恵庭岳 〜頂上を目指して〜
- GPS
- 06:55
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 975m
- 下り
- 995m
コースタイム
08:52 5合目
11:11 第二見晴台
11:54 恵庭岳山頂
上り合計 4時11分
13:01 恵庭岳山頂
13:36 第二見晴台
14:51 5合目
15:48 登山口
下り合計 2時47分
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースはかなり広いですが、7:30到着時には20台ほどの車両が駐車していて、ほぼ満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場奥の入山届ボックスから登山口看板まで緩やかな上りで約10分 登山口看板から急な登りが始まります。 丸太、ガレ場、残置ロープの急登箇所あり、浮き石に注意! 第二見晴台に崩落の注意看板があり、これより先は足下や落石に十分注意し、全て自己責任で行動しましょう。 頂上直下は、岩登りとなり、頂上から3本のロープ(向かって左に1本、間隔をおいて右に2本ある)が下がっている。 ※一番左側のロープの足場が登りやすいとのことでした。 自分は勘違いして、右側に2本下がっている内の左側(真ん中側ロープになる)で登りましたが、少々しんどかった |
写真
感想
先週は空沼、今週は、お楽しみだった初の恵庭岳です。
前日、『えっ、また独りで行くの?私も行きたーい』の一言で強力な相棒と一緒に初恵庭となりました。
当日も最高の天気! 相棒はガイドブックを見て、「急な登りって書いてある、疲れるのヤダー」といつもの調子(^_^;)。
そんなのおかまいなしに、現地へ直行し、クライムオン!
やはり、スタートからの急登でスローペース&こまめな休憩! もしや、途中敗退か?と不安がよぎりましたが、「まっ、休みながら、行けるとこまで行くか」と相棒ペースでゆっくり登りました。
7合目で視界が一気に開け、支笏湖を眼前にして相棒のペースも上がります。 途中、恵庭岳の頂上を望み、その岩峰の険しさに「北のジャンダルムやー!?」とつぶやきながら第二見晴台に到着しました。
見晴し台からの眺望もすばらしく、支笏湖もきれいでした。
見晴台から先は、地震による崩落の危険があり、立入りしないよう注意看板があります。(この先の入山は自己責任でとのこと〜当然ですな)
自分は、最初から行く気満々でしたが、あの頂上を目の当たりにして、相棒は引くよなーと考えていたところ、行けるところまで行きたいとの事、レッツゴーです。
見晴台から先は、別世界ですね〜、急峻な岩峰とオコタンペ湖のコラボは絵になるわ! オコタンペ湖の色彩ときたら、言葉では表現できないような心にしみる色です。(写真でも表現できませんでした) 尖った岩峰の先っちょに立ちたいというクライマーの衝動が…(にわかクライマーなのに)
頂上直下までよじ上ると頂上から3本のロープが垂れています。(左端のロープは気がつかなかった) 上の人に声をかけると「一番左側のロープが登りやすい」とのことでした。
私は、左端のロープは目に入らず、右側の2本のうちの左側(全体で言えば真ん中のロープ)を使い危なっかしく頂上へ、相棒もそれに続いて、ついて来ました!!
頂上最高〜〜!! 360度 大パノラマが広がります。 今まで見えていた支笏湖って半分だったのね! 支笏湖全体はカメラのファインダーに収まりませんよ。
iPhone5のパノラマ撮影Goodでした、これ使えるわ!
頂上は、男性2人の2グループのみで女性はいません、相棒の鼻のびまくりです。
途中のヘタレ姿からは考えられない、ナイスクライミングでした。
ご褒美に、ザックに忍ばせてきたキンキンに冷えた缶ビールを与え、私はオールフリーで登頂を乾杯しました。
お約束の二等三角点にタッチし、すんばらしい眺望を堪能しながらの山ラーは最高でした。
先客の下山を確認すると、やはり3本のうちの左端ロープを使っていました(汗)ので我々も左端側から下山を開始したところ、何とすんなり降りれるじゃない!
ちゃんと全体を確認してから登りましょう との教訓をいただきました。
下山は、急斜面の下りもありましたが、相棒も調子に乗って、良いペースで無事下山できました。
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