桐生界隈で花三昧✿稲荷山のカタクリ、屋敷山のミツマタ、ヤシオ山のアカヤシオ

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 2.6km
• 登り: 205m
• 下り: 197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:13

14:32 叶花公民館
15:17 15:17 ヤシオ山
15:45 叶花公民館

【稲荷山】鹿の川沼付近の散策を含めて1時間ほど滞在。
【屋敷山】根本山駐車場から三境林道を往復5キロ、1時間半。
【ヤシオ山】麓の公民館から往復、1時間15分程度掛かりました。

天候

晴れ（うっすら雲あり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【稲荷山】笠懸町にある岩宿の里の駐車場に駐車、稲荷山北斜面のカタクリ群生地から鹿の川沼の桜並木を散策。（カタクリさくらまつり開催中ですが、広い駐車場には余裕あり）
【屋敷山】根本山の駐車場に車を駐め、ミツマタ群生地まで歩きました。（根本山駐車場まではすれ違えない狭い道、駐車場は満車のため少し上がった路肩に駐車／群生地には駐車場なし、道も広く路肩駐車は可能ですが、2か所ある作業道に車を駐められてしまうと車の向きを換えるのは困難→そのまま直進して旧東村に抜けることも可能ですが、通行止めのこともあるのでご確認を）なお、屋敷山はかってここにあった集落名で、三境山のミツマタと言ったほうが通りがいいかもしれません。
【ヤシオ山】叶花公民館の駐車場に車を駐めました。30台程度は置けそうな敷地は午後で空きもありましたが、石尊山などの登山者で満車だったようで路肩駐車の車もありました。

コース状況／危険箇所等

【稲荷山】整備された里山で危険箇所はなし。
【屋敷山】駐車場にたどり着くまでが唯一の危険箇所、群生地までは舗装路歩きです。
【ヤシオ山】民家の裏山ですが、登山道は急でザレています。山頂は北と東が切れています。

その他周辺情報

花見の後は、桐生市永楽町にある喫茶店伽羅に立ち寄りました。（オムライスとコーヒーゼリーがお気に入りです）夕方までの営業のため、山行後に立ち寄る場合はお早めに。食後には、ウチヤマ洋菓子店でケーキを買って帰りました。（シュークリームが有名な店ですが、甘すぎない生クリーム系もおいしいです）

