暴風吹き荒れる太郎天尾根へ

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.5km
• 登り: 729m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:35

8:19 夷耶馬農村公園駐車場
8:23 8:23 六所宮
8:55 8:55 鬼ヶ城登山口
9:02 9:03 金ヶ峠
9:35 9:40 黒木山
9:47 9:47 黒木山三角点
11:11 11:11 ゴジラ岩
11:23 11:23 太郎天岩屋
11:41 11:42 阿弥陀越
11:48 11:52 大藤岩屋
12:15 12:15 西方寺の里
12:30 12:34 後野越
12:51 12:51 六所宮
12:54 ゴール地点

天候

暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夷耶馬農村公園駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

太郎天尾根、滑りやすい尾根ではないけど、滑落注意。

写真

4/3 8:20

毎度お馴染み、中山仙境の駐車場からスタート。

4/3 8:22

今日は晴天、絶景が拝めそう。

4/3 8:27

道路脇に小さな4連鳥居が。

4/3 8:31

中山仙境、ハジカミ山方向。

4/3 8:37

入口を見逃し引き返してきた。
ここから入る。

4/3 8:38

今年貯水量少なくないですか。

4/3 8:48

黒木山への取り付き点はまだまだ遠い。

4/3 8:58

新しい道が出来てました。

4/3 9:02

一見分かりにくい所に取り付き点はある。

4/3 9:07

最初のピークを目指して歩く。道は分かりやすい。

4/3 9:13

しばらくはひたすら登る。

4/3 9:20

最初のピーク。地図とコンパスで方角を確認。

4/3 9:30

風がやたらと強いのが気がかり。

4/3 9:36

突然着いた、黒木山。

4/3 9:45

三角点まで行ってみる。

4/3 9:48

最高点はさっきの場所のようだ。

4/3 9:53

コンパス使えると便利だ。割と楽しい。

4/3 10:13

滑りやすいのと、ダニが心配。

4/3 10:23

小ピーク。

4/3 10:29

急な坂を下る。

4/3 10:38

ちょっと開けた所に出たが、木々が邪魔をする。

4/3 10:43

鷲巣岳が見えた。方角は大丈夫。

4/3 10:48

絶景の写真を撮りたいが、強風で体が飛ばされそうになる。取り敢えず木の間で体を支えながら。

4/3 10:52

座禅スポットか？

4/3 10:53

雲もいい感じ。黄砂やPM2.5なども少なそうで、いい写真日和なのに、風が強すぎる。。。

4/3 10:54

カメラがブレないようにするだけでやっと。

4/3 11:04

ゴジラ岩。思ったよりも肥満である。小頭症でもあるか。

4/3 11:11

ゴジラ岩から。

4/3 11:12

海まで見える。

4/3 11:15

4/3 11:20

座禅スポット2。体ごと持っていかれそう。

4/3 11:26

4/3 11:34

中山仙境にも行く予定だったけど、死人が出る勢いの暴風なので、潔く諦めよう。

4/3 11:38

鷲巣岳も大不動岩屋も行きたいけど、今日は断念。

4/3 11:45

阿弥陀堂。小休憩。

4/3 11:55

一旦林道を挟む。

4/3 12:03

もう一度登山道へ。

4/3 12:10

4/3 12:16

人里まで降りてきました。

4/3 12:22

まだミツマタが咲いていた。

4/3 12:23

ミツマタの群生地。もう4月なのに。

4/3 12:31

割石。2つの岩に見えるけど……？

4/3 12:33

一望岩も今日はパス。また今度来ます。

4/3 12:40

ここは1度歩いたことのある道。風の心配ももう要らない。ダニの心配だけ。

4/3 12:47

もうあと少し。

4/3 12:48

舗装道に合流。無事故で何より。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン

感想

らる

　昨日に引き続き、国東での山歩き。今回もニューピークは踏みませんが、前回時間切れで歩くことの出来なかったロングトレイル区間を歩きます。そして今回は核心部でのGPS使用は禁止してコンパスの使い方実習。何度か迷いそうになるも大きな事件もなく太郎天尾根を歩き通せました。
　それよりも、尾根上は人が立っていられないような暴風が吹き荒れ、しゃがみながら歩いた部分もあるのでペースタイムがえげつないことになってます。特に露天の尾根は風に流されやすいですね。

bodoro

　今日はコンパスの使い方を習うため、先輩と太郎天尾根へ。ずっと来たかった場所なので、楽しみにしていた。太郎天尾根からの眺めは息を飲むような絶景だったが、かなりの暴風で立っているのもやっとなので写真も満足に撮れなかった。尾根上は風が直接吹き付けるので、ほぼ匍匐前進しなければならなかった。
　条件は最適ではなかったが、また何度も来る予定の山域だし、道も把握したし、鷲巣岳や大不動岩屋など、まだ楽しみはとってあるので、また次に期待しよう。
　予定ルートは全部行けなかったが、コンパスの使い方も学び、絶景も拝めたので大満足の山行だった。