塔倉山
- GPS
- 02:57
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 360m
- 下り
- 361m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
塔倉山は昨年、目桑からのコースを登ったので、今回は長倉コースから。
前夜の飲酒のダメージが残る中、遅いスタート。
登山口の駐車場に至る道は途中積雪が残り、
バイクでは走行不可なので、駐車場の手前10分くらいの路肩に停車。
最初は平坦な杉林を行くが、杉の葉が落ちてて踏み跡がわかりづらい。
ときどき現れるピンクのテープ頼み。
やがて5段ほどの金属の階段が現れるが、ここからはずっとロープの張ってある急登が続く。
冬の間のブランクもあり、コンディションもいまひとつでとにかくしんどい。
大きなアカマツが生えている展望のいい場所でようやくひと息。
ここからも登るが、いままでほどの急登ではない。
やがて目桑からのコースと合流するが、この先山頂までは雪が残っていた。
いい天気の昼過ぎなので雪も溶けて軟らかくなっており、一歩ごとにズボって疲れた体に余計にこたえる。
山頂も雪。
天気が良くて見晴らしは最高。
誰もおらず貸し切り状態。
東峰にも向かうが、途中は雪で歩きづらい。
やはり眺めは気持ちよく、雪の照り返しで眩しかった。
塔倉山山頂で休憩して下る途中、急登で滑り尻もち。
足もとは滑りやすい赤土で、なかなか止まらず数メートル落ちてスボンには泥がベッタリ。
登山口に向かう途中ですれ違ったソロの方もお尻が汚れてたので、やはりどこかで滑ったのだろう。
ロープを頼みに慎重に下り、ようやく登山口に到着。
スタートでは気づかなかったが、ふきのとうがたくさん生えていた。
出会ったのはソロの方と、3人組が一組のみ。
階段以降の急登からは迷う心配もない一本道だが、最初の杉林の中は慎重に道を探した方がよい。
急登だったせいもあるだろうけど、とにかく今日はしんどかった。
これが数ヶ月のブランクのせいなら、次回が心配だ。
帰りは寄り道する元気も無く、汚れたズボンのままバイクで部屋まで。
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