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Yamareco

記録ID: 305210
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬 雪どけの湿原に咲く水芭蕉

2013年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
yashizoo その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
16.9km
登り
209m
下り
216m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

22:50新宿出発 → 5:30鳩待峠 → 6:40山ノ鼻(朝食)7:35 → 
8:20牛首分岐 → 9:25竜宮小屋 →10:00ヨッピ吊橋 → 11:00牛首分岐
11:45至仏山山荘(お昼)→ 13:20鳩待峠
天候 晴れ男Litlle Bell隊長のおかげ(?)で快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
フジメイトトラベルさんの尾瀬旅行・ハイキングツアー(夜行日帰り)に参加
http://www.f-m-t.co.jp/oze-hiking/
【行き】22:50新宿発 【帰り】15:00鳩待峠発 日帰り温泉花咲の湯に立ち寄りました。
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠から山の鼻までは木道脇に雪が残っていましたが、木道には雪はありません。
おはよ〜ございま〜す。
お天気は快晴!爽やかな朝でございます。
Litte Bell隊、張り切って出発です。
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おはよ〜ございま〜す。
お天気は快晴!爽やかな朝でございます。
Litte Bell隊、張り切って出発です。
時刻は5:50。朝日に輝く至仏山です。
やっぱりこの時間の光は違います。
夜行バスで来た甲斐がありました!
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時刻は5:50。朝日に輝く至仏山です。
やっぱりこの時間の光は違います。
夜行バスで来た甲斐がありました!
エンレイソウ。
大きな葉っぱのからにょきっとお花が咲いています。
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エンレイソウ。
大きな葉っぱのからにょきっとお花が咲いています。
沢の脇や木道の端にまだ雪が残っておりました。
沢の脇や木道の端にまだ雪が残っておりました。
沢の水の流れに癒されます。
沢の水の流れに癒されます。
テンマ沢付近では水芭蕉が群生しておりました。
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テンマ沢付近では水芭蕉が群生しておりました。
初めて見る水芭蕉に感激です。
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初めて見る水芭蕉に感激です。
ほら、こっちにも。
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ほら、こっちにも。
オオカメノキ。
ガクアジサイかと思いました。
オオカメノキ。
ガクアジサイかと思いました。
木々の緑も良いですね〜。
木々の緑も良いですね〜。
タチツボスミレ。
可憐です。
タチツボスミレ。
可憐です。
フキノトウ。
もうおいしくないそうです。
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フキノトウ。
もうおいしくないそうです。
山ノ鼻ビジターセンターに到着!
山ノ鼻ビジターセンターに到着!
つばめさんがたくさんいました。
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つばめさんがたくさんいました。
ここで朝ごはんタイム。
ツアーでお願いしたまいたけおこわ弁当です。
朝からモリモリ頂きました。
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ここで朝ごはんタイム。
ツアーでお願いしたまいたけおこわ弁当です。
朝からモリモリ頂きました。
シュコシュコ。K隊員、何をしているの?
ガソリンバーナー初めて見ました。
みんなでモーニングコーヒーを頂きました。
2013年06月01日 06:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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6/1 6:46
シュコシュコ。K隊員、何をしているの?
ガソリンバーナー初めて見ました。
みんなでモーニングコーヒーを頂きました。
朝ごはんでパワーアップ!
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朝ごはんでパワーアップ!
山の鼻。
ここから尾瀬ヶ原に入ります。
山の鼻。
ここから尾瀬ヶ原に入ります。
前方に燧ケ岳。雄大なお姿です。
前方に燧ケ岳。雄大なお姿です。
振り返れば至仏山。
青空に白い雪のコントラストが美しいです。
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振り返れば至仏山。
青空に白い雪のコントラストが美しいです。
至仏山をバックに、はいポーズ!
素晴らしいお天気です。
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至仏山をバックに、はいポーズ!
素晴らしいお天気です。
このもじゃもじゃは・・?
なんか毛虫みた〜い!?
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このもじゃもじゃは・・?
なんか毛虫みた〜い!?
ショウジョウバカマ発見。
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ショウジョウバカマ発見。
何度も振り返っては〜パチリ。
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何度も振り返っては〜パチリ。
誰かがポーズをとっていますよ。
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誰かがポーズをとっていますよ。
Litte Bell隊のBoys(?)です。
爽やかですね〜。
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Litte Bell隊のBoys(?)です。
爽やかですね〜。
池塘です。
尾瀬には大小1800もの池塘があるそうです。

