蒲生田岬 入道丸（次郎坊）

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 8.5km
• 登り: 502m
• 下り: 489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:54

8:33 スタート地点
8:54 8:54 入道丸尻杭登山口
9:10 9:10 尻杭のコル
9:27 9:30 入道丸（次郎坊）
9:36 9:41 かもだ岬温泉← →岬分岐
10:11 10:13 『猪垣』
10:51 10:53 四国最東三角点
11:16 11:16 海岸線の灯台入り口
12:27 ゴール地点

かもだ岬温泉下に広場があり、駐車場がある。
道向と海岸との間も多目的広場になっていて、大きめの東屋や公衆トイレ。ジュースの自販機もある。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かもだ岬温泉下広場の駐車場

コース状況／危険箇所等

わかりやすい尾根から広くなる箇所で進路を間違いやすくなる。
尾根路も雑木が多く、コースが取りづらい。

その他周辺情報

かもだ岬温泉

写真

3/31 8:54

民家の脇道から山に取り掛かるとしばらくして登山口の案内あり。
手前で、民家のおばさんと会い挨拶すると、『次郎坊へ行くの？日露戦争の時の砲台跡の開けたところがあるんよ。もう長いこと行ってないけど』と言ってくれた。
日露戦争？？ 多分第二次世界大戦の間違いだと思う。

3/31 9:10

ザレ気味のルートを古い赤テープやマークを頼りに、ひたすら登るとこのプレート箇所に出る。

3/31 9:27

入道丸（次郎坊）到着
高さはあまりないが、上り一辺倒なので楽ではなかった。

3/31 9:41

砲台跡がわからずここまで来た。
このまままっすぐ下っていったが、コースアウト！引き返し右へ。
確かに、岬は右方向を指している。

3/31 10:05

基本的に尾根路は右も左も雑木のせいで展望はない。
なんとか海側を望めるところを見つけた。

3/31 10:05

あそこから下って来たのか。

3/31 10:11

これが『猪垣』　案内のプレートあり。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%97%E5%9E%A3
なんで、こんなところにあったのだろう。

3/31 10:30

伐採あとのこの地点から、北側に登りピークから東に進まないといけない。間違ってしばらく北方向に行ってしまった。

3/31 10:44

尾根筋をまっすぐ東へ行っていたが、この木の地点から斜め右(東南）方向にい進まなければならない。ここでもコースアウトして引き返してきた。

3/31 10:51

四国最東三角点だそうだ。

3/31 10:51

記念にタッチ！

3/31 11:07

少し手前で、蒲生田岬灯台の遊歩道に出くわした。そして灯台の姿が・・・

3/31 11:16

大池の方に遊歩道を下り海岸線の灯台入り口に出てきた。
下らず、雑木を突っ切るコースも有るようだが、ここは素直に遊歩道コースを選択。

3/31 11:17

こんなモニュメントも出来ていた。

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 携帯 時計 ストック

感想

aogame

駐車場から車道を800mほど引き返すと、入道丸への案内プレートがある。
そこを山の方に入っていく。すぐに道が途切れ踏み跡の薄いコースとなるが、赤テープの目印が所々にあ、ひたすら登っていく。『尻杭のコル』から尾根筋に入る。入道丸を越え、そのまま尾根筋を行くが、油断してるとコースアウトしてしまった。尾根筋が広くなりだしたら、進路方向確認を怠らないようにしないといけない。
このルートはあまり人が入っていないようなので、灌木などで進路が妨げられる事が多く、雑木に囲まれ展望もないので視覚では方角を感じにくい。
今日の天気予報では風は弱いと言っていたが、さすが出っ張った岬なので風は強かった。普段から、風は強いのだろう。灯台付近の木は風のせいで一方向に傾いて伸びていた。
今回、砲台跡を確認できなかったことが残念だった。