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記録ID: 3068764
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沢登り
谷川・武尊

みなかみ町 セキヤ沢釣り遡行 三十三尋の滝は凄かった

2021年04月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
12.2km
登り
1,028m
下り
1,016m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:20
合計
7:03
5:34
9
スタート地点
5:43
5:53
45
不動滝
6:38
6:38
242
セキヤ沢出合
10:40
11:50
47
三十三尋滝
12:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三十三尋の滝は散策路などは一切ないので一般向けではありません。 
落石が非常に多いので、セキヤ沢を溯行される方はヘルメット付けた方がいいです。

また、このエリアはヤマビルが多いので入山(渓)の時期に注意が必要です。早春と晩秋がおすすめ。
駐車場所から保戸野山 
気温マイナス1度 寒いです
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駐車場所から保戸野山 
気温マイナス1度 寒いです
合瀬大橋の脇から下る道がある 
不動滝への散策路
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合瀬大橋の脇から下る道がある 
不動滝への散策路
合瀬大橋を見上げる
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合瀬大橋を見上げる
不動滝 落差約20m
人影の滝ともいい、何か悲しい伝説があるそうです
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不動滝 落差約20m
人影の滝ともいい、何か悲しい伝説があるそうです
滝つぼに竿を出したらいきなり釣れたイワナちゃん 
小さいのでリリース
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滝つぼに竿を出したらいきなり釣れたイワナちゃん 
小さいのでリリース
西川から見上げる合瀬大橋 
やっと朝日が出てきました
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西川から見上げる合瀬大橋 
やっと朝日が出てきました
橋下でちびヤマメちゃん 
この子もリリース
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橋下でちびヤマメちゃん 
この子もリリース
河原にワサビが生えてた
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河原にワサビが生えてた
こちらはヤマエンゴサク
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こちらはヤマエンゴサク
西川、セキヤ沢出合い  
左から流れ込むのがセキヤ沢
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西川、セキヤ沢出合い  
左から流れ込むのがセキヤ沢
セキヤ沢に入っていきなり釣れた良型ヤマメ 
パーマークがきれい
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セキヤ沢に入っていきなり釣れた良型ヤマメ 
パーマークがきれい
いいポイントです
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いいポイントです
続いてイワナちゃん
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続いてイワナちゃん
大岩が出てきました
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大岩が出てきました
大岩が詰まった谷
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大岩が詰まった谷
ハナネコちゃんです 
あちこちに咲いてました
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ハナネコちゃんです 
あちこちに咲いてました
巡視路のガータ橋が見えた
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巡視路のガータ橋が見えた
保戸野山に登るときに何度か渡った橋だが、下から見るとちょっと危なげな感じだなぁ
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保戸野山に登るときに何度か渡った橋だが、下から見るとちょっと危なげな感じだなぁ
ものすごい根っこ
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ものすごい根っこ
スレで掛かったイワナちゃん 
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スレで掛かったイワナちゃん 
この子はちょっと緑がかったイワナ 
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この子はちょっと緑がかったイワナ 
小滝です  
落差は10mほど 
行けそうだけどウェダーではちょっと危険なので高巻きします
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小滝です  
落差は10mほど 
行けそうだけどウェダーではちょっと危険なので高巻きします
けっこう大高巻きになりそう・・
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けっこう大高巻きになりそう・・
で、高巻き用にチェーンスパイクを装着 
フェルト靴で斜面は厳しい
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で、高巻き用にチェーンスパイクを装着 
フェルト靴で斜面は厳しい
高巻き中です 
さっきの滝がかなり下に見える
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高巻き中です 
さっきの滝がかなり下に見える
滝上です 
岩場が続く
コケと湧水がいい感じ
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コケと湧水がいい感じ
深い淵です
自撮り 
いかにも怪しいオヤジだな
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自撮り 
いかにも怪しいオヤジだな
チャルメラ〜 
コチャルメルソウですね
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チャルメラ〜 
コチャルメルソウですね
小さなポットホールがいくつもありました
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小さなポットホールがいくつもありました
しばらくナメが続く
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しばらくナメが続く
ミニゴルジュ
パイプ橋まで来ました 
送電線巡視路用です
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パイプ橋まで来ました 
送電線巡視路用です
下から  
3年前に保戸野山登山で渡ったけどグラついて怖かった
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下から  
3年前に保戸野山登山で渡ったけどグラついて怖かった
フサザクラ 
赤いのは花びらでなく雄しべ 
この花に花弁はない
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フサザクラ 
赤いのは花びらでなく雄しべ 
この花に花弁はない
カツラの巨木の根元 
幅3m以上ある
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カツラの巨木の根元 
幅3m以上ある
左岸に見えた岩壁
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左岸に見えた岩壁
近くまで寄ってみました 
飛沫のように見えたが意外と多い水量でした
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近くまで寄ってみました 
飛沫のように見えたが意外と多い水量でした
その先に見えた三十三尋の滝
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その先に見えた三十三尋の滝
直瀑です
落差30m以上はあるな
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落差30m以上はあるな
下から 
飛沫がすごい
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下から 
飛沫がすごい
滝を眺めながら早めのランチ🍜
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滝を眺めながら早めのランチ🍜
太陽を反射していい感じです
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太陽を反射していい感じです
すぐ脇には岩屋がありました
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すぐ脇には岩屋がありました
岩屋の中から
本日の釣果 
尺ものは出ませんでしたが、良型4尾をキープ 
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本日の釣果 
尺ものは出ませんでしたが、良型4尾をキープ 
と、ワンちゃんが現れました 
滝とマッチしてます 
滝壺に飛び込んだりして楽しそうでした
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と、ワンちゃんが現れました 
滝とマッチしてます 
滝壺に飛び込んだりして楽しそうでした
ワンちゃんのご主人様 
滝を見に来た方です 
いい滝だと感動しておられました
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ワンちゃんのご主人様 
滝を見に来た方です 
いい滝だと感動しておられました
帰りに振り返ってみる 
左下に先ほどの方が小さく見えます 
対比すると滝の大きさがわかります
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帰りに振り返ってみる 
左下に先ほどの方が小さく見えます 
対比すると滝の大きさがわかります
これはツルネコノメかな
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これはツルネコノメかな
春の深山の定番ハシリドコロ
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春の深山の定番ハシリドコロ
食べごろのコゴミちゃん 
夕飯のおかずに少々いただきました
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食べごろのコゴミちゃん 
夕飯のおかずに少々いただきました
朝は閉じていたキクザキイチゲが開いてます
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朝は閉じていたキクザキイチゲが開いてます
林道終点
これは王道のネコノメソウかな
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これは王道のネコノメソウかな
こちらはヤマネコノメっぽい 
ネコノメソウの仲間は微妙な違いがあって同定がムツカシイ
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こちらはヤマネコノメっぽい 
ネコノメソウの仲間は微妙な違いがあって同定がムツカシイ
林道から見たパイプ橋
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林道から見たパイプ橋
セキヤ沢がずいぶん下になった
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セキヤ沢がずいぶん下になった
振り返れば保戸野山 
そのうちまた登ろう
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振り返れば保戸野山 
そのうちまた登ろう
はるか下にセキヤ沢 
今日は大変お世話になりました
1
はるか下にセキヤ沢 
今日は大変お世話になりました
林道を外れて巡視路を歩く
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林道を外れて巡視路を歩く
今日も怪我無く無事帰還(^o^)
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今日も怪我無く無事帰還(^o^)

