城崎・来日岳から大師山周回

2021年04月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.6km
• 登り: 674m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:15

10:29 城崎温泉駅
10:55 0:00 登山口
11:24 0:00 天望
11:30 0:00 304mの頭
11:43 0:00 中間点
12:17 12:38 来日岳
13:38 13:42 大師山上駅
14:22 0:00 極楽寺
14:44 城崎温泉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

青春18切符を利用し、城崎温泉駅から周回
行き…京都6時37分発、福知山・豊岡で乗り換え、城崎温泉10時23分着。
帰り…城崎温泉駅15時36分発、豊岡・福知山で乗り換え、大阪駅20時21分着

コース状況／危険箇所等

城崎温泉駅から登山口に向かう県道は交通量が多く車に注意。
登山口からピーク304まで急坂が続きます。その後、歩きやすい道に変わり、中間点から山頂までそこそこの傾斜の登りです。
来日岳から大師山に向かう道は、林道を交えた歩きやすい道です。
大師山トレッキングコースは、極楽寺へ下る道がやや荒れ気味です。
全体的に危険箇所はありません。
テープや道標も多く、わかりにくいところは、赤テープを辿れば道を間違えることはないと思います。

その他周辺情報

ロープウェイ山頂駅は、広場が整備され、新しくきれいなカフェができていました。

写真

4/2 14:45

コウノトリと温泉の城崎温泉駅

4/2 10:40

円山川とJR線に沿って歩く

4/2 10:52

来日交差点で県道から別れ右に入る。看板があるも、文字は薄い。その先、JR線の下をくぐる

4/2 10:55

登山口、近くではもうシャガの花が咲いていました

4/2 10:55

登山口の注意書きとお地蔵さま

4/2 10:59

ツバキの花が「気をつけて、行ってらっしゃい」

4/2 11:04

登山口から急坂が続く。お地蔵さまに励まされる

4/2 11:05

細かい標示、右上にもお地蔵さま。山頂までお地蔵さまが導いてくれる

4/2 11:19

スミレが微笑む

4/2 11:24

絶景ポイントの「天望」

4/2 11:24

随分登ってきた

4/2 11:25

岩の間を通り抜ける

4/2 11:29

急坂を終えて歩きやすい稜線に

4/2 11:30

304mの頭

4/2 11:33

左前方・来日岳、左に回り込むようにしてすすむ

4/2 11:33

花がいっぱいのツバキがとてもきれい

4/2 11:37

リョウブの新芽

4/2 11:43

中間点、山頂まで45分

4/2 11:50

大岩の前にお地蔵さま

4/2 11:56

なかなかの坂、標識が頑張れ！と声をかけているように感じる

4/2 11:59

なだらかな坂のように見えるが…

4/2 12:08

もうひと踏ん張り

4/2 12:10

目の高さにタムシバ

4/2 12:15

展望台

4/2 12:17

三角点と石仏さまが並ぶ山頂

4/2 12:35

石仏さんの後方、先着の高齢女性3人のグループさん談笑中

4/2 12:18

山頂には、巨大なアンテナが複数立っている

4/2 12:34

南側の景観、霞んでいる

4/2 12:33

展望台の屋根越しに見る円山川と日本海

4/2 12:37

西南の方角

4/2 12:39

帰路、山頂を振り返る

4/2 12:42

テープに導かれて下る

4/2 12:44

ロープのある急な下り、ユズリハが目立つ

4/2 12:49

ドコモの中継施設そばを通る

4/2 12:52

広場の休憩所

4/2 13:00

ところどころで見かける丸い土管のようなものは道案内？

4/2 13:03

来日岳からの下りは、林道歩きが多い

4/2 13:10

竹林を通る

4/2 13:15

志賀直哉『城の崎にて』に登場する桑の木分岐

4/2 13:29

咲き誇るミツバツツジ

4/2 13:37

眼下に細長く続く城崎温泉街

4/2 13:38

大師山・奥の院にお参り

4/2 13:47

大師山トレッキングコースを下る

4/2 13:50

四国山八十八ヶ所巡りの道

4/2 13:51

兵庫県郷土記念物に指定されている「和合の樹」

4/2 14:00

後方に来日岳

4/2 14:02

大師堂跡

4/2 14:11

極楽寺に下る道。石がゴロゴロ

4/2 14:18

文化11年（1814）の線刻・薬師如来尊像。

4/2 14:23

奥まったところにある極楽寺

4/2 14:37

温泉街から来日岳を見る

4/2 10:29

駅前の「さとの湯」さんで疲れを癒やす

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

登山口からいきなり急坂。P304まではきつい登りでした。
最初は杉や檜の植林帯ですが、そこを抜けると自然林で、ヤブツバキやタムシバ、木々の新芽が美しい景色が広がります。

山頂からの景観は素晴らしく、ずっといても飽きません。
霞がかっていたのはマイナスですが、天候もよく、山頂では清々しい風が通り抜け爽快でした。

来日岳の登りでは、ミツバツツジを見ることはほとんどありませんでしたが、大師山に近づくに連れ、ミツバツツジが多くなり、下山道では華やかなミツバツツジを、たくさん見ることができました。

来日岳と大師山は同じ山域ですが、微妙に生育環境が違うということなのでしょうか。不思議です。

来日岳までの登り、大師山からの下りでは、石仏やお地蔵さまが見守り、癒やされました。