蔵王山

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 17.7km
• 登り: 885m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:33

7:57 坊平
8:18 8:31 蔵王ライザワールド・リフト乗り場
8:32 8:32 蔵王坊平高原ペンションtooCotton
10:33 10:34 馬の背
10:49 10:49 馬の背分岐
10:58 10:59 熊野岳避難小屋
10:59 11:01 熊野十字路分岐
11:08 11:28 蔵王山
11:40 11:40 熊野十字路分岐
11:44 11:45 熊野岳避難小屋
11:52 11:52 馬の背分岐
12:08 12:08 馬の背
12:40 12:41 蔵王レストハウス内避難小屋
12:49 12:59 刈田岳
13:04 13:05 蔵王レストハウス内避難小屋
14:07 14:08 お田神避難小屋
15:21 15:21 蔵王坊平高原ペンションtooCotton
15:26 15:43 蔵王ライザワールド・リフト乗り場
16:30 ペンション『ノエル』

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿バスタ（夜行バス）⇒山形駅前（JR）⇒かみのやま温泉（タクシー）⇒坊平（徒歩）⇒ライザワールド（リフト×2）⇒
ライザワールド（ホワイトエコー号）⇒かみのやま温泉（新幹線）⇒東京

コース状況／危険箇所等

天気が良く、全行程道にトレースがついていたので問題なく歩くことが出来た。固く締まった雪質で12爪アイゼンがちょうど良かった。逆に1月に来た時は雪がふわふわでスノーシューがちょうど良かった。
熊野岳避難小屋への登りが結構な急登でアイゼンがなかったらわたしには無理だったかも。

その他周辺情報

１月にかみのやま温泉に泊まって無料のホワイトエコー号（シャトルバス）でライザワールドを往復したが、登山している時間が短くなってうまくいかなかったので今回は、行きはタクシーで、ライザワールド近くの坊平にあるペンションに宿泊した。

写真

タクシーの運ちゃんが勘違いして、坊平から登山開始。

歩いてライザワールドのゲレンデに到着。

ライザワールドの建物。

リフトのチケットの1回券を2枚購入。

一つ目のリフト。ペンションTooCotton近辺。

二つ目のリフト。もはやスノーモンスターはいなくなっていた。

2か月前はこんな感じでした。

二つ目のリフトを降りてさあ、登山開始。

まずは、12爪アイゼンを装着する。後半、左足の方が、すぐに外れるようになった。

2か月前は、ふわっとした雪が積もっていて直進できなかった場所。今回はしまった雪が緩やかな坂を作っていた。

車道に出た。

御田神避難小屋が見える。

4/1 22:02

ずっと真っすぐだと思っていたが、分岐点を左へ曲がることに気が付く。

遠くから見えていた登り坂が近づいてきた。

この登り坂、一見緩やかだが、アイゼンがなかったらアウトだったかも？

坂を上り終えると馬の背が待っている。

俗に言うエビのしっぽってやつ？

進行方向の右手にはお釜が雄姿を見せつける。

遠くに熊野岳の避難小屋が見える。

4/1 22:27

熊野岳の避難小屋の手前が結構な上り坂だった。

熊野岳の山頂に到着。つまり百名山89座目の蔵王山を制覇。

雪に埋もれている熊野神社。

山頂には標識がいっぱい。

これも山頂の石碑。

熊野岳の山頂を後にする。

また、エビのしっぽ。

これも。

お釜を覗き込む。

さあ、今度は苅田岳だ。

苅田岳避難小屋が近づいてきた。

あと少しで山頂だ。

苅田岳山頂に到達。

苅田岳山頂からお釜が良く見える。

4/1 21:43

苅田岳を降りる。左手は苅田岳避難所。

行きと別ルートにしようとしたが、安全策をとって行きと同じにする。

例の坂を慎重に下る。

後ろからスキーヤーが猛スピードで追い抜いていく。

御田神避難小屋に出てしまったので、行きと同じルートまで歩く。油断すると踏み抜いてしまいそうな微妙な雪だ。

行きはリフトに乗ったコースをスキーヤーに気を付けながら歩いて行く。

ライザワールドに到着。レストランはすでに閉まっていた。

「あーあ、ピザ食べたかったな」

ペンション『ノエル』に到着。

翌日、ライザワールドでピザをおいしくいただきました。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン チェーンスパイク スノーシュー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル カメラ

備考

雪質が固く締まった感じだったので初めから12爪アイゼンを装着した。スノーシューとチェーンスパイクの出番は今回はなかった。

感想

Osamurai24

雑誌に雪山の初心者向きと出ていたので1月にトライしたのだが、吹雪でリタイヤしたので、今回はそのリベンジ。
雪質が二か月前と違ってしまっていたのでアイゼンに向いていたので、快調に歩くことができた。ただ、グリベルのオーマティックの左足が外れるので苦戦を強いられた。次回までにチューニングできるかが課題となった。