池塘です。
尾瀬には大小1800もの池塘があるそうです。

池塘にはお魚やかえるさんがたくさん住んでいるようです。ケロケロ〜と近くにいるはずですが、姿は見えず・・・。
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池塘にはお魚やかえるさんがたくさん住んでいるようです。ケロケロ〜と近くにいるはずですが、姿は見えず・・・。
ここでビュースポット!
池塘に映る逆さ燧が見られるか!?
ここでビュースポット!
池塘に映る逆さ燧が見られるか!?
・・・風が吹いている〜♪
ぼんやり気味ですがパチリ。
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・・・風が吹いている〜♪
ぼんやり気味ですがパチリ。
あっ飛行機雲!

牛首分岐に到着!
ここでちょっと休憩にします。
木道脇にベンチがついていて、たくさんの人が休憩をしていました。
牛首分岐に到着!
ここでちょっと休憩にします。
木道脇にベンチがついていて、たくさんの人が休憩をしていました。
水芭蕉に光が当たってキレイ♪
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水芭蕉に光が当たってキレイ♪
水芭蕉と一緒にピース
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水芭蕉と一緒にピース
おや、ここでも逆さ燧が見られましたよ♪
Litte Bell隊も逆さまですね。
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おや、ここでも逆さ燧が見られましたよ♪
Litte Bell隊も逆さまですね。
水辺に咲く水芭蕉。
水芭蕉が川を覗き込んでいるようです。
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水辺に咲く水芭蕉。
水芭蕉が川を覗き込んでいるようです。
お次のシャッターポイントは・・・。
お次のシャッターポイントは・・・。
下の大堀川の流れに沿って咲く水芭蕉です。
至仏山と水芭蕉の美しい眺め。
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下の大堀川の流れに沿って咲く水芭蕉です。
至仏山と水芭蕉の美しい眺め。
燧ケ岳の奥にまだ雪が残る山が見えました。
気になります。
燧ケ岳の奥にまだ雪が残る山が見えました。
気になります。
川を覗くとお魚がたくさん泳いでいました。
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川を覗くとお魚がたくさん泳いでいました。
ニリンソウ。
可愛いですね。
ニリンソウ。
可愛いですね。
美しい曲線です。
コバルトブルーの流れです。
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美しい曲線です。
コバルトブルーの流れです。
竜宮現象入口なる案内を発見。
竜宮現象入口なる案内を発見。
渦を巻いて水が吸い込まれています。
吸い込まれた先には竜宮城があるそうです。
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渦を巻いて水が吸い込まれています。
吸い込まれた先には竜宮城があるそうです。
リュウキンカです。
リュウキンカです。
鮮やかな黄色がまぶしい!
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鮮やかな黄色がまぶしい!
木道の間にたくさん咲いていました。
木道の間にたくさん咲いていました。
水芭蕉とリュウキンカがたくさん!
水芭蕉とリュウキンカがたくさん!
水芭蕉とリュウキンカの仲良しショット。
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水芭蕉とリュウキンカの仲良しショット。
竜宮小屋が見えてきました。
こちらで休憩。
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竜宮小屋が見えてきました。
こちらで休憩。
竜宮小屋の奥にニリンソウがたくさん咲いていました。
竜宮小屋の奥にニリンソウがたくさん咲いていました。
竜宮十字路。
ヨッピ橋方向へ進みます。
この辺りの木道は低いです。
カッコーと鳴いていました。
ヨッピ橋方向へ進みます。
この辺りの木道は低いです。
カッコーと鳴いていました。
ショウジョウバカマ。
茶色の草にピンク色点々として目立ちます。
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ショウジョウバカマ。
茶色の草にピンク色点々として目立ちます。
ワタスゲ。
夏には白いフワフワの綿毛に。
ワタスゲ。
夏には白いフワフワの綿毛に。
ニッコウキスゲ。
こちらも夏が楽しみです。
ニッコウキスゲ。
こちらも夏が楽しみです。
残念、ピンボケ。
でも何か気になる蕾。
どんなお花が咲くか楽しみです。
残念、ピンボケ。
でも何か気になる蕾。
どんなお花が咲くか楽しみです。
ミネザクラ。
控え目な感じですね。
ミネザクラ。
控え目な感じですね。
踊ってるみたいな木。
踊ってるみたいな木。
そしてヨッピ橋に到着!
はい、チーズ♪
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そしてヨッピ橋に到着!
はい、チーズ♪
ヨッピ橋は渡らず引き返します。
ヨッピ橋は渡らず引き返します。
牛首分岐方面へ。
牛首分岐方面へ。
ギャー蛇!と隊長の悲鳴が。隊長は蛇がお嫌いとか・・・。
この蛇くんすごいスピードで去っていきました。
ギャー蛇!と隊長の悲鳴が。隊長は蛇がお嫌いとか・・・。
この蛇くんすごいスピードで去っていきました。
水の中で咲く水芭蕉。
水草と揺れる姿が涼しげです。
水の中で咲く水芭蕉。
水草と揺れる姿が涼しげです。
熊さんにここにいるよ〜と教えてあげましょう。
熊さんにここにいるよ〜と教えてあげましょう。
ちょっと雲がでてきました。
ちょっと雲がでてきました。
タテヤマリンドウ。
一輪だけ見つけられました。
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タテヤマリンドウ。
一輪だけ見つけられました。
山ノ鼻へ戻ってまいりました。
山ノ鼻へ戻ってまいりました。
お昼ごはんは至仏山荘さんでラーメンを頂きました。(ちょっと食べっちゃった・・・)
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お昼ごはんは至仏山荘さんでラーメンを頂きました。(ちょっと食べっちゃった・・・)
タチツボスミレがたくさん咲いていました。
朝は気が付かなかったな。
タチツボスミレがたくさん咲いていました。
朝は気が付かなかったな。
ヨセ沢で休憩です。
こちらのおいしいお水で一息つきました。
ヨセ沢で休憩です。
こちらのおいしいお水で一息つきました。
もう少しでゴールです。
帰り道は登り坂です。
ちょっと渋滞になっていました。
もう少しでゴールです。
帰り道は登り坂です。
ちょっと渋滞になっていました。
鳩待峠に戻って参りました。
本日もおつかれさまでした。
2013年06月01日 13:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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6/1 13:26
鳩待峠に戻って参りました。
本日もおつかれさまでした。
撮影機器:

