女峰山〜霧降高原ルート・快晴だったのに小雪が舞う〜

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:20

6:50 霧降高原駐車場
7:20 7:20 小丸山
8:15 8:30 赤薙山
9:15 9:15 奥社跡
10:10 10:20 独標
11:35 12:05 女峰山
13:00 13:10 独標
13:55 14:00 奥社跡
14:55 15:05 赤薙山
15:45 15:45 小丸山
16:10 16:10 霧降高原駐車場
16:10 ゴール地点

天候

快晴のち小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原レストハウス前の駐車場
満車の場合は、手前の駐車場もあり

コース状況／危険箇所等

残雪が固く締まっている箇所があるので、スリップ注意（天候、気温によりますが）
残雪期は、登山道と残雪が交錯してルートがわかりづらいことがありますが、樹木に打ち付けられた赤と黄色のマークが特に下山時に効果を発揮します

その他周辺情報

新型コロナウイルス感染防止のため、立ち寄りは自粛

写真

4/11 6:21

澄み渡る青空にくっきりとスカイラインを描く女峰山

4/11 6:49

霧降高原の駐車場には、チラホラ登山者のものとおぼしき車が停まってます

4/11 6:50

1,445段の階段歩きから登山が始まる

4/11 6:59

シーズンには左右がニッコウキスゲの大群落で埋め尽くされるそう

4/11 7:14

階段を登り切った！
が、登山はこれからが本番

4/11 7:15

下界も清々しい朝の光に包まれている
正面は高原山

4/11 7:18

小丸山から行く手をみる
このときは終日青空と思っていたが。。。

4/11 7:45

冷えた朝は霜柱が立つ

4/11 7:57

長閑な笹原が広がるが、

4/11 7:58

この先は樹林帯の登り

4/11 8:14

所々に残雪が現れ始める

4/11 8:17

まず赤薙山に到達

4/11 8:18

キレイな青空の下、目指す女峰山と、その奥に男体山

4/11 8:28

赤薙山の祠に登山の安全を祈願

4/11 8:47

ん？雲が出てきたな

4/11 9:15

奥社跡から、

4/11 9:36

ヤハズと進むにつれ、

4/11 9:36

どんどん雲が湧いてきて、男体山はお隠れに。。。

4/11 10:05

そして女峰山も霧のベールに包まれ出して。。。

4/11 10:09

一里ヶ曽根（独標）から雲が取れることを願う

4/11 10:09

北側は青空が残り、会津駒ケ岳、三岩岳が望める

4/11 10:22

あっちは那須連峰

4/11 11:00

今のうちに展望写真を撮っておこう（涙）

4/11 11:01

日光白根山もギリギリ見えている

4/11 11:01

尾瀬方面、右に燧ケ岳、左に至仏山、真ん中の飛び出たのは景鶴山

4/11 11:04

女峰山に近づくと一旦ガスが切れる♪

4/11 11:19

この滑落したらヤバいトラバースで、ついにアイゼン装着

4/11 11:23

何とか持ちこたえてくれよ〜

4/11 11:32

この辺りの雪稜は雰囲気いいね！

4/11 11:38

ピークに到着すると、何とか半分青い（笑）

4/11 11:38

稜線の南側から雲が湧き立つ

4/11 12:01

とりあえず記念撮影をして、

4/11 12:01

あの雪稜を戻りますか

4/11 12:05

その前に神社へ御礼をせねば

4/11 12:11

北側の山々は晴れている
会津駒ヶ岳方面

4/11 12:16

左から平ヶ岳、燧ケ岳、越後駒ケ岳、荒沢岳

4/11 12:17

右手奥に見えるのは、遥かなる飯豊連峰

4/11 12:47

小雪がチラつく中、足早に下山

4/11 12:55

うっすら積もり始めた

4/11 13:02

戻った一里ヶ曽根（独標）では、もう周囲は真っ白

4/11 13:23

ツボ足に戻り、スリップに気をつけつつ下山を急ぐ

4/11 13:57

奥社跡も真っ白

4/11 14:55

ザックの雨蓋にも小雪が

4/11 15:01

赤薙山まで来たら、もうひと頑張り

4/11 15:18

下界は日差しがありますね。。。

4/11 15:22

この笹原を見てるだけでも、気持ちいい

4/11 15:24

焼石って、この周りの火山性の石のことかな？

4/11 15:46

小丸山から来し方を振り返って、

4/11 15:46

鹿対策のゲートを潜り、

4/11 15:49

延々と続く階段を降ります
長い。。。

4/11 16:09

戻った駐車場は観光客の姿もチラホラと

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

装備

個人装備

積雪期標準装備

備考

この季節、山域によっては、積雪、凍結を見越して装備選定する必要あり。（チェーンスパイクでは完全に氷結した急斜面は登れません。）

感想

duster

全国的に移動性高気圧に覆われるという、願ってもない週末。
予定が空いていた日曜日は、高気圧の中心が東北地方に移る予報だったので、甲信越方面を避けて東北方面を考えるも、車移動の疲れを勘案して日光方面とし、昨年登った男体山の向かいにある女峰山に決めました。
素晴らしい青空の元、登山を開始しますが、途中から怪しい雲が湧き立ちます。。。
そのうちに、稜線はガスに包まれて男体山や中禅寺湖方面は真っ白で何も見えません。
しかし、たどり着いた頂上では辛うじて北側の展望を望むことができ、尾瀬方面から会津駒ヶ岳方面の白き山波を眺めながらの昼食は、風もほとんどなくて、独り占めで楽しむことができました。
しかし、頂上を去ろうとする頃には、ガスに包まれ始めて小雪がチラつきだし、展望は皆無に。
男体山、女峰山の神様が、突然喧嘩でもしたのかな？
（追記）
甲信越方面で行き先候補としていた茅ヶ岳は、青空の下、千本桜公園の桜も満開で、素晴らしかったようです。。。

コメント

mets

ハードな山行
ハードな山行お疲れさまでした。
標高差1000ｍのわりに9時間はきつそう
しかも北関東はdusterさんからのお住まいからもやや距離がありそうで、行動プラス移動で日帰りではかなりきつかったのでは

それにしてもここから見える山々は魅力的な山域ですね
行ってみたいお山ばかりです
これだけ見えたら、以降ガスろうが雪が降ろうが全然いいじゃないですか

duster

Re: ハードな山行
metsさん、こんばんは！

このコース、赤薙山からは細かいアップ&ダウンが多くて、時間と体力を食われますね。

某登山サイトによれば、あの笈ヶ岳と同じ登山レベルだそうですが、女峰山は道もしっかりしてますし、正直そこまででは無いのでは？

積雪期のラッセルで敗退の記録もありますが、雪の締まった残雪期や無雪期なら問題ないコースだと思います。

もう少し北に足を伸ばしていれば、晴天の下、快適な残雪期の山行を楽しめたんですけどね（笑）