八幡平 夕日を眺めながらのハイキング 百名山55座目
- GPS
- 01:22
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 131m
- 下り
- 133m
コースタイム
16:38 登山口
16:41 鏡沼分岐
16:46 見返り峠
16:56 八幡沼
17:10 ガマ沼
17:15 八幡平頂上 17:22
17:27 鏡沼
17:32 鏡沼分岐
17:36 登山口(散策)
17:52 無料駐車場
登山 39分
下山 14分
往復 1時間
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪のハイキングでした。 残雪により登山道が露出していない場所はピンクの旗竿をたてられている 雪を膝まで踏み抜く箇所がある |
写真
感想
14時すぎ所用で立ち寄った塩釜を出発
とりあえず東北道を北へ クルマを走らせ盛岡を目指す
今日は山に登る時間は無いだろうと考えていたが、盛岡付近には15時すぎに到着していた。
このままでは時間が勿体無いので、盛岡ICで高速を降りずにそのまま松雄八幡平ICを目指し、そこから八幡平アスピーテラインへ
八幡平アスピーテラインは最初スノーシェードのある急な登り坂を走り高原へ向けグングン高度を上げてゆく
進路左手には岩手山が聳え立つ
勾配がゆるくなり、高原ムードが漂ってくようになると茶臼岳のピークを眺めるようになる
茶臼岳ピークを眺められるようになると八幡平アスピーテラインは高原道路の様相呈してくる
車道脇の残雪がどんどん深くなる
緩やかな丘を登りつめると八幡平無料駐車場を通過しすぐに八幡平山頂レストハウス
八幡平山頂レストハウス前の駐車場は有料なのでUターンして無料駐車場へ
<八幡平登山口〜ガマ沼経由〜八幡平頂上>
無料駐車場から八幡平山頂レストハウス前の登山口へ
八幡平山頂レストハウス前で岩手県から秋田県へ入る
登山口から登山道は石畳にて舗装されており、見返り峠まではキャリア(キャタピラー付き搬機)等が通れるように整備されています
階段部分は車幅に合せて段差ができないように土嚢が積まれている
登山口から登り始めて約4分で鏡沼分岐
あまりにもすぐに八幡平頂上へ着きそうなのでガマ沼経由で八幡平頂上へ向かう
さらに5分歩くと見返り峠
南側へなだらかに続く八幡平の山々をはじめ、東側にはなだらかな八幡平と対照的に急峻な岩手山が見える
見返峠からはガマ沼を目指そうとしたのですが、間違えたピンクの旗ざおをたどり八幡沼へ辿り着いてしまった
沼の反対側には陵雲荘を眺めるコトができた
ここで道の間違いに気が付いたので地図を読み直しガマ沼方面へ雪丘をまっすぐ歩く
雪の上には多くの人の踏み跡があるのだが、その中にはクマの足跡らしき踏み跡もあった
雪丘を登りきるとすぐにガマ沼
残雪のためか?ガマ沼の水が登山道まで溢れかえっていた
ガマ沼展望台へガマ沼を回りこむ
ガマ沼展望台前は八幡平頂上と陵雲荘八幡沼方面への分岐点になっている
ガマ沼からはふたたびピンクの旗ざおを目印に雪原を進みほどなく八幡平頂上へ
八幡平頂上は樹林に囲まれており殆ど眺望はきかない
直前までの素晴らしい眺望と比較してちょっぴり残念
頂上付近にはヘリコプターで運ばれたらしきに荷物が置いてある
<八幡平頂上〜鏡沼〜登山口>
八幡平頂上からは一気に下山するルートを選ぶ
ピンクの旗ざおを目印に歩く
歩き始めてすぐに膝まで雪を踏み抜く
頂上から約5分歩いて鏡沼
この季節の鏡沼は全周を雪に囲まれている
この鏡沼から雪道を5分歩いて鏡沼分岐
鏡沼分岐からは石畳を歩き4分で八幡平山頂レストハウス前登山口に到着
八幡平山頂レストハウスはすでに営業を終了しており駐車場係員もすで居ない
眺望の良い八幡平山頂レストハウス付近を散策
八幡平山頂レストハウス付近には5m程度積雪があり、雪を垂直に除雪した車道はなかなか見ごたえがあった
この日、八幡平へ来る気は無かったのだが、中途半端に時間が余ったのでクルマで殆ど頂上へ登れる八幡平へ来た
到着時間が16:30過ぎと本来の登山であればトンデモない時間であったが、30分程度で登れる八幡平なので僕以外の他にもハイカー(散歩)する方々がおられた
この山は「登山」そのものよりなだらかで雄大な景色の中を ドライブが楽しかった
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