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Yamareco

記録ID: 3053833
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南ア・鳥倉林道駐車場から三伏峠—塩見岳往復

2001年07月21日(土) 〜 2001年07月22日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
29.0km
登り
2,217m
下り
2,209m

コースタイム

1日目
山行
3:17
休憩
0:30
合計
3:47
8:17
51
下の駐車場
9:08
9:08
9
9:17
9:27
49
休憩
10:16
10:16
12
10:28
10:38
25
休憩
11:03
11:13
25
2日目
山行
7:39
休憩
1:34
合計
9:13
4:33
2
4:35
4:35
8
烏帽子岳コース分岐
4:43
4:43
20
5:03
5:03
22
三伏沢小屋コース分岐
5:25
5:25
9
5:34
5:44
39
休憩
6:23
6:23
13
権右衛門沢上流
6:36
6:36
8
塩見新道分岐
6:44
6:54
3
休憩
6:57
6:57
28
7:25
7:25
21
天狗峰
7:46
7:46
2
7:48
8:08
2
8:10
8:10
16
8:26
8:26
20
天狗峰
8:46
8:46
8
8:54
8:54
8
塩見新道分岐
9:02
9:02
7
権右衛門沢上流
9:09
9:19
41
休憩
10:00
10:10
15
10:25
10:25
24
三伏沢小屋コース分岐
10:49
10:49
6
10:55
10:55
2
烏帽子岳コース分岐
10:57
11:21
14
11:50
11:50
25
12:15
12:25
30
12:55
12:55
33
13:46
下の駐車場
天候 晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場が満車のため、大幅に麓よりの空きスペースに駐めざるを得なかった。
朝の三伏峠からの塩見岳
朝の三伏峠からの塩見岳
雲のなかから甲斐駒だけがアタマが出てます。
雲のなかから甲斐駒だけがアタマが出てます。
悪沢方面も雲のなか
悪沢方面も雲のなか
塩見岳西峰からみた三峰岳・間ノ岳と仙塩尾根(馬鹿尾根)
塩見岳西峰からみた三峰岳・間ノ岳と仙塩尾根(馬鹿尾根)
塩見岳西峰からみた三峰岳・間ノ岳
塩見岳西峰からみた三峰岳・間ノ岳
塩見岳西峰からみた雲に隠れた仙丈とアタマを出した甲斐駒。
塩見岳西峰からみた雲に隠れた仙丈とアタマを出した甲斐駒。
千枚岳から悪沢岳にかけての稜線
千枚岳から悪沢岳にかけての稜線
塩見岳東峰
中央アルプスと御嶽
中央アルプスと御嶽
西峰の先に広がる伊那谷
西峰の先に広がる伊那谷
西峰の先に中央アルプス
西峰の先に中央アルプス
甲斐駒です。
本谷山からの塩見。もうここまでガスで隠れました。
本谷山からの塩見。もうここまでガスで隠れました。
三伏山から塩見岳。ガスが晴れました。
三伏山から塩見岳。ガスが晴れました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 7月21日になったばかりの深夜1時前に南アルプス・三伏峠の登山口・鳥倉林道終点に向けて出発。クルマで国道471号線を神岡から平湯に向かってる間に、尿意をもよおす。道の駅『奥飛騨温泉郷』で用を足そうと思ったら、深夜にもかかわらず駐車場がクルマで埋まってる。さすが3連休。仕方ないので、安房峠越えて信州側最初の道の駅『風穴の里』までガマンすることに。ところが、『風穴の里』を通り過ぎてしまい、結局、松電の新島々駅傍のセブンイレブンまでガマンするハメに...。塩尻から国道153号線に入り、駒ヶ根市福岡の路側で1時間ほど仮眠。再びクルマを転がす。国道153号線の松川町上片桐の路壁面に寄り掛かってるクルマ...あれは事故なの? ただ駐車してるだけ? それとも産廃の不法投棄?