写真

3/27 9:58

まずは我が家の原種チューリップから

3/27 9:59

庭ではヒアシンスやパンジーも咲いていますよ

3/27 9:59

コップ咲きのチューリップはまだこれからです

3/27 10:02

ソメイヨシノも見頃を迎えつつあります

3/27 10:38

ところ変わって笠懸町にあるカタクリ群生地、まずはタチツボファミリーから

3/27 10:41

日差しをたっぷり浴びてカタクリは超ゴキゲン♪

3/27 10:43

ヒトリシズカのファミリー咲き

3/27 10:45

アズマイチゲはまだ寝坊助さんが大勢いました

3/27 10:47

楽しみにしていたアマナもたくさん咲いています

3/27 10:51

跳躍するカタクリさんたち

3/27 10:49

もの思いに耽るアマナ

3/27 10:53

終盤だけど間に合ってよかった

3/27 10:55

モミジの新緑、頼りげのない色目がいいなぁ

3/27 10:56

それぞれ思い思いの方を向いて咲くアマナ

3/27 10:59

行儀の正しいカタクリ姉妹

3/27 10:59

アズマイチゲを接写、粉吹いてます

3/27 10:57

やっぱりカタクリ

3/27 11:00

ちょっと離れたところに色の濃い塊がこれ見よがしに咲いていました

3/27 11:01

アズマイチゲの花畑

3/27 11:06

例年より遅めの訪問だったけど、ヒトリシズカがたくさんあるのを初めて認識しました

3/27 11:07

稲荷山の北斜面、上の方までわんさか咲いています

3/27 11:09

ムラサキハナナも撮っておこう

3/27 11:12

いぢけ気味だけどシュンランも咲いていました

3/27 11:14

そしてクサボケ、里山の底力を実感しました

3/27 11:23

いったん車に帰り、露店で買った焼きそばで軽く昼ご飯とします

3/27 11:30

鹿の川沼の土手は桜並木、春爛漫を満喫する人たちが三々五々散策しています

3/27 11:33

ソメイヨシノと菜の花の競演

3/27 12:38

お次はミツマタ群生地、の途中にもあちこちで咲くミツマタに圧倒されました

3/27 12:40

つまらない林道歩きを楽しませてくれるフサザクラの赤い花

3/27 12:48

キブシも咲いていました

3/27 12:48

遠いけどダンコウバイもゴキゲン咲き

3/27 12:51

山の神さま、山深い場所だけど古くから人が立ち入った場所なんだろうな

3/27 12:54

歩くこと30分弱、今まで見たことのない光景が目に飛び込んで来ました！

3/27 12:55

こちらは道路を挟んで山側にあったミツマタ、駐車場に至る道沿いにもあちこちに咲いていました

3/27 12:56

群生地に降りるにはしばらく車道を進みます

3/27 12:56

車道から見下ろす図、圧巻のひと言

3/27 12:58

ようやく群生地の入り口です

3/27 13:00

そして下界から見上げる図、著名人のお葬式に供えられた菊の祭壇みたいです

3/27 13:02

ひとりひとりももちろんゴキゲン！

3/27 13:02

ウネウネと波打って咲く花たち

3/27 13:04

洪水になりそうな一枚

3/27 13:09

近づいてよし！

3/27 13:10

遠目にもよし！

3/27 13:11

ポンポンシャンデリアは満開

3/27 13:11

似たような構図ばかりだけど（汗）

3/27 13:12

何枚でも撮ってしまう

3/27 13:19

逆光に透けて咲く花が最高です

3/27 13:20

足下にはキランソウもあったよ

3/27 14:36

またまたところ変わって足利市郊外、三角錐のヤシオ山です

3/27 14:38

麓の民家にいた白ワンコ、ピント合わせの電子音がするたびにそっぽを向いてしまいます（笑）

3/27 14:38

シデコブシは満開

3/27 14:39

なんとこのお宅には柴犬ばかり10匹くらいが繋がれていて、それぞれの性格が垣間見えて面白かったです

3/27 14:52

カタクリ群生地を抜けてヤシオ山への尾根に取り付きました

3/27 15:03

足下に小さくてかわいらしい赤紫色のスミレ→シハイスミレ、の模様（yothukoさん、ありがとうございました）

3/27 15:08

そしてこの山の主役、アカヤシオの登場です！

3/27 15:10

淡い色目の花

3/27 15:10