感想

元祖山男Little Bellさん企画、
職場のみなさんで尾瀬ハイキングに行って参りました。

そしてこのLittle Bell隊長、強烈な晴れ男でもあるそうで
梅雨に入ったにも関わらず、当日は突き抜ける青空に。
お天気にも恵まれ、素晴らしい景色を見ることができました。

隊長は数ケ月前から念入りなスケジューリングとペース配分で、
最後まで疲れ知らずのハイキングでした。

初めての夜行バスでの山行で、眠れるかな〜、バス酔いしないかな〜と
色々心配もありました。
実際バスではほとんど眠れませんでしたが、朝、鳩待峠に到着し、
ヒンヤリとした空気に包まれた瞬間、目がシャキ〜ンとなり、
そんな不安は吹っ飛んでしまいました。

やっぱり早朝の空気は違いますね〜。今年は山小屋泊にチャレンジです!

尾瀬は山登りを始める前からずっと行きたかった場所です。
想像していたよりもたくさんの水芭蕉が咲いていて驚きと感動でした。

水芭蕉の他にもリュウキンカやショウジョウバカマ、ニリンソウ、
たくさんのお花にも出会えました。
いつもそうなのですが、新しいお花に出会うと嬉しくて、
その度に足を止めて写真をパチリ。
皆さんの足も止めてしまい申し訳ないのですが、
優しく待っていて下さり、本当に感謝でございます。
おかげでたくさんのお花の写真を撮ることができました。

帰りはおたのしみの温泉です。
花咲の湯さんは露天風呂が気持ち良く、とてもキレイな温泉でした。
40分しか時間がなかったので、思う存分とはいきませんでしたが、
さっぱりと汗を流し、ここでも癒されてきました。
湯上りのヨーグルトドリンクは最高でした!
(←yashizooはお酒が弱いのでソフトドリンクなのです)

今度は夏の至仏山で花を愛でながらのハイキングができたらいいな〜と
思いながら、新宿の高層ビルの中に戻ってきました。

素敵な尾瀬ハイキングでした。
また行きたいな・・・。

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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