銚子ヶ口 北尾根〜風越谷林道

2021年04月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 10.9km
• 登り: 918m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:00

8:07 杠葉尾登山口
10:32 10:42 銚子ヶ口東峰
10:47 11:27 銚子ヶ口
11:31 11:39 銚子ヶ口東峰
12:51 12:51 銚子ヶ口植林運搬登山口
13:10 13:10 瀬戸峠入口
14:07 杠葉尾登山口

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北尾根登山口（ミニ水車）の隣の空地（3台程度可）

コース状況／危険箇所等

東峰への登り／下りは、ザレっぽい細尾根なので慎重に。

その他周辺情報

道の駅　奥永源寺渓流の里。

写真

ミニ水車前は既に2台停車していたため、隣の空地に停車。側溝の蓋が、両端のほうはズレて落ちるので注意！

ミニ水車横の金網のゲートを開けて登山道に入ります。入ったら自分で締めます。

前半は植林滞の中を進み、徐々に高度を上げます。

イワカガミ。

ササユリ保護用のネットをあちらこちらに見かけます。

そのうち、登山道の左右にイワウチワが出迎えてくれます。かなり群生している場所もあり。

後半は沢に沿って登ります。

植林滞を抜けてザレっぽい道を登っていくと稜線が見えてきます。

稜線に出ると、ようやく視界が開けます。ここを左にいくと帰りに使う風越谷方面に下る登山道。東峰へは右にザレっぽい尾根を急登します。

東峰着。北、東の展望が開けます。

北方向。中央奥が御池岳、そこから右に藤原岳、竜ヶ岳。
御池岳の左手前の三角錐っぽいのが天狗堂でしょうか…？
日本コバは左の木々で見えてないようです。

北西方向。右に釈迦ヶ岳、左端が竜ヶ岳。

銚子ヶ口（本峰）。思っていたより広い。東峰より木々が風除けとなっているので、こちらで昼食。本日は独占状態でした。

下りは東峰からレスキューポイント6まで戻り、風越谷方面へ。
振り返って東峰への登りは、こんな感じの所（見た目よりも結構急です…）。

振り返って東峰と本峰が見える、いいポイントがありました。

モノレール軌道が見えました。こんなに高い所まで敷かれているとは思いませんでした。

モノレール軌道に沿って（時折、軌道を跨ぎながら）林道まで一気に下っていきます。急坂＆落葉でスリップ注意。こちらの道でも、イワカガミやイワウチワを見ることができます。

林道着。モノレール軌道も終点です。軌道に座って小休止♪。

ここからは林道をひたすら下ります。途中で道路脇の土砂が崩れているところが。使われていない林道だからか放置状態…（振返り撮影）。

キブシの花。

風越谷林道起点まで来ました。川岸の木々の間から、対岸の発電所建造物？がチラッと見えました。

国道421号に出ました。ここのゲートは解放される期間もあるようです（魚釣期間中は解放？）。ここが解放されていると、登山ポストのある手前の空地にも駐車できますね（数台駐車可）。

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ ポール

感想

akane2somaru

北尾根はアップダウンも少なく徐々に高度を上げていくので、登り易く感じました。登山道脇にはイワカガミやイワウチワが一杯咲いていて、この時期お薦めです。
風越谷林道へ下るルートは、激下りなので足腰にきます。ゆっくり下りましょう。使われなくなった林道歩きも静かで、この季節ならいいんじゃないでしょうか？(^_^;)