依田城跡〜天狗山〜富士嶽山［低山をつなぐ］（上田市）

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 792m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:00

8:06 スタート地点
8:35 8:42 依田城跡
9:10 9:11 JP（903ピーク）
9:40 9:45 天狗山（金鳳山）994三角点
10:43 常光寺奥の院
10:55 11:00 958ピーク
11:28 12:09 富士嶽山東峰（富士嶽神社奥社）
12:54 登山口
12:59 富士嶽神社
13:31 砂原峠
14:06 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宗龍寺の駐車場

コース状況／危険箇所等

JP（903ピーク）までは刈払いなど手入れがされた様子で、テープマークや新しい山名板も見られる。赤テープも過不足なくつけられている。
JP〜天狗山（別名：金鳳山993.5三角点）〜富士嶽山東峰の各ピーク前後は急な登下降。倒木が道をふさぐ箇所も多い。踏み跡もわかりにくい箇所も。前半は白いテープ、常光寺奥の院から先は赤テープを目印に。富士嶽山東側は落葉の急登で、一歩ごと滑りながら登る。
富士嶽山東峰からの下山路はトラロープの急下降が続き、落葉で足元が滑る。

写真

4/11 8:00

桜咲く宗龍寺から登山開始。本堂左下の駐車スペースにとめさせてもらう。

4/11 8:10

依田城跡案内板からしばらく広い道を進む。

4/11 8:25

この道標で右折して登山道へ。右にトラバースして尾根の突端に出る。

4/11 8:33

依田城跡への尾根道は階段状の急登。

4/11 8:35

振り返り、丸子の街を見おろす。

4/11 8:40

小広場の依田城跡からは展望が広がる。後方には後立山連峰を望む。

4/11 8:41

依田城跡から四阿山・浅間山方面。

4/11 8:45

以前はなかったこんな案内板も設置されていた。JPまでは道も少し手入れされた様子。

4/11 8:53

比丘尼井戸跡が左下に見える。この先の小ピークで左折。

4/11 9:05

天狗山方面を望む。視界が開ける場所も増えたような気がする。

4/11 9:13

JPにも立派な山名標がつけられていた。

4/11 9:19

JP先の鞍部付近左手に蓼科山を望む。

4/11 9:26

天狗山直前は雑木林が美しい。しかし、だんだん急登になる。

4/11 9:43

樹林に囲まれてうす暗い天狗山山頂（別名：金鳳山・993.5三角点）。

4/11 10:07

天狗山西側の940m圏への登り。最後は足を滑らすような急登に。

4/11 10:18

940m圏の稜線に登り着くと、大岩がいくつか稜線上に連なっている。

4/11 10:46

958ピークのひとつ手前（920m圏）にある常光寺奥の院跡。小広場になっている。ここで尾根は右に曲がる。

4/11 11:10

富士嶽山東面の登り。赤テープはあるが、落葉で一歩ごとに足を滑らすような急登。

4/11 11:41

富士嶽山東峰（富士嶽神社奥社）に到着。目の前に四阿山から浅間山までの展望が広がる。

4/11 11:48

富士嶽山東峰から後立山連峰の展望。

4/11 12:00

富士嶽山東峰から北信五岳方面の展望。眼下に塩田平が広がる。

4/11 12:20

富士嶽山からの下りはトラロープが張られた急坂。落葉で足元が滑る。「高伸坂」の表示があった。

4/11 12:48

急坂が緩んだ後は岩場の細尾根。この先に石造薬師坐像の社がある。

4/11 12:57

急坂を下って、富士嶽神社（里宮）裏の登山口に降り立つ。あとは車道を歩いて宗龍寺まで戻り、車を回収。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

宗龍寺からJP（903）までは以前に比べ、案内板や赤テープも付けられ、刈払いもされた様子で歩きやすくなっていた。展望が開ける場所も増えたような気がする。
その先は倒木が道をふさぐなど、踏み跡は荒れ気味。歩きにくいところが多くなる。尾根をたどればいいのだけれど、尾根の分岐では方向を確認して進む必要がある。天狗山山頂は樹林の中で展望なし。天狗山の西側940m圏の小ピークへの登り、さらに富士嶽山東側の登りは特に急登。落葉の急坂で一歩ごとに足元が滑る。また、岩がちな痩せ尾根となっている箇所も多い。
依田城跡と富士嶽山東峰（奥社）からは後立山連峰や北信五岳方面、四阿山、浅間山方面の展望を楽しむことができた。
下山後は北側山麓の里道を宗龍寺まで戻った。ひとりの登山者にも出会わなかった。