磐梯山【小1,小3連れ 裏磐梯スキー場から周回】

2013年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 10.0km
• 登り: 958m
• 下り: 945m

コースタイム

8:10 裏磐梯スキー場駐車場発
8:35 ゲレンデ上部分岐（火口方面，中の湯方面）
9:18 川上登山口（噴気口）分岐
10:35 天狗岩
11:00 弘法清水
11:25 山頂　〜12:30
12:55 弘法清水
14:25 八方台，裏磐梯分岐
14:30 中ノ湯跡
15:20 銅沼
15:35 ゲレンデ上部分岐（火口方面，中の湯方面）
15:55 裏磐梯スキー場駐車場着

天候

晴れ　午後は雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場のゲート前に駐車（路肩に縦列）
ゲート左下にも駐車場有

コース状況／危険箇所等

・ゲレンデ上部からの樹林帯を抜けてガレた涸れ沢を渡った後、火口壁脇の急傾斜を登るが、雨天等で濡れていると
　滑って歩きにくいと思われる
・天狗岩付近は右側が切れ落ちた火口壁になっているが、普通に歩いていれば危険は無し

写真

6/2 8:12

スキー場ゲート先より
男体山と櫛が峰を望む
すでに興奮気味な俺

6/2 8:12

下向いてる子多数
まだ歩き初めて数分ですよ？

6/2 8:41

子ども達はシダが好き
恐竜出そうだから

6/2 8:57

ふと振り返ると雪の飯豊山が
テンションアップ！

6/2 9:09

6/2 9:15

一旦樹林帯を抜け、ガレた涸れ沢を渡ります

6/2 9:16

取り付きが分かりにくいとの情報でしたが
親切にロープが張ってありました
感謝

6/2 9:20

これから登る火口壁方面

6/2 9:27

火口壁に入ると一気に傾斜が増します

6/2 9:49

振り返っての展望に励まされつつ

6/2 9:54

ひたすら登る

6/2 10:01

まだ登る

6/2 10:03

なかなかの急登
よく頑張りました

6/2 10:04

傾斜が緩み、開けた所でやっと一息

6/2 10:04

結構登ってきたね
保育園で遊覧船に乗った桧原湖が良く見える

6/2 10:04

眼前に櫛が峰と

6/2 10:04

北に見えるはグランデコ？西吾妻山？

6/2 10:10

水分摂って甘いもん食べて
さぁ頑張って進もう

6/2 10:14

後で知ったが、櫛が峰登れるんですね
崩れたら終わりな気もするけど・・

6/2 10:18

一登りすると

6/2 10:20

稜線に出ます

6/2 10:23

沼ノ平
東からは雲がもくもくと

6/2 10:29

美しい稜線

6/2 10:32

短い雪渓の向こうには磐梯山が

6/2 10:35

登る間、ずっと火口壁の上に見えていた天狗岩

6/2 10:53

黄金清水で喉を潤し、元気に歩き始める

6/2 10:53

何度も振り返るカッコ良さ

6/2 10:59

弘法清水小屋

6/2 11:00

6/2 11:03

ここから山頂までは段差のあるゴロゴロ岩場

6/2 11:22

残雪から雲が立ち上がっていました

6/2 11:35

山頂到着！
東は雲多め
でも子ども達は雲の上に立てた喜びでいっぱい

6/2 11:36

すっごいバラバラ（笑）

6/2 12:27

顔死んでる人が居ますが・・
すごく元気に下山しました

6/2 11:37

一瞬雲が消え
猪苗代湖の全貌が見えました

6/2 13:00

帰りは八方台方面から

6/2 13:03

お花畑をグルっと廻り

6/2 13:57

火口原を目に焼き付けて

6/2 14:13

樹林帯下りに入ります

6/2 14:44

道に一か所だけ残雪
綺麗だったら滑りたかったね

6/2 15:01

あの上を歩いてたなんて不思議

6/2 15:21

写真では伝えきれない迫力でした

6/2 15:33

スキー場上部
ここだけ見ると、お散歩

6/2 15:48

ゲレンデも下り切り、駐車場は目の前

6/2 15:51

ありがとう磐梯山
本当に本当に素晴らしい山でした
また秋に来ます

6/2 8:59

6/2 9:55

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

sadaco0219

昨年度、保育園の行事で五色沼を歩いた時に目にした磐梯山
表から見る姿とは全く異なる荒々しい姿にとても魅力を感じ、登るなら裏からと決めていた

そして待ちに待った雪溶けの時期
コースは予定通り、裏磐梯スキー場からの周回ルート
歩き始める前から磐梯山の姿に興奮！

歩き初めの火口原は緩やかな樹林帯で、時折木々の間から見える櫛が峰や火口壁、振り返っては雪の飯豊山を楽し
みながらのんびりと

しかし、火口壁の登りは結構な急登
滑り易く、大人でも脇の手すりを掴みたくなる所がある様な所を、子ども達は良く頑張って登り切り、開けた所で
一休み
そして、気持ちの良い稜線を歩いて、黄金清水の冷たい水で喉を潤し山頂へ
山頂は団体さんが居て所狭しで
あったが、何とか雲が上がって来る前に到着出来たので展望を楽しむ事が出来た
最近山バッジを集めている子ども達、今日は山頂清水小屋で磐梯山頂と記載されたバッジを購入し下山開始

下りは銅沼経由 銅沼も見たい見せたいと思っていたものの一つ
斜面に時折残る残雪を見ながら樹林帯を下っていく
途中、中の湯跡に寄ったのだが、個人所有地のロープが張ってあり、源泉に触れず
本当は触らせてあげたかったな
モラル、マナーも教えたいし難しい・・

再度、裏磐梯方面に戻り銅沼へ
銅沼から望む火口壁は日本とは思えない景色
ゆっくり楽しみたかったのだが、ブヨらしき虫がウジャウジャ
残念ながら写真を数枚撮って逃げる様に離れた

銅沼からスキー場までは特に見どころもない平坦な道
今日の景色を思い返しながらゆっくりと車まで戻りました
裏磐梯周回、今回一緒に歩いた誰もが最高だったと言う、とても良いルートでした
オススメです！