感想

セキヤ沢と言ってもほとんどの人が知らないマイナーな沢だが、その最上流部には見事な滝が存在する。ずいぶん前にセキヤ沢に釣りに入った時に出会って気になり、ネットで検索するとそれは三十三尋の滝と呼ばれていることが判明。しかし地形図には描かれていない。
そこで、釣りを兼ねて出かけてみることにしました。

日の出前から行動開始。気温は何と−1℃ 寒い。
今回はセキヤ沢の終点である西川との合流点から溯行開始だが、その前に不動滝にちょっと立ち寄り。そこで試しに滝壺に竿出してみたらいきなりイワナちゃんがヒット、幸先いいです。
セキヤ沢に入り、のんびり遡って行く。チャラ瀬や岩場、ナメが適度に現れお魚さんもポチポチ掛かり、なかなかいい感じの渓です。
1ヶ所大きく高巻きが必要な場所があって、そこだけ大汗をかいたが、あとはさほど苦労することもなく三十三尋の滝に到着。三方を大岩壁に囲まれ、迫力満点。あらためて見るとその辺のナントカ名瀑よりもよっぽど名瀑らしいですな。
あまりにも気持ちいいので竿を仕舞って早めの昼メシを食いながら1時間ほどのんびりしていると、犬連れの男性が現れビックリ。やはり滝を見に来たそうで、この滝の凄さに見入ってました。
帰りは途中から林道を歩いて本日の行程終了。

とてもいい一日(と言っても昼過ぎには終わってしまいましたが・・)でありました(^o^)

↓滝の動画はこちら
 


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