浅川峠ー権現山ー要害山

2021年04月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 858m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:07

8:55 浅川バス停
9:37 9:37 浅川峠
10:49 10:49 権現山―浅川峠分岐
10:59 11:26 権現山
11:42 11:42 大窪沢ノ頭
11:56 11:56 和見ー不老山分岐
12:00 12:07 雨降山
12:26 12:26 寺ノ入山
12:57 12:57 二本杉山
13:18 13:20 御林峠
13:58 14:03 コヤシロ山
14:24 14:24 風の神様
14:48 14:48 登下分岐
14:54 15:21 要害山
15:41 15:41 山ノ神神社
16:02 鏡渡橋バス停

天候

晴れ時々薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/8 7:49

中央線　猿橋駅北口の様子である。ここから、バスで浅川まで行って、浅川峠を経由して権現山、要害山へ登る。

4/8 8:52

浅川バス停は、終点で途中のバス路線周辺は花桃、山桜、つばき、レンギョウ、菜の花などの花が咲いていた。山里の春を楽しめた。

4/8 8:52

浅川バス停の脇に浅川峠方向を案内する標識が立っている。

4/8 9:33

浅川峠までは、広い歩きやすい雑木林の道で木々の新芽が出始めていた。

4/8 9:37

バス停から歩いて来た道は、左へ分岐する。その場所が浅川峠である。浅川からここまで歩いてきて、暑くなったので、上に着ているものをここで脱ぐ。

4/8 9:43

浅川峠から、雑木林のつづれ折れの急な道をジグザグに登って高度を上げて行く。

4/8 10:10

雑木林の所々にミヤマツツジの薄い赤紫の花が咲いていた。

4/8 10:11

雑木林の様子である。コースは、急であるが踏み後もしっかりしていて歩きやすい。

4/8 10:14

雑木林の中のミヤマツツジの花が、青空に映えている。

4/8 10:32

小さい白いサクラの花（富士桜？）が、咲いていた。

4/8 10:43

急坂の雑木林の道が、続く。

4/8 10:49

権現山頂上への道と浅川峠からの道が交わる直前の急な登り道である。

4/8 10:49

権現山頂上への道と浅川峠から来る道の分岐点の標識である。権現山から扇山へ下る分岐する道にもなっている。

4/8 10:59

分岐から10分位歩くと権現山1311mの頂上へ到着する。

4/8 10:59

権現山頂上の標識である。

4/8 11:01

頂上から、この方面に富士山が見えるようである。裾は見えていたが、頂上以下はすっぽり雲の中である。

4/8 11:02

周辺の山並みは、雲の影が映った、春山の様子である。

4/8 11:23

権現山二等三角点の標識である。

4/8 11:27

頂上で昼食を食べて、周辺の山々を眺めて休憩した後、和見峠、用竹方面を目指して進む。

権現山の山頂直下、雨降山側に王勢籠（オオムレ）神社があり、その階段を下って行く。

4/8 11:40

権現山からは、なだらかな雑木林、杉林の下り道で歩きやすい。

4/8 11:42

大窪沢ノ頭1245mの印が、雑木林の中の木の札にくくりつけらていた。

4/8 11:56

途中に和見、不老山方面へ下る標識があった。

4/8 12:00

雨降山へ到着した。ここには、大きなレーダ塔が3本立っていて、権現山からもこのアンテナが、見えていた。

4/8 12:01

雨降山アンテナ塔の一つである。空を雲が、白く覆っている。

4/8 12:07

下りて来た権現山方面とこれから進む用竹方面を案内する標識である。

4/8 12:26

寺の入り山1028mを示す木札の標識である。

4/8 12:48

道は、ヒノキ林の歩きやすい平たんの路である。周辺の眺望は効かない。

4/8 12:57

道は、二本杉へ到着した。ここから要害山方面へ右折して分岐してゆく。二本杉を示す印は、この標識しか見当たらなかった。

4/8 13:29

標識の傍に、トレランコース案内の標識が設置されていた。道が比較的で平たんで広くトレランに適しているのだろう。

4/8 13:29

林の中にきれいな若木が、育っていた。

4/8 13:29

杉林の中の道の様子である。

4/8 13:47

雑木林は、きれいな緑の葉っぱが芽吹いていた。

4/8 13:56

コヤシロ山、要害山方面を示す標識である。要害山は、コヤシロ山から風の神分岐点を経由して到着する。変化に富んだアップダウンがある、山道が続く。

4/8 13:59

展望が効くコヤシロ山の山頂600m である。ここは、以前、雑木林で広場もなかったが、地権者、ボランテアの皆さんの協力で富士山などの眺望の効く場所になったようである。

