春霞の富士山眺望だった春の九鬼山 (田野倉駅in/禾生駅out)

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 7.7km
• 登り: 626m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:44

9:27 田野倉駅
9:36 9:36 甘酒橋
9:48 9:48 池の山入り口
9:57 9:57 札金峠分岐
10:27 10:27 礼金峠
11:01 11:01 紺屋の休場
11:48 12:31 九鬼山
12:37 12:37 富士見平
12:42 12:43 久美山
12:58 12:58 弥生峠
13:55 13:58 落合水路橋
14:09 14:11 禾生駅
14:11 ゴール地点

天候

晴れ ; 気温13度 ; 風速2,3mぐらい

アクセス

利用交通機関：

電車

富士急行 田野倉駅in
富士急行 禾生駅out

コース状況／危険箇所等

- 道は概ねわかりやすくい
- 頂上手前の長いトラバース区間はかなり滑りやすい

その他周辺情報

- 富士山眺望は頂上よりも札金峠から頂上手前のトラバースまでの間で見る方が良い
- 頂上は細長く20人ぐらいは余裕だが、植林された杉で日陰になっており、今時分は風が通ると寒く感じる
- 九鬼山の下はリニア実験線が通っており、時折ゴーっと走り抜ける様子を何度も目撃

写真

3/27 9:22

田野倉駅の桜もほぼ満開でした

3/27 9:22

田野倉駅です

3/27 9:25

暫く国道沿いに富士吉田方向へ

3/27 9:27

途中、コンビニ(LAWSON)を発見

3/27 9:32

道祖神ではなさそう

3/27 9:35

踏切が見えてきました

3/27 9:36

踏切を越えます

3/27 9:40

富士山が見えてきました

3/27 9:43

駐車スペースが見えてきました

3/27 9:45

池ノ山コースとの分岐

3/27 9:54

札金沢は意外と水量がありそう

3/27 9:56

3/27 9:57

花はこれからかな

3/27 10:00

3/27 10:09

林道の終点からは登山道に変わります

3/27 10:12

いきなりの急傾斜

3/27 10:21

落ち葉が多いのであまり使われていないのかも

3/27 10:23

札金峠への道との分岐

3/27 10:29

稜線に出ます

3/27 10:29

稜線に出たところで分岐です

3/27 10:44

稜線歩きに変わります

3/27 10:46

まだ葉っぱが出ていないので明るい

3/27 10:49

これは頂上ではない

3/27 10:50

ここからの富士山眺望はいいです

3/27 10:58

やっぱり焦点が合わない

3/27 11:03

長いトラバースが始まります

3/27 11:08

沢を通過します

3/27 11:10

ロープが出てきた

3/27 11:11

トラバース道の落ち葉も厄介です

3/27 11:17

ようやくトラバースも終わりです

3/27 11:17

朝日小沢への分岐になります

3/27 11:20

尾根を上がります

3/27 11:25

だんだん傾斜がキツくなってきた

3/27 11:31

頂上手前の岩場

3/27 11:40

頂上到着

3/27 11:40

頂上は杉林で日陰になっています

3/27 11:40

バックが明るすぎて暗くなった

3/27 12:25

ここから富士山が見えるんですが、輪郭がわからない

3/27 12:28

禾生駅へ下山します

3/27 12:31

木々の間からリニア実験線が見えます

3/27 12:32

富士見平は落合方向の分岐でもある

3/27 12:36

久美山のピークの分岐に到着

3/27 12:39

禾生駅へ降ります

3/27 12:41

下向きの桜？やっぱり焦点が合わない

3/27 12:50

よく踏まれている道です

3/27 12:53

倒木群、片付けて欲しいですね。右に曲がります。

3/27 12:54

ジグザグの急傾斜です

3/27 12:57

3/27 13:03

なんとか道はわかる

3/27 13:10

ジグザグは続く

3/27 13:17

この倒木は左側から越えていきます

3/27 13:28

だいぶ傾斜が緩くなってきた

3/27 13:30

謎の石垣。土留かな。

3/27 13:32

あばら沢に出ました

3/27 13:33

一応、ここに名前が書かれていた

3/27 13:35

整然と植林された脇を歩きます

3/27 13:39

熊笹に囲まれた堀割りのような道です

3/27 13:41

舗装道路に出ました

3/27 13:46

目の前にはリニアの実験線があります

3/27 13:48

道標に従って駅に向かいます

3/27 13:50

立派な落合水路橋です

3/27 13:51

だいぶ文字が読めない...

3/27 13:53

駅は左手です

3/27 13:54

先程の落合水路橋を下流から見ました

3/27 14:06

禾生駅到着です

3/27 14:11

禾生駅から見た九鬼山です

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：-kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具 折り畳み傘 水筒 昼食 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス タオル 着替え 帽子 サングラス 緊急用キット 靴下 健康保険証 ヘッドランプ 耐熱カップ 手袋 インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック 財布 筆記具 薬 エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ 箸 スプーン等 消臭剤 時計

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ ガスカートリッジ台 五徳 コッフェル デジタルカメラ

感想

k-yosita

今回はハイキング5年ぶりの方を含めての山歩きでした。

九鬼山は初めての山です。多分、見るのも初めて。
とにかく地形図と色んな人の記録を参考にして、今回の計画としました。

田野倉駅を出て、暫く交通量の多い国道沿いを歩きます。排ガスが苦手な人は辛いかも。登山口への入口は、富士急行の踏切が目印。踏切を渡って道なりに登り始めると、右に下る分岐が登山口の方向です。後は、写真の通りです。

今の時期はまだ木々が葉っぱをつけていないので、落葉広葉樹の多い稜線は非常に見通しが良いです。富士山の眺望も九鬼山頂上よりもいいです。
頂上手前のトラバース区間は滑りやすくてかなり気を使います。
頂上直下の岩場もロープ・鎖の補助があるので、なんとか通過できましたが、かなり道が狭いです。離合が難しいルートですね。

頂上から禾生駅への道は非常に歩きやすく、よく歩かれている感じがします。途中、雪が積もったような場所があったので、冬場は積もるんでしょうか。積もった時期も見てみたいです。

この時期の特典として、木々の間からリニア実験線を走る列車がよく見えること。意外と轟音がするんですが、誰も気づかないのは気のせいですか?

麓は桜や菜の花があって目も楽しませてくれる、ふわっと汗ばむ春のハイキングでした。