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Yamareco

記録ID: 3042632
全員に公開
ハイキング
近畿

桜咲く笠置街道・笠置→奈良

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
17.7km
登り
462m
下り
387m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:00
合計
5:44
7:17
12
スタート地点
7:29
7:29
130
9:39
9:39
21
須川交差点
10:00
10:00
40
北村地区
10:40
10:40
90
腰痛地蔵
12:10
12:10
51
中の川交差点
13:01
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
  
★スタート地点
JR関西本線 笠置駅徒歩7分

★ゴール地点
奈良交通 奈良阪バス停すぐ
 
コース状況/
危険箇所等
 
奈良から伊賀方面を目指す道はいくつかありますが、
笠置街道はその一つで奈良阪から須川を経由し笠置で伊賀街道と合流します。

資料は弥勒の道プロジェクトさんを参考にしました。
https://mirokunomichi.org/history/
詳細に歴史やルートが描かれてあり非常にわかりやすいもので、
今回は簀河路と廣岡越と記された本道となる道筋を歩いています。

ほぼ並行して有名な柳生街道が通っていますが、
笠置街道は素朴な奈良の光景に出会えるのが特色でしょう。

★難所など
須川地区から中の川にかけての旧道には廃道になった箇所があります。
中には藪が酷く撤退を余儀なくされた場所がありました。

★注意点
県道は土曜を含め平日は大型ダンプの往来が多いので注意です。
また食事処は皆無に等しく事前に用意しておくと安心でしょう。

★アクセスなど
笠置からの列車の本数が少ない点と桜の名所であることから
笠置から奈良に向けて歩く方が混雑に合わず快適かもしれません。

  
以前歩いた伊賀街道との交差点からスタート。笠置大橋を渡ります。
2021年04月03日 07:17撮影 by  iPhone X, Apple
3
4/3 7:17
以前歩いた伊賀街道との交差点からスタート。笠置大橋を渡ります。
笠置はレジャーで有名な場所。土曜の朝にも関わらず前日からの車が多く泊まっていました。
2021年04月03日 07:22撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 7:22
笠置はレジャーで有名な場所。土曜の朝にも関わらず前日からの車が多く泊まっていました。
直進は柳生街道ですが笠置街道は右へ。
2021年04月03日 07:24撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 7:24
直進は柳生街道ですが笠置街道は右へ。
笠置駅の手前を左へ。
2021年04月03日 07:28撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 7:28
笠置駅の手前を左へ。
しばらく一車線の県道を進みます。
2021年04月03日 07:31撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 7:31
しばらく一車線の県道を進みます。
笠置の桜は散り気味で大阪市内より見頃は早かったようです。
2021年04月03日 07:34撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 7:34
笠置の桜は散り気味で大阪市内より見頃は早かったようです。
資料ではこのあたりで右とあります。広岡地区。
2021年04月03日 08:02撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:02
資料ではこのあたりで右とあります。広岡地区。
高台を進むので恐らくは川の氾濫を避ける意味での土地の使われ方と思いますが実際のところはどうなんでしょうか。この先で県道に戻ります。
2021年04月03日 08:05撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:05
高台を進むので恐らくは川の氾濫を避ける意味での土地の使われ方と思いますが実際のところはどうなんでしょうか。この先で県道に戻ります。
奈良駅から直通のバスの運行があります。乗用車とかち合ったバスは100m後退して避けていました。
2021年04月03日 08:22撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:22
奈良駅から直通のバスの運行があります。乗用車とかち合ったバスは100m後退して避けていました。
この川沿いの道は遅くとも室町時代には存在していたと考えられています。
2021年04月03日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 8:08
この川沿いの道は遅くとも室町時代には存在していたと考えられています。
視界が開けると狭川地区。
2021年04月03日 08:33撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:33
視界が開けると狭川地区。
全体が苔に染まっている古社。
2021年04月03日 08:38撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:38
全体が苔に染まっている古社。
しばらく片側一車線の道を進みます。
2021年04月03日 08:45撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:45
しばらく片側一車線の道を進みます。
九頭神社。神事芸能は無形民俗文化財に指定されていて秋祭りに相撲など5つの芸能が奉納されているそうです。
2021年04月03日 08:53撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:53
九頭神社。神事芸能は無形民俗文化財に指定されていて秋祭りに相撲など5つの芸能が奉納されているそうです。
入口の常夜灯は文政年間のもの。
2021年04月03日 08:54撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:54
入口の常夜灯は文政年間のもの。
元は茅葺と思われる旧家が点在。古き良き奈良の郊外の景色を楽しめるかのようです。
2021年04月03日 08:59撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 8:59
元は茅葺と思われる旧家が点在。古き良き奈良の郊外の景色を楽しめるかのようです。
ここは右が旧道。
2021年04月03日 08:42撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 8:42
ここは右が旧道。
少し進んで左へ。直進は「笠置街道中川越」すなわち「弥勒の道」と呼ばれる道筋で浄瑠璃寺や岩船寺に立ち寄る人々などに日常的に利用されていたようです。