春らしい柔らかな風が吹いてきそうです

3/27 15:12

こちらは濃い目の花

3/27 15:10

夕暮れ前の傾いた日差しが花びらを透過します

3/27 15:14

どうして木によって色目がこんなに違うのか不思議

3/27 15:15

ショッキングピンクみたいなのもあったよ

3/27 15:15

全体的には色の濃い目のが多かったです

3/27 15:16

この界隈では一番最初に咲くアカヤシオ

3/27 15:16

ヤシオ山の面目躍如

3/27 15:17

蕾もあったけど全体とするとピーク過ぎなので見たい方はお早めに・・・

3/27 15:19

石尊山（左）の麓にある採石場、地元民からは煙たがられている様子が路肩の立て看板から伝わってきました

3/27 15:22

下山路真正面には八王子丘陵、右端には茶臼山

3/27 15:26

ザレた道は虎ロープも活用しながら注意して下ります

3/27 15:36

叶花のカタクリ群生地、主役は動物除けネットの向こうですが、こぼれ種から咲く花は登山道脇にもポツポツとありました

3/27 15:41

麓の民家の白ワンコ、ようやくこっちを向いてくれたよ

3/27 15:45

路肩にまで車が駐まっていた公民館の駐車場、さすがに残り数台になっていました

3/27 16:26

帰路では桐生市街地に立ち寄り、喫茶店伽羅の母娘2代と懐かしいお話しが出来ました

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

感想

yamaonse

花三昧な一日、growmonoさんやrobakunさんのレコに触発され、桐生市界隈にある花の山をピンポイントで回ってきました。笠懸町にあるカタクリ群生地、桐生市梅田の山奥にあるミツマタ群生地、足利市小俣にあるヤシオ山を車でぐるっと周遊です。

最初は笠懸町、岩宿の里に接してあるカタクリの群生地です。近くの鹿の川沼に咲くソメイヨシノとともに「カタクリさくらまつり」が開催中、ですが一般人は土手沿いの桜並木に吸い寄せられ、カタクリ群生地は密なし。じっくりと花鑑賞できました。

カタクリのピークは、地元新聞に載った数日前。例年よりも遅めの訪問でしたが、ここでヒトリシズカがたくさん咲くのを初めて目にしました。見たかったアマナのほか、アズマイチゲやシュンラン、クサボケも咲いていて、花の多さに驚きました。

次に向かったのは桐生市梅田のミツマタ群生地。10年以上前に根本山に登ったときに通った林道は、狭くてすれ違えない場所が多いことをすっかり忘れていました。続々と根本山から下山する人たちに後ろめたく思いながら、群生地まで一緒に歩きます。

林道歩きは意外と距離と高低差があり、ちょっと汗ばむくらいだったけど、途中に咲く木々の花にも励まされながら進みます。ミツマタは群生地以外でも杉林の下や路肩に大量に咲いていますが、やはり高い木が伐採された群生地は見事のひと言でした。

下の方から見上げると、ウネウネと波を打って咲く様は著名人の葬儀で祭壇を取り巻く菊の花のようです。黄色の海は濃厚な香りとともに洪水になって見るものに押し寄せます。疲れたと連呼していた根本山からの下山者も、大喜びで撮影していました。

細い沢沿いの道を市街地に下り、次に向かったのはヤシオ山。この界隈ではアカヤシオが一番早く咲きます。里山といっても、麓から見上げる山容は三角錐の堂々とした姿。短時間ながら急登のザレた登山道を登り詰めると、アカヤシオが満開でした。

個体差のあるアカヤシオ、全体とすると濃い目の花が多かったですが、なかには淡い色目のもあり。3月末にしてすでにピークを迎えた里山に驚きながら、注意深く砂礫の山を下山。麓でも柴犬多頭飼いの家で、ひとりひとりの個体差を愛でました（笑）

帰路は桐生の市街地に立ち寄り、行きつけだった喫茶店で大好きだったオムライスを頂きました。ひ孫もふたりになったと喜ぶお母さんは86歳、普段はもっぱら店を切り盛りする娘さんともども、昔と変わらず元気はつらつな様子にひと安心しました。

折しもコロナ禍、近くの事業所はお昼を外食しなくなり、女子会もなくなったとのこと。再訪したかった饂飩店（まるたや）は先月閉店し、別のお店では若主人が大病患ったとか。後から来たお客さんも交え、地域の四方山話しを興味深く伺いました。

自分も外食頻度が激減し、久しぶりのお友だちと会って話すこともなりました。大事な話しはネットでしてるけど、会って話すのとは情報量が違う。マスク越しに距離を保った会話はもどかしい、早く気兼ねなく会話できたらいいなと切に願いました。

