御祓山【満開のみづめ桜を観る】

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 5.7km
• 登り: 705m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:25
• 合計: 3:42

10:51 御祓山糸原登山口駐車場
11:51 12:35 みづめ桜
12:58 13:11 御祓山
13:03 13:31 みづめ桜
14:25 御祓山糸原登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

糸原登山口駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

みづめ桜までは、ゆるやかで安全な登山道だが、みづめ桜を過ぎると急峻な登りが待ち受ける。滑らないように注意する。また、大きな道間違いの危険はないが、踏み跡が分かれるところがあり、要注意。南ルートは現在通行不可になっている。

写真

4/10 10:51

フジの花の蕾？

4/10 10:52

御祓山花回廊案内板。

4/10 10:54

沢に沿って進む。

4/10 10:55

ヤマビブキ。

4/10 10:56

登山道。

4/10 10:56

カタバミの葉。花は終わった？

4/10 10:57

ゼニゴケ？

4/10 10:57

シダの新芽。

4/10 10:58

スミレ。

4/10 10:59

特徴のある葉だが何なのかわからない。

4/10 11:00

沢の水の流れ。

4/10 11:04

ミツマタ。

4/10 11:05

あずま屋とみづめ桜への標識。

4/10 11:06

みづめ桜登山マップ。

4/10 11:06

みづめ桜案内板。

4/10 11:07

ここからミツバツツジの群落が始まる。

4/10 11:08

コバノミツバツツジ。

4/10 11:08

ヤマザクラ。

4/10 11:12

アカマツの新しい枝。

4/10 11:15

アカマツ林案内板。

4/10 11:18

コバノミツバツツジ。

4/10 11:24

アカマツ林。

4/10 11:26

ミツバツツジの幼樹？

4/10 11:29

コバノミツバツツジ。

4/10 11:31

須留ヶ峰。

4/10 11:40

アセビ。

4/10 11:42

標識。

4/10 11:42

スギ林。

4/10 11:48

みづめ桜に到着。

4/10 11:51

みづめ桜解説板。

4/10 11:52

みづめ桜と氷ノ山。

4/10 11:52

氷ノ山。天滝もかすかに見える。

4/10 12:28

みづめ桜。

4/10 12:34

みづめ桜。

4/10 12:37

みづめ桜を過ぎると険しい登山道になる。

4/10 12:55

旧いアンテナのよう。使用しないものは撤去してほしい。

4/10 12:56

御祓山山頂近くから粟賀山がよく見える。

4/10 12:56

展望。

4/10 12:57

ヤマザクラがきれい。

4/10 12:58

御祓山到着。

4/10 13:04

北側の展望。

4/10 13:05

山頂のアセビ。

4/10 13:06

タムシバがわずかに残っていた。

4/10 13:31

下山時にもう一度みづめ桜を眺める。

4/10 13:31

氷ノ山をアップで。

4/10 13:34

若葉。

4/10 13:44

コバノミツバツツジと須留ヶ峰。

4/10 13:51

コバノミツバツツジ。

4/10 13:57

尾根を直降できないかと進んでみるが、やぶがひどくなってきたので引き返す。

4/10 14:06

マツの幼樹。

4/10 14:06

モミの幼樹。

4/10 14:52

ミツマタ。

4/10 14:55

御祓山下山後、樽見の大桜を観に行く。残念ながら花は散って青々とした葉が伸びていた。残念だが、こんな桜も悪くはない。

4/10 14:55

樽見の大桜解説板。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 スマートフォン（地形図 ・GPS） コンパス 時計 ハンカチ カメラ 双眼鏡 コンロ コッヘル

感想

hojin

御祓山のみづめ桜、そして樽見の大桜、観てみたいと思いながらなかなか行けなかった。そして、兵庫100山の御祓山にも登れていなかった。今年は花の時期が早い。もしかしたらもう遅いかもと思いながらも機会を逃してはならないと思い登ることにした。

糸原の登山口駐車場に着き、出発する。5台ほどの車が停められている。まだ桜を期待して登られている方がおられるのだろう。沢筋に進む。ミヤマカタバミの葉はみつかるけれど、花は見られなかった。シロバナネコノメも咲くそうだが残念ながら見つけられなかった。ミツマタの花は盛期を過ぎているようだがまだまだきれいで見ごろだ。

東屋に到着。ここからコバノミツバツツジの群落が始まる。桜もきれいだが、コバノミツバツツジのピンクもきれいだ。対面にきれいな山稜が見える。ちょうどペースの合った方がいらしゃったのでお訊きすると須留ヶ峰だそうだ。ミツバツツジを前景に眺めると絵になる。いい感じだ。

アカマツ林を過ぎて登っていくと大きな桜の樹が現れる。これがみづめ桜だろう。登っていくと看板があり説明が記されている。ちょうどベンチがあったので頂上ではなくここで昼食休憩をとる。みづめ桜の眺めと残雪の氷ノ山の眺めがあり、豪華な花見となる。先ほどから同じペースで登ってこられた方もここで昼食をとり山頂へは向かわず下山されるという。昼食を食べながら氷ノ山のことや天滝が見えていること、今の天滝は水量が多く見ごたえがあることなど教えていただく。

たっぷりと休憩し山頂に向かう。補助ロープが付けられた険しい登山道となるが、気をつけていればそれほど心配するところではない。使用されなくなった共同アンテナが転がされているが、撤去してくれたらいいのにと思う。眼前に山頂が見える。どこの山かと思い眺めると、粟鹿山だ。意外と近くに見える。山頂はすぐ上だ。

山頂からは展望も少ない。しかし、静かでのどかな山頂で居心地はいい。しばらく休憩して下山を開始する。

下山時にもう一度みづめ桜と氷ノ山の眺めを楽しみ、下っていく。下山時は一部尾根ルートを使う。しかし、行けるだろうと思って進むとやぶがひどくなってきたので、ルートまで引き返し、通常のルートを下る。ミツバツツジ群落を過ぎ、東屋を経て登山口に戻った。

樽見の大桜も気になり、車で樽見に向かい、大桜まで登る。残念ながら花はほとんど散って緑の葉が伸びていた。花は残念だが、若葉の大桜も美しい。これはこれで悪くはないと思った。

みづめ桜は時期が遅いかもと心配していたが、ちょうど満開でよかった。樽見の大桜は花の時期は過ぎていたがきれいな若葉の時期でこれはこれでよく、2つの桜を満喫した満足の山行になった。次回はできれば糸原から樽見への縦走を計画したい。

コメント

masano

素晴らしい大桜
こんにちは😃みづめ桜がちょうど見頃のようでよかったですね。素晴らしい大桜だと思います。

hojin

Re: 素晴らしい大桜
masanoさん、いつもありがとうございます。
本当に、もう散っているかもしれないと思いつつ、行って良かったです。
次回は是非糸原から樽見まで縦走したいと思っています。