2021年04月03日 09:07撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:07
少し進んで左へ。直進は「笠置街道中川越」すなわち「弥勒の道」と呼ばれる道筋で浄瑠璃寺や岩船寺に立ち寄る人々などに日常的に利用されていたようです。
光明寺付近。左は旧道っぽく見えますが果たして。今回のルート(笠置街道本道)は県道33号として拡幅された場所が多いので旧道かの判断を難しくさせています。
2021年04月03日 09:15撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
1
4/3 9:15
光明寺付近。左は旧道っぽく見えますが果たして。今回のルート(笠置街道本道)は県道33号として拡幅された場所が多いので旧道かの判断を難しくさせています。
菜の花に桜に良い時期に歩けました。毎年春はどこかで街道歩きをしたいものです。この先を左へ。
2021年04月03日 09:19撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:19
菜の花に桜に良い時期に歩けました。毎年春はどこかで街道歩きをしたいものです。この先を左へ。
ちなみに右に曲がれば立派な桜並木がありました。
2021年04月03日 09:20撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:20
ちなみに右に曲がれば立派な桜並木がありました。
おそらくは右の膨らみは旧道の痕跡でしょう。左手の山の先には須川貯水池があり桜と紫陽花がたくさん植えられています。ただ、水源地のため一般公開はされておらず勿体ないものです。
2021年04月03日 09:26撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:26
おそらくは右の膨らみは旧道の痕跡でしょう。左手の山の先には須川貯水池があり桜と紫陽花がたくさん植えられています。ただ、水源地のため一般公開はされておらず勿体ないものです。
旧道はこのまま丘を登っていく形であったようですが痕跡はないようです。
2021年04月03日 09:35撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:35
旧道はこのまま丘を登っていく形であったようですが痕跡はないようです。
須川交差点。奥にある一車線の上り道を進みます。
2021年04月03日 09:39撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:39
須川交差点。奥にある一車線の上り道を進みます。
ここを右へ。この登り口は整地されたようで元々のものではないと思われます。
2021年04月03日 09:47撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:47
ここを右へ。この登り口は整地されたようで元々のものではないと思われます。
道端にあった石仏。
2021年04月03日 09:54撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:54
道端にあった石仏。
ここは右へ。
2021年04月03日 09:56撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 9:56
ここは右へ。
酷い藪はないですが倒木がちらほらとあります。
2021年04月03日 09:39撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 9:39
酷い藪はないですが倒木がちらほらとあります。
歩きやすい部類かと思います。
2021年04月03日 10:06撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:06
歩きやすい部類かと思います。
突然、視界が広がり尾根道へと入りますが道の両端は私有地のようなので道から外れることは自重しておきましょう。
2021年04月03日 10:09撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:09
突然、視界が広がり尾根道へと入りますが道の両端は私有地のようなので道から外れることは自重しておきましょう。
この先は車も時おり通るようで歩きやすい道になっていました。
2021年04月03日 10:11撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:11
この先は車も時おり通るようで歩きやすい道になっていました。
ここは左。リボンがついています。
2021年04月03日 10:13撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:13
ここは左。リボンがついています。
この先で県道と交差します。
2021年04月03日 10:14撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:14
この先で県道と交差します。
整備された道筋になりますが道幅的には先ほどの区間と変わりありません。整備してるかしてないかの差がわかります。
2021年04月03日 10:15撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:15
整備された道筋になりますが道幅的には先ほどの区間と変わりありません。整備してるかしてないかの差がわかります。
ここを右へ。北村地区です。
2021年04月03日 10:17撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:17
ここを右へ。北村地区です。
廃車体。これはマツダのライトバスA型というもの。昭和40年代、先進的なデザインで人気がありました。
2021年04月03日 10:19撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:19
廃車体。これはマツダのライトバスA型というもの。昭和40年代、先進的なデザインで人気がありました。
元は幼稚園バスだったようですが当時を知る園児は中年になっているでしょうね。
2021年04月03日 10:19撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:19
元は幼稚園バスだったようですが当時を知る園児は中年になっているでしょうね。
ここを左。
2021年04月03日 10:21撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:21
ここを左。
白看板はかつて県道のメインだった道筋の証ですね。
2021年04月03日 10:21撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:21
白看板はかつて県道のメインだった道筋の証ですね。
この先で現県道と合流します。右へ。
2021年04月03日 10:27撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:27
この先で現県道と合流します。右へ。
