【沢登り】大峰 北山川 田岡谷


- GPS
- 08:49
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 865m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌメあり。ここ1週間雨が降っていなかったからか全体的にヌメがあった。 |
その他周辺情報 | おくとろ温泉:大峰南、南紀といえばここ。 |
写真
感想
滝の連瀑帯を要する田岡谷。沢の規模は小さくも、深く急峻な谷で飽きを感じさせなかった。関西沢100では巻いている部分が多いが今回はなるべく直登ルートを選択した。
【メンバー】
ワンコ、マーシー、NさんはじめHT会の皆様(3名)
【遡行状況】
-ロープ使用箇所-
・9m滝右岸直登(Nerd)
・美しい20m(Nerd)
・連瀑帯の15m(Nerd)
・蓮瀑帯の25m(Nerd)
・2段30m(ワンコ)
-下山路-
2段30m登攀後、遡行を打ち切り下山。
下山路は不明瞭且つ谷筋は深いため注意が必要。地形図を見ながら結果的には上手く下降出来たが慎重に判断した。また、田岡谷周辺の車道は落石防止の金網が張り巡らされており、入渓地点の橋もしくは金網が低い場所から車道へ復帰しなければならない。噂によるとモンキークライムで金網に取付き抜け出した例も‥金網はハングしているため越えて復帰することはまず困難と考えた方が良い。
【感想】
前夜祭、コシアブラを使った野菜炒めを頬張り、口の中が香りで満たされる。幼少期に食べたら拒否しかねない強烈な香りも、いつの間にやら病み付きになっている自分に歳を感じる。
初めて会うHT会の方々とも上ノ廊下を中心に北アルプスや紀伊半島の話に花が咲き、気づけば日付が変わる目前。シュラフに籠り星空を眺めながら眠りについた。
遡行当日、準備を済ませ9m、ナメ滝を超えれば50m大滝。高く見積もっても35m程だろう。静かで女性的な滝であった。
今回はバネ無し縛りという謎のルールを課せられトライカムデビュー。序盤の9m滝、蓮瀑帯の15mで使用したが効きは良好。セットには手こずったが良い経験となった。
シダ藪漕ぎもあり下山後に私を含む3名の足元からダニが確認された‥笑
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