 目的地の鳥倉林道の車止めに8時前に到着。ところが、ここでも3連休の影響はなはだしく、駐車スペースがクルマですっかり埋まってて、路側にもクルマがあふれてる状態。仕方なく、鳥倉林道のクルマ止めよりもずっと戻ったところの広場に駐車。ここから鳥倉コースの登山口まで、陽射しが照りつけるなか林道歩き。50分もかかった。私が初めて鳥倉コースを歩いたのは'93年のことで、その時は登山口の真ン前までクルマで乗り付けられたのにさあ。登山客が増えるにつれていつの間にか林道の手前に車止めが出来て、さらに今回はその車止めの駐車場さえにもクルマを駐めれず、ずっと手前側にクルマ駐めなアカンとは...。どんどん山が遠くなるなァ...。
 12時頃に三伏峠に到着。本来なら塩見岳を越えたとこにある雪投沢幕営地まで行く予定だった。けど、今にも雨降りそうな空。身の危険を察知し、この日はここでテント泊。案の定、雨が降り出した。このまま予定通り塩見まで歩いてたら哀れな濡れネズミになるところだった。三伏峠は『J-Phone』なら電波届いてる(笑)。@niftyのアクセスポイントは飯田(笑)。
 翌7月22日は朝3時起き。朝食の準備してたら時間が余ったので、またモバイル・テスト(笑)。4時半に三伏峠を発ち、塩見岳頂上を目指す。天気は雲が多めだったけど、次第に晴れてきた。7:48、塩見岳頂上着。私が頂上に着いた頃にはかなり雲が湧き上がってきて、360度の展望とはいかなくなっていた。でも、富士山や甲斐駒、仙丈や間ノ岳は見えたよ。おまけに塩見の頂上直下の下りでブロッケン見たし(笑)。
 来た道を戻り、さらに三伏峠からクルマの駐めてあるところまで戻る。鳥倉林道には『花と展望の南アルプス・塩見岳』なるツアーバスまで来てた。もう、このコースあかんわ...。帰りは、鳥倉林道の降り口間違えて、鹿塩ではなく大河原に降りてしまった…。
 長らく災害のお蔭で不通だった国道152号線(秋葉街道)を走る。この道は山好き、ツーリング好き、もしくはドライヴ好きにオススメです(笑)。国道152号線で高遠に出て、ここから伊那・塩尻経由で松本へ。
 山の帰りに松本に寄ってショッピングするのが通例になってしまいました。9ヶ月ぶりの松本。またいろいろと変わってた。深志2のスクランブル交叉点のブラザーミシンがあったところが、サークルKになってた。サークルKになってたのは別に構わないけど、『ブラザーミシン』の看板の文字の痕がクッキリと白壁に残ってるのはいかがなものか? 私はサークルKが大嫌いだが(笑)、そーいうセンスの欠如こそ、私がサークルKを嫌う要因なのかもしれない(笑)。他にも、羽田雄一郎の選挙事務所が出来てたりしてた。パルコのWAVEを見て廻るも、めぼしいものがなかったので1枚もCD買わず。一時期私が毎月1万円以上の売り上げに貢献してた書店が、いつの間にか新装移転オープンしてたので、挨拶しにいく。店主と、最近の『山と渓谷』の悪口で盛り上がる(笑)。で、今回松本に来た最大の目的を果たしにICI石井スポーツへ行く。そしたらここも改築中で仮店舗営業。そのICI石井スポーツの仮店舗へ行く間にいろいろ『新しい松本』を見た。「何だ? この幾何学的建物は? あさひ銀行も建て替えしたんだな。アッ! さくら銀行も三井住友銀行に変わってる!(←アタリマエだ!...笑) その三井住友銀行の隣が...。ICI石井スポーツでプライヴェート・ブランドのテントを買う。金額は...山岳用テントの奥深さを知れ!(爆笑〜!!!) それにしても驚いた...。今どきアーケード街って流行らないから、撤去するのは解るけど...「ああッ! 六九商店街が無いッ!!!」

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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