4/8 14:01

コヤシロ山の頂上が、整備されたいきさつが書かれた説明板である。尽力をいただいたみなさんに感謝である。

4/8 14:00

コヤシロ山から見えた周辺の山々の様子である。掲示板から、この方面に曇っていて見えなかったが、富士山が見えるようである。

4/8 14:03

山道に赤い山ツツジのつぼみ、花が現れ始めた。

4/8 14:19

この辺りの道は、杉林、雑木林の広い尾根道である。

4/8 14:23

林の緑の葉っぱの中に、ミヤマツツジの花が見える。

4/8 14:23

アオダモ？の白い花で、道の周辺にたくさん現れ始めた。

4/8 14:24

約50mほど急坂を登った場所に小さい石の祠で風の神様を祀った広場がある。ここから、要害山方面へ分岐する場所になっている。

4/8 14:25

風の神様の場所から、登って来た雨振山方面の山並みを眺めた様子である。アンテナが、わずかに見える。権現山は、見えないがアンテナのある山の向うにあるのだろう。

4/8 14:26

風の神様の広場から眺めた周辺の春の山並み様子である。富士山が、ここから見えるようである。

4/8 14:26

風の神様から要害山へは、岩場や急坂の出てくる、変化に富んだ尾根道である。山ツツジが、たくさん咲いていた。

4/8 14:29

アオダモの白い花と山ツツジと咲いていて、楽しませてくれる。

4/8 14:42

緑の雑木林中の、赤い山ツツジの花である。

4/8 14:48

要害山の山頂を案内している、山頂直下の標識である。

4/8 14:56

要害山山頂536mの標識である。頂上には誰もいなかった。富士山、丹沢、奥多摩などの山、上野原の街並み、道路など360度が見渡せる、眺望の効く場所である。

4/8 14:54

要害山頂上に大きな山桜が、たくさんの花を付けて立っていた。そに根元に付近の山並みの説明が、写真パノラマで説明されていた。

4/8 14:55

真っ赤な山ツツジの花が、たくさん咲いていた。付近の青い山並みに映えて綺麗である。

4/8 14:56

街並みと中央高速道が見えている。

4/8 14:56

山ツツジ、アオダモ、木々の新芽の先に、丹沢、宮ヶ瀬方面だろうか？山並みが見える。

4/8 15:03

要害山の山頂に掲示してあった要害山トレッキングコースの図である。見どころの多い、変化に富んだコースでる。

4/8 15:07

要害山頂上の脇に生えていたゼンマイである。山の春を告げる植物である。

4/8 15:14

要害山山頂に木の囲いの中に石の秋葉大権現の祠がある。

4/8 15:21

要害山山頂広場の先に鏡渡橋バス停へ案内する標識が設置されている。バス停まで約40分、ジグザグの雑木林の下り道である。

4/8 15:35

要害山の山頂から降りてくる途中に展望の効く場所があり。そこから見えた、上野原方面の街並みである。

4/8 15:41

要害山から下って来た、登山道入り口にある山の神社の鳥居である。

4/8 15:44

要害山登山口から、小倉集落の坂道を下って鏡渡橋バス停まで歩く。

4/8 15:46

坂道の途中の家の庭に真っ赤な椿の花と八重桜が綺麗に咲いていた。

4/8 15:49

坂道から眺めた山の様子で、山肌に新緑の模様が見える。

4/8 15:52

バス停までの坂道脇にたくさんの花が咲いていた。薄紫の花ダイコンの花か？

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

　猿橋駅からバスで浅川バス停まで行き、登山口から浅川峠、権現山、要害山と春山を歩いて来た。

　駅から浅川の権現山登山口へ向かうバスの車窓から、花桃、八重桜、山吹、レンギョウなど山里の春の自然を満喫するできた。

　この日、山の木々の新芽が吹きだしていて、コース途中の赤い山ツツジ、赤紫ピンクのミヤマツツジ、すみれ、白いアオダモの花などのたくさんの花を楽しむ事ができた。

　このコースのもう一つの魅力は、権現山、要害山などから付近の山並み、富士山の眺望を楽しむ事ができることである。しかし、当日、晴れ時々薄曇りの天気で、富士山は雲の中に隠れて残念ながら見ることは出来なかった。

　要害山からは、鏡渡橋バス停へ下山した。バス停での待ち時間が、約50分ほどあったのでタクシーを呼んで、上野原駅へ戻ってきた。

　中央線春の里山の自然、眺望を楽しむ事ができる良いハイキング・コースである。