記録ID: 30624
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沢登り
丹沢
表丹沢/寄〜杉ノ沢
2008年11月05日(水) [日帰り]


- GPS
- 04:35
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 250m
- 下り
- 244m
コースタイム
渋沢駅10:30=
寄バス停(計画書提出)=
寄大橋11:05−
11:25杉ノ沢出合−
14:05標高600m林道(寄大橋−秦野峠線)14:40−
15:30寄大橋
寄バス停(計画書提出)=
寄大橋11:05−
11:25杉ノ沢出合−
14:05標高600m林道(寄大橋−秦野峠線)14:40−
15:30寄大橋
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■杉ノ沢 ・遡行グレード 1級 ・入渓路 今回は寄大橋から秦野峠林道を約100mほど歩き、中津川右岸沿いに 南下して杉ノ沢出合を目指す。 寄大橋の手前、ミロク山荘入口から中津川を徒渉してもよい。 ・渓相 下流部はなかなか開放的で幕営平地が随所にある平穏な沢歩き。 平水ならば足元を濡らすこともないし、杉ノ沢右岸に作業路程度の 径路があるので、沢床と径路を交互に歩ける、まさに渓流ウォー キングという言葉がピッタリ当てはまる手頃な沢だ。 標高470mにある堰堤の高巻きが一番の核心かもしれない。 今回は左岸のボロ斜面を少し大きく巻き、堰堤落ち口に向け 懸垂12mしたが、右岸を少し戻って巻いた方がよいかもしれない。 滝は中流部に1m滝が2つ程度。直登も巻きも可能。 その他の堰堤は左右どちらか容易に巻ける。 標高550m二俣で右側の小尾根を登り林道に出て遡行終了。 |
ファイル |
(更新時刻:2008/11/02 22:08)
|
写真
感想
寄(ヤドリギ)大橋をベースにして杉ノ沢というマイナーな沢へ行った。
もっと陰鬱な沢かと想像していたが
なかなかどうして、幕営すれば最高の平地が随所にある
開放的な平穏な、まさに渓流ウォーキングという言葉がピッタリの沢であった。
エアリアには杉ノ沢右岸径路は黒破線で「廃道」と記されているが
森林作業路程度にかろうじて踏み跡も残っており
沢床と径路を交互に適当につなげていける。
たしかに堰堤は多いが、堰堤を越えれた所は広い平地になっており
秋空が広がり昼寝でもしたくなってしまう。
幕営したら、さぞや楽しい焚き火と宴ができるだろうな。
おまけに小さいながらも結構魚影が確認されたし。
入渓時刻が遅かったので標高570m付近の二俣で遡行を終了し林道に出る。
上流部は地形図を眺める限り右俣も左俣も堰堤が多そうなので
こんなところでよいのだろう。
たまにはこんな平和な沢歩きも楽しいもんだ。
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ちょっとした軽い冒険の様な感じで楽しそうですね
こういうのも有りだなと思いました。ありがとうございます。
あまり記録のない沢ですので、堰堤がもの凄く多いか、
何もない藪沢か、どちらかだろうと思いました。
どちらかというと前者ですが、晴れた日は開放的ですね。
一箇所巻きの悪い堰堤がありますが、少し戻って右岸の径路を
拾うと楽に巻けそうでした。
もし行かれる場合はお気をつけて
こんばんは。
今回もルートを参考にさせて頂き、3/7に行ってきました。
たしかに、堰堤を越えると広い平地になっているところがあり、焚き火をしながら宴が出来そうですね。
一箇所巻きの悪い堰堤のところですが、右岸の経路を見つけられず、同じように左岸から巻いて、堰堤の落ち口に向けてロープを使って降りてきました。
(私のような初心者の方が行かれる場合は注意したほうが良いかと思います。)
途中枝沢で遊んでしまい、全員足がびしょびしょに濡れてしまいましたが、水はそれほど冷たくありませんでした。春の到来を感じさせる一日でした。
ありがとうございました。
やはりアノ堰堤左岸から高巻きましたか。
右岸巻き径路はどうやら少し下流から上がって行った方がよいようですね。
しかし沢芯を歩いていると気がつかないものです。
7日は結構暖かな日でしたね。
本当に春・・・って感じ。
8日は西丹沢の世附権現に講習(読図)で行ってきたのですが
三椏(ミツマタ)が黄色い花をしっかり開花させていましたよ。
待ち遠しい春はもうすぐそこです。
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