砥上岳(ゴハンが美味しく炊けました)

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 6.6km
• 登り: 535m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:41
• 合計: 4:22

11:51 スタート地点
13:12 14:53 砥上岳
16:13 ゴール地点

天候

はれ(多少黄砂あり)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

傾斜も緩く危険箇所も少ない。整備も行き届いているが木段などでやり過ぎしていないからとても歩きやすい。

写真

3/31 11:53

出だしは石畳から始まる

3/31 12:04

観音塚古墳は帰りに寄るとして登りは正面道を直進

3/31 12:15

何か小さくて可愛いけど知らない

3/31 12:16

スミレ

3/31 12:36

かなり高いところでも水を得られます。

3/31 12:42

みそぎの原

3/31 12:49

さやん神…つまりアノ神様。

3/31 12:54

もっと早ければ綺麗だったでしょう

3/31 12:57

かぶと岩。これ被るって無理でしょ。

3/31 13:00

山頂直下まで優しい山でした。

3/31 13:07

山頂部。ちょっとした原っぱになってる。

3/31 13:11

山頂にはお宮がある。あまり広々としたところはない。

3/31 13:12

サクラ越しの耳納連山ビュー

3/31 13:13

古処山系ビュー

3/31 13:16

アブねー。奥にあった。見ないで降りるところだった

3/31 13:59

今日のご飯は最高に上手く炊けた。

3/31 15:03

観音塚古墳に向かって降りる。

3/31 15:09

銀竜草？モドキ？頭出してるところ。

3/31 15:12

この区間はとてもいい。人の手が入りまくった朝倉の低山にこれだけの自然の森が残ってるとは。

3/31 15:17

3/31 15:17

3/31 15:19

3/31 15:24

うーんと…花💠

3/31 15:51

観音塚古墳。内部に入れるけど泥だらけになるから遠慮した。

3/31 16:07

正面道に合流したら登山口はすぐそこ

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

砥上岳に登るのは10年ぶりか。
とにかく歩きやすくて日頃山登りしない人でも充分楽しめるレベルの山と言っていいかな。

今日は自分史上最強ゴハンが炊けた。
家で米を洗ってからタッパに入れて持っていったので吸水も済んでいるのですぐに炊き始められるし、磨ぎ汁を山に捨てなくていい。
何時もは焦がすのが怖くて早めにあげてしまってた。
焦げるの覚悟で表面がブツブツ言わなくなるまで火を止めず我慢😡
表面に湿り気がなくなったことを確認して蓋してちょっと火力あげてから火を止めて、上着でくるんで放置…

いい！家のパナソニックの炊飯器とレベルは何ら変わらない。いやむしろほんのり香ばしさもあり実にうまい。
これに半熟卵とウインナーをトッピングしたトマトカレー頂きます🍴🙏

今日は黄砂も少しはマシで、耳納連山と津江山系くらいは見渡せた。桜は1本だけまだしっかり残ってる木があった。
ひょっとしたら健保桜いけたかも。
もう終わってるやろと思い込んで全く行くつもりがなかった。

食後のミルクティーを山頂でいただいていたらベテランさんが上がってこられた。
「下のバイクは君の？何CC？400なのか、デカイから大型かと思ったよ。」
とお約束の質問をされた。
以前は宝満によく登っていたが最近はもっぱら地元のこの山がお気に入りで、奥地を歩き回って居られるとのこと。
いい里山には必ずこういうソロの常連さんがいる。

先輩に観音塚古墳を回って帰りたいと言うと道を教えてくださったのでそちらから下山。
いかにも人工的な杉山という感じの正面道と比べると植生が自然で素晴らしい。
明るく広いU字谷の回りを巻くように下山路がついているがこの谷が実に好みで、テントを張って一晩過ごしてみたいという欲望が沸いてきてしまう。
山頂の見張らしは大根地山や目配山の方が良いかもだけどこの道があるから砥上岳の方が好きになった。

今日の山もいいやまだったなあ。