道志山塊

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 42.9km
• 登り: 3,659m
• 下り: 3,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:20

6:06 藤野駅
6:12 6:12 名倉入口
6:24 6:24 見晴台
6:40 6:40 大鐘
6:59 7:00 秋山温泉
7:35 7:35 網子橋
7:55 7:57 綱子峠
8:13 8:17 入道丸
8:22 8:23 平野峠
8:43 8:45 ムギチロ
8:59 9:02 巌道峠
9:15 9:15 池ノ上・阿夫利山分岐点
9:23 9:30 御牧戸山
9:37 9:37 大ダル
9:44 9:44 長尾
9:57 9:57 細茅ノ頭
10:17 10:17 厳道峠・道志村分岐
10:25 10:26 赤鞍ヶ岳
10:29 10:37 ウバガ岩
10:56 10:56 秋山峠
11:04 11:04 岩殿山
11:16 11:16 岩戸ノ峰
11:26 11:27 本坂峠
11:31 11:39 ブドウ岩ノ頭
11:44 11:44 アミハリ
11:50 11:50 網場峠
12:08 12:17 菜畑山
12:35 12:35 水喰ノ頭
12:54 12:54 平沢ノ頭
13:03 13:07 今倉山
13:15 13:15 御座入山
13:20 13:21 西ヶ原
13:30 13:36 赤岩
13:47 13:48 中ノ沢ノ頭
14:05 14:06 二十六夜山
14:28 14:28 仙人水
15:03 15:03 西川バス停
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　青梅・中央線　藤野駅下車
帰り　赤坂駅　富士急行・中央・八高線

コース状況／危険箇所等

登山口まで…車道r76−r517奥牧野（公会堂）から吊り橋を渡って林道で網子集落。ゲート先に網子峠への分岐がある。指導標は小さい。
網子峠から赤鞍ヶ岳（東）まで…全体的になだらかな尾根道。厳道峠の前後は急坂。標識は少ないが道ははっきりしている。テープも多いのでわかりやすい。
〜今倉山…核心部。前半と比べるとアップダウンがはっきりしてくるが道はしっかりしているので歩きやすい。指導標も増えてきてハイカーもそれなりにいる。ブドウ岩ノ頭〜鞍部〜菜畑山の登り返しが一番つらい気がする。唐沢尾根は気持ちのいい道。
〜赤坂駅…下り基調でアップダウンを繰り返す。二十六夜山からは下山路尾根を外すところからは滑りやすいつづら折れの道仙人水から沢沿いの道をへて上戸沢。駅まで約五キロ。

その他周辺情報

藤野。日蓮にローソン。奥牧野に自販機あり。縦走路には水場なし。二十六夜山中腹に仙人水。

写真

冬の間になまった体をたたき起こすその2。藤野駅からいつもとは逆に南へ。

日連大橋を渡ったら秋山川に沿って奥牧野へ。快晴。寒いのは朝だけ。

県道からいきなり吊り橋を渡った時は道を間違えたかと思った。やたらと奥まったところにある集落、網子。桜も見ごろ。集落最奥から山道スタート。

ひとつめ入道丸。山頂っぽくはない。

穏やかな稜線が続く。登山者もまったくいない。谷一つ挟んだだけなのに丹沢との違いが顕著。

ムギチロ山頂。標高表示が明らかに間違っている。903メートル

いったん車道に出て厳道峠。前後は急坂。

鉄塔のあたりから本日最初の富士山が見える。大室山が大きい。

鳥井立。昼飯。

赤鞍ヶ岳（東）展望はなし。

好展望地ウバガ岩から進行方向。ここまで約22キロ。御正体山までの距離が異常。

赤鞍ヶ岳（西）隣り合った同名の山なのでややこしい。このあたりから登山者が増えてくる。

菜畑山。鞍部からの登り返しがきつかった。

展望も良好。気温も高く長居しそうになる。

本日最高地点。今倉山。下山開始。

赤岩から御正体山と杓子山。道坂峠からの登り返しがかなりあるので日帰りはちょっと大変そう。中腹からの林道歩きもかなり長くなるし。

歩いてきた道。

ラスト二十六夜山。ひたすら下り。

水場、仙人水。ここからは沢沿いの道。夏場はいろいろとヤバそうな道。

赤坂駅で終了。市街地から離れているのに駅前にマックがあるのでありがたい。

感想

kouzin001

　一年前くらいに計画だけ作っていてそのまま放置していた道志の山。少し暖かくなってきたのでまとめて歩く。登りのペースが上がらず思っていた以上に時間がかかった。あと気温が高かったので水1・5リットルではちょっと足りなかった。縦走路は御正体山まで続いているけれどたぶん二時間くらいはかかるだろうし、そのあと山中湖に抜けるにしても都留市街へ降りるにしてもかなり遠い。水も行動食も足りなかった。相当覚悟していかないと厳しいと思う。
　標識はあまりないけれど道ははっきりしていてわかりやすかった。ほぼよくアップダウンもあって難しい道もないのでしっかり山歩きをしたいときには楽しめる山だと思う。難点は鉄道沿線からのアクセスが少し遠いこと。かなり長丁場になるけれど水場がないこと。あと奥多摩と特徴ががぶっている気がすること。
　でも富士山は大きく見えるし。登山者の数も近隣の山域と比べて圧倒的に少ないので秋から春にかけて遊ぶにはいい山だと思う。