コメント

しっぽくる

ミツマタ♪
こんばんワン！

が、圧巻デスねー♪
こんな群生を見た事がないデス♪

いいお天気の中、綺麗なお花に、
美味しい物を楽しんで、お疲れサマデシタ♪

yamaonse

Re: ミツマタ♪
しっぽくるさん、こんばんワン！ミツマタの群生地、凄かったです。凄いモノは遠出して見るものだと思っていましたが、改心しました（笑）丹沢の辺りとか栃木とかにも凄い場所があるようですが（見たことはないけど）負けず劣らずなのではないかと思いました。花と団子、両方楽しめる場所が地元にあるって、贅沢なことですね（＾＾）

ろばくん

行かれたんですね
yamaonseさん、おはようございます(^.^)

早速、いかれたんですね。
ミツマタ、全体的に光が入ると綺麗ですね。
私は時間の関係で群生地近くまで、車で移動しましたけど、林道歩くのもいいですね。

ヤシオ山のアカヤシオも可愛いですよね。
民家のわんちゃん、吠える子や大人しい子、性格出てましたね。

yamaonse

Re: 行かれたんですね
robakunさん、おはようございます。花に囲まれたわたらせ渓谷鐵道はたどれませんでしたが、同じような場所をぐるりと回ってきました。ミツマタは圧巻ですね。丹沢や栃木の群生地に行かなくても、地元にあったとは灯台下暗し。世の中、身近に知らないこと多いなぁ。

根元山の駐車場で車が空くのを待っていたら、上まで行けますよ、と教えてもらったけど、下山した人たちが揃って歩いて行くのに釣られて同じく徒歩で移動。来た道戻るなら歩いたほうが無難そうでした。退屈な林道も路肩に咲いている花が意外とあって面白かったです。

今回はヤシオ山も初訪問、低山に自生しているアカヤシオはこちらも意外と本格的ですね。民家のワンコが数えられないくらい大量に居たのもビックリ。吠える子の隣で我関せずだったり、見た目では血が繋がってるようにも見えたけど、性格は千差万別で面白いですね。

よつこ

1日違いでした＾＾
お疲れ様でした。
沢山回りましたね＾＾
あっちもこっちも色々咲き出して
行きたい所が沢山あるのが良くわかります＾＾
アカヤシオはギリギリ、なんとかお互い見られた感じですね(;^ω^)
週1の休みじゃ足りないですね（＾＾；）

土曜日は混んでて根本山の駐車場から歩いたんですね
なるほど、そんなに混んでいましたか（＾＾；）
あそこを歩くと結構距離があるんですよね
昨年歩いたので良くわかります。
似たような花追いをしていると、またどこかで会いそうですねー

yamaonse

Re: 1日違いでした＾＾
yothukoさん、こんにちわ。生憎の空模様な日曜日、この時期はそれでなくても行きたい場所は多いのに、週末ごとに天気が荒れることが多くて困ります。アカヤシオはあっという間にピークを迎えるのはびっくり。比較的花期は長い花だと思ってたけど、一番いい週末は一度きりなんでしょうね。そんなこんなでまたどこかでお会いしたらどうぞよろしくです（＾＾

ミツマタ群生地、昨年は台風被害で車は通れなかったみたいですね。土砂崩れの道をのっこしても進む熱意、凄いなと思って見ていました。修理して市街地に近い場所よりも道はよくなりました。車の転回が厳しかろうと歩きましたが、ほぼ全員が歩いて登っていました。みんなが降りてきた根本山も一度きりしか登ってないので、きちんと歩きたかったなぁ。

miketama

ミツマタ♪
yamanoseさん　こんにちは！

見応えがありますね！

>著名人の祭壇
…(^o^;)！でも、分かりやすくていいかな、と。

ミツマタは鶏足山かな、昨年は秋葉原からバスが出ていたような…
なんて思っていましたが、
屋敷山
圧巻ですね…

ところで

yamanoseさんの写真を見ていましたら、私が見た黄色い花が
アブラチャンなのかダンコウバイなのかシロモジなのか、こんがらがって来てしまいました｡
サンシュユではないな、とか。
ましてコブシも、いろいろあるのですね……