この左の坂が旧道と思われます。
2021年04月03日 10:30撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:30
この左の坂が旧道と思われます。
しっかりした路盤が続きます。
2021年04月03日 10:31撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:31
しっかりした路盤が続きます。
このまま道なりに。
2021年04月03日 10:32撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:32
このまま道なりに。
そして県道に合流。
2021年04月03日 10:34撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:34
そして県道に合流。
なんとも長閑です。ただし、この先は真砂土が取れる場所であることで大型ダンプが意外と多く走っています。
2021年04月03日 10:37撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:37
なんとも長閑です。ただし、この先は真砂土が取れる場所であることで大型ダンプが意外と多く走っています。
腰痛地蔵尊。石仏の周りには槌の子が奉納されているのですが近隣だけでなく遠くの地名のものも置かれています。
2021年04月03日 10:40撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:40
腰痛地蔵尊。石仏の周りには槌の子が奉納されているのですが近隣だけでなく遠くの地名のものも置かれています。
腰痛の人は供えてある槌の子を持ち帰って痛むところを軽く叩いてお願いすれば治ると伝えられています。治れば新しい槌の子を奉納するのが習わしだそうです。
2021年04月03日 10:40撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:40
腰痛の人は供えてある槌の子を持ち帰って痛むところを軽く叩いてお願いすれば治ると伝えられています。治れば新しい槌の子を奉納するのが習わしだそうです。
この辺りの道筋と風情は昔とさほど変わっていないと思われます。
2021年04月03日 10:44撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:44
この辺りの道筋と風情は昔とさほど変わっていないと思われます。
左手が旧道のようですが途中から藪が酷くなったので引き返しました。
2021年04月03日 10:46撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:46
左手が旧道のようですが途中から藪が酷くなったので引き返しました。
その旧道の反対側がこんな感じ。春先でこの量ですから通れたものではありません。
2021年04月03日 10:54撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:54
その旧道の反対側がこんな感じ。春先でこの量ですから通れたものではありません。
ここを下って県道と交差。
2021年04月03日 10:54撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:54
ここを下って県道と交差。
ここは左。
2021年04月03日 10:59撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 10:59
ここは左。
土道を進みます。
2021年04月03日 11:01撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:01
土道を進みます。
左。
2021年04月03日 11:03撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:03
左。
ここを右。ここから先が今回の一番の難所です。鳴川地区。
2021年04月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:05
ここを右。ここから先が今回の一番の難所です。鳴川地区。
しばらくは良い道なのですが次第に山道と化します。
2021年04月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:05
しばらくは良い道なのですが次第に山道と化します。
この辺りの倒木は散見出来る程度。
2021年04月03日 11:07撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:07
この辺りの倒木は散見出来る程度。
GPSを頼りに行けば迷うことはないですが無ければ迷う可能性があります。
2021年04月03日 11:10撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:10
GPSを頼りに行けば迷うことはないですが無ければ迷う可能性があります。
少々の藪漕ぎ。日の当たる場所はどうしてもこうなっちゃいますね。
2021年04月03日 11:11撮影 by  iPhone X, Apple
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4/3 11:11
少々の藪漕ぎ。日の当たる場所はどうしてもこうなっちゃいますね。
路盤はしっかりしているので意外と歩きやすいです。
2021年04月03日 11:11撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:11
路盤はしっかりしているので意外と歩きやすいです。
わかりにくいですが分岐。左へと下ります。
2021年04月03日 11:12撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
2
4/3 11:12
わかりにくいですが分岐。左へと下ります。
しっかりした道筋。
2021年04月03日 11:13撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:13
しっかりした道筋。
所々で崩れの影響か不鮮明な場所もありました。
2021年04月03日 11:14撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:14
所々で崩れの影響か不鮮明な場所もありました。
民家が見えてくれば後は道なりに。
2021年04月03日 11:16撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:16
民家が見えてくれば後は道なりに。
県道の手前にある旧道。
2021年04月03日 11:19撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:19
県道の手前にある旧道。
川を渡って県道と合流します。元々の橋はもう少し下流側にあったようです。
2021年04月03日 11:20撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:20
