チセヌプリ〜久々の冬の頂きへ

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.2km
• 登り: 731m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:47

6:36 チセヌプリスキー場駐車場
8:34 9:20 チセヌプリ
9:57 10:03 チセヌプリ分岐
10:31 10:52 ビーナスの丘
11:03 11:03 チセヌプリ分岐
11:21 11:22 チセヌプリスキー場駐車場
11:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所は有りません。
スキー場のハウス横にはCATスキー用の雪上車が止まっており、ゲレンデは山に向かって左端をリフト最終地点付近まで登り、雪上車に気を付けて滑走しましょう。

その他周辺情報

スキー場の隣の雪秩父は日帰り700円、現在はコロナの為に1時間程度の入浴を受付でお願いされます。

写真

4/11 6:35

朝、スキー場の奥に微かに山頂が見えます。

4/11 6:49

ゲレンデ左端に登るトレースが付いてました。

4/11 6:57

若いダケカンバ林と青空。

4/11 7:27

リフト最終地点付近からのチセヌプリ。

4/11 7:33

ダケカンバ林の向こうにシャクナゲ岳。

4/11 7:42

南の方向には狩場山も見えています。

4/11 7:42

背後は昆布岳。

4/11 7:45

アンヌプリの奥に笠を被った羊蹄山。

4/11 8:40

山頂に着くと笠は取れていました。

アンヌプリ、羊蹄山から南方向をパノラマで。

4/11 8:40

目国内岳方向。

4/11 8:42

山頂自撮り。

4/11 8:44

風が強く、相棒は耐えています。

4/11 8:57

最近、流行りの山のポーズ！

4/11 9:27

冬期通行止めの道道も除雪が進んでいます。

4/11 10:10

ビーナスの丘のシュラカブ。

4/11 10:12

ビーナスの丘とシャクナゲ岳。

4/11 10:37

青空に映えるシャクナゲ岳。

4/11 11:18

雪上車は止まったままでした。

感想

Padkun

CATを始めてから敬遠していたチセへ数年ぶりに行ってきました。
日曜なので激混み予想で、朝早めに到着すると車中泊の車が2台でまだ静かな様子、ただ雪はまだカチッカチッでした。
ゲレンデのハウス横にはCATの雪上車も止まってましたが、動く気配も無くゲレンデ左端には皆さんのトレースも付いていました。
順調にリフト最終地点付近まで登るとダケカンバ林の中を自由に抜けて、山頂手前の斜面に取付きましたが、ボードのシュプールが固まって歩き難くスリップし易く、アイゼンを装着して山頂までジグを切りながら登りました。
やや風が強くなったものの快晴で周りの景色に見とれながら、山頂に着くと標柱の周りは雪が解けて土が出てブーツに泥が付きました。
滑走は、ギタギタのカチッカチッ斜面で気持ち良くは滑れなく登り返しの意欲も湧かないので、ビーナスの丘へ転進しました。
この頃から、どんどんと登ってくる人が増えてチセもシャクナゲにも多くの方が登っていました。
さすがに雪面も少し柔らかくなってシャバシャバとまではいかないものの、ビーナスの丘から改めて滑走し、ゲレンデを滑り降りて駐車場に戻ると何と満車状態でした。
お腹が減ったのでスキーを乾かせながら、山カフェ予定だったあんドーナッツでコーヒーを楽しみ、横の雪秩父で久々に硫黄臭の濃い温泉に浸かり帰宅しました。