あ"ー、こんな事書いて恥ずかしい、
勉強します！

yamaonse

Re: ミツマタ♪
みけたまさん、こんにちわ。ミツマタ、あまりの広さにびっくりでした。木の高さで波打っている様子はまさに白菊の祭壇。鶏足山が有名ですが、広さなら負けない気もします。屋敷山は現地標識の呼び名で、三境山といった方が通じるかも。交通の便が悪いのが難点です。

山に咲く黄色い花、サンシュユ、ダンコウバイ、アブラチャンは似ています。サンシュユ＝花に小さいトゲトゲあり、ダンコウバイ＝丸まって咲く、アブラチャン＝緑がかっている、と区別しています。クロモジ、シロモジは葉っぱとセットで咲き、枝の色が違うとのこと。

山、特に今回のように林道を歩いていると、足下の花よりも目線の高さにある樹木の花に目が行きます。単調な林道歩きを楽しませてくれるかのうように咲く花たち、カタクリのように地べたに咲く小さい花もかわいいですが、木に咲く花も季節を感じさせてくれますね。

ぐろさん

10%増量中
　こんばんは、yamaonseさん。
行かれましたね！私も春の東毛へ行く時はスケージュールがびっちりになります。行くなら一気に行こうかと思いますよね。

　先週は芽だけのヒトリシズカがもうこんなに伸びたとは！しかも一人ではなく乱立。鹿の川沼ぼ桜は今朝の上毛新聞にも出ていましたね。焼きそばが美味そうで、目が釘付けです。ガムと同様10％増量して欲しいですね。

yamaonse

Re: 10%増量中
growmonoさん、こんばんわ。増量中は10％どころか３倍くらい増量してそうなgrowmonoさんの怒濤の東毛→県央レコ、のことかと思いきや、焼きそばに映り込んだガムの話しだったんですね（笑）よく見ると焼きそばじゃなくてガムの蓋にピントが合っています（汗）広角のピント合わせは難儀なお年頃になりました。寄ってデカくはサムネイル向きだけど、広角をもっとしっかり撮れるようにならないと。余白の活かし方とかも勉強が必要だなぁ。

鹿の川沼の桜並木はきれいでしたが、今回はヒトリシズカが一気に大量咲きしていたのに驚きました。いつも行く時期とちょっとずらすと咲いている花は違う、てのを実感しました。きっとメインの花が終わってからも何かしらの花が咲いているんだろうな。栃木県星野の里でセツブンソウがすっかり終わった頃、キバナノアマナが咲くということを最近知りました。時期をちょっとずらすと面白いけど、そのちょっとの塩梅が難しいんだろうな（笑）

komaki

yamaonseさん、こんにちは。
カタクリ、アズマイチゲ、どれも
色が鮮やかできれいに咲いてますね。
そしてなんと、早くもアカヤシオまでとは
驚きました。青空の下、堪能された
ご様子が伝わりました。

ワンコ、振り向いてくれて
ラッキーですね。オムライス
美味しそうです。

yamaonse

Re: yamaonseさん、こんにちは。
komakiさん、こんばんわ。カタクリとアズマイチゲ、アマナで紅白戦の後は、ミツマタで黄金色の洪水、ピンク一色な早咲きのアカヤシオと、当地の花名所をぐるり一周してきました。桐生市内には新里地区に枝垂れ桜の巨木が２本あり、市外ですが赤城山の中腹にあるミズバショウも見頃とのこと。地元にも凄い場所があるんだなぁ、と考えを新たにしました。

わんこは私道を封じるように繋がれていましたが、おとなしい子で吠えずに通してくれました。振り向いた顔は怪訝そうで、知らぬ人に媚びぬ素朴な顔付きが凛々しかったです。大勢居た仲間たちはそれぞれに性格があって、吠える子、我関せずな子、いろいろな子の性格が分かって面白い。お母さんの作る定番オムライス、懐かしい話しも聞けてよかったです。