川を渡って県道と合流します。元々の橋はもう少し下流側にあったようです。
旧道は右ですが藪が酷いので大人しく県道を行くのが無難です。
2021年04月03日 11:22撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:22
旧道は右ですが藪が酷いので大人しく県道を行くのが無難です。
旧道は川沿いを真っすぐ方向にあったと思われますが藪は密でヤバい状態です。引き返します。
2021年04月03日 11:25撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:25
旧道は川沿いを真っすぐ方向にあったと思われますが藪は密でヤバい状態です。引き返します。
この時間になると大型車の交通量は多めでした。
2021年04月03日 11:41撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
1
4/3 11:41
この時間になると大型車の交通量は多めでした。
先ほど引き返した旧道は写真左手の谷を上がってきていたようです。
2021年04月03日 11:46撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:46
先ほど引き返した旧道は写真左手の谷を上がってきていたようです。
中の川地区。この地区の旧道は結構複雑で消失してしまった箇所が多いように思います。
2021年04月03日 11:51撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:51
中の川地区。この地区の旧道は結構複雑で消失してしまった箇所が多いように思います。
こちらも旧道の痕跡ですが少し行った先で藪が酷く消失しています。
2021年04月03日 11:54撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:54
こちらも旧道の痕跡ですが少し行った先で藪が酷く消失しています。
無理をすればいけなくもないですが。
2021年04月03日 11:56撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 11:56
無理をすればいけなくもないですが。
その藪道は民家の場所から合流してきます。
2021年04月03日 12:04撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:04
その藪道は民家の場所から合流してきます。
立派な石仏。調べると永正14年とあるので室町時代のもののようです。この街道の歴史を感じますね。
2021年04月03日 12:06撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:06
立派な石仏。調べると永正14年とあるので室町時代のもののようです。この街道の歴史を感じますね。
この先に新柳生街道と交差点があります。この交差点付近の旧道の痕跡は全くと言っていいほど残っていません。
2021年04月03日 12:09撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:09
この先に新柳生街道と交差点があります。この交差点付近の旧道の痕跡は全くと言っていいほど残っていません。
交差点の手前にある旧道入り口へ。
2021年04月03日 12:09撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:09
交差点の手前にある旧道入り口へ。
しばらくこのような歩きやすい道を進みます。
2021年04月03日 12:12撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:12
しばらくこのような歩きやすい道を進みます。
奈良盆地を遠望。
2021年04月03日 12:15撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:15
奈良盆地を遠望。
首なし地蔵。牛塚。首がないですが約30年前まではあったそうで行方不明とのこと。
2021年04月03日 12:17撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:17
首なし地蔵。牛塚。首がないですが約30年前まではあったそうで行方不明とのこと。
浄水場が見えてくればゴールは近い。元々の旧道は浄水場の中を通っていました。
2021年04月03日 12:35撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:35
浄水場が見えてくればゴールは近い。元々の旧道は浄水場の中を通っていました。
綺麗な桜が植えられています。
2021年04月03日 12:41撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:41
綺麗な桜が植えられています。
ここは伊賀街道との分岐点。立派な道標が立っています。伊勢への距離呈も書かれています。
2021年04月03日 12:43撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:43
ここは伊賀街道との分岐点。立派な道標が立っています。伊勢への距離呈も書かれています。
一気に坂を下ります。
2021年04月03日 12:58撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 12:58
一気に坂を下ります。
奈良と京都を結ぶ奈良街道との追分である奈良阪でゴールとしました。
2021年04月03日 13:01撮影 by  Canon EOS M6 Mark II, Canon
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4/3 13:01
奈良と京都を結ぶ奈良街道との追分である奈良阪でゴールとしました。

装備

個人装備
ザック(1) 日焼け止め(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1)

感想

やはり桜咲く季節は歩かねばいけませんね。

今回は来月に迫った長崎街道に向けての最終チェックを兼ねました。
新しい靴、AppleWatchのバッテリー、ヤマレコアプリの使用感、
20km弱の距離からくる疲労度、ザックの耐久性などなど。
おかげさまで満足できる結果が出て良かったです。

笠置街道は平行している有名な柳生街道の影に隠れがちですが、
少し離れれば岩船寺など古寺もありますし面白味のある道です。

街道資料が少なく調べるのに大変なところがありましたが、
参考にしたサイト並びに今昔マップに感謝したいと思います。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。  
https://borabora.seesaa.net/article/481112190.html
https://borabora.seesaa.net/article/481211444.html

  

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