記録ID: 304426
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
笠取山
2012年11月29日(木) [日帰り]



- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 689m
- 下り
- 689m
コースタイム
9:05 登山口 - 10:50 笠取小屋 11:05 - 11:20 小さな分水嶺 - 12:06 山頂 12:15 - 12:40 水干 13:30 - 14:30 一休坂 14:35 - 15:00 登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し 笠取小屋に水場とトイレあり |
写真
感想
東京に住んでるなら多摩川の最初の一滴へと一度は行っておかないと、という事で笠取山へ。
作場平口から登り始めて針葉樹の下の沢沿いの道を進み、徐々に沢から逸れつつ高度を上げて林道に。
笠取小屋まではちょい登りながらの林道歩きです。
笠取小屋は開いてませんでしたが、トイレは使えますし水場もありますので問題無し。
小休止の後山頂へと向かいます。
緩やかな登りを20分程進むと小さな分水嶺という場所に出ます。
ここを基点に東は荒川、西は富士川、そして南は多摩川へと雨が流れて行くんだそうで。
そこから一旦下り、かなりの急登を行けば山頂に着きます。
この登りは中々にしんどいです。
登り切ると山梨百名山と書かれた笠取山の標識が立ってますが、一番高く三角点のある箇所というか真の山頂はもっと東側にあります。
狭く露岩もある道を少し進めばその山頂に遂に到着です。
ただし、西側の山頂もどきの方が展望はいいです。
そこから下っていよいよ多摩川の最初の一滴、水干へ。
標識と説明板もありますが、水量が少ないのか最初の一滴は全然垂れてくれませんでした。
その後はお昼を食べて、サクっと作場平まで戻って終了。
今回は天候に恵まれ、富士山も良く見えました。
やや肌寒くはありましたが陽射しが暖かく歩いているのでそこまでの寒さでもなかったです。
とはいえ、さすがに水場に氷ができてるくらいの寒さなので花はほとんど見かけませんでした。
山頂付近にシャクナゲがあったので、6月頃は良いんじゃないでしょうか。
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