社と御破裂山、談山を巡るには少し時間が短かったので、今回は談山神社へは入らず、バス停近くの休憩スペースで過ごしました。

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