カタクリを見に御前山（奥多摩湖〜奥多摩駅）

2021年04月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,410m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:39

9:15 奥多摩湖バス停
9:21 9:21 小河内ダム展望塔
9:25 9:29 サス沢山登山口
10:16 10:16 サス沢山
11:46 11:48 惣岳山
12:01 12:02 富士山展望所
12:03 12:06 御前山
12:10 12:25 御前山避難小屋
12:28 12:59 御前山
13:00 13:00 富士山展望所
13:35 13:36 ヒノキの広場
14:41 14:45 御前山登山口（栃寄沢コース）
15:03 15:04 境橋バス停
15:12 15:15 小中沢公衆トイレ
15:38 15:38 笹平橋バス停
15:54 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）6:56発 中野駅− 8:42着 奥多摩駅 8:50発 西東京バス−9:05着 奥多摩湖BS
（帰り）16:08発 奥多摩駅−青梅駅−17:50着 中野駅

写真

4/12 9:18

奥多摩湖バス停からスタート。ドラム缶橋は現在通行止め。

4/12 9:26

小河内ダムを渡って登山口へ。

4/12 9:28

ミヤマキケマン（ケシ科）

4/12 9:30

オトメスミレ（スミレ科）花は白いが距が紫色 シロバナタチツボスミレの変種

4/12 9:58

ミツバツツジ（ツツジ科）が、もう散り始めている。

4/12 10:11

瑠璃色の羽で作った巣が落ちていた。

4/12 10:18

サス沢山の展望台まで登って来た。

4/12 10:18

展望台からの奥多摩湖

4/12 10:34

3本のカタクリ（ユリ科）を見つけたら、ここからカタクリの園

4/12 10:38

林床の光を浴びて、絶好調。

4/12 10:41

大きくて美人さんだ。

4/12 10:43

アップで。

4/12 11:01

花首の所が色っぽい。

4/12 10:50

このルートには、柵が無いので踏まれないように。

4/12 11:03

岩陰に上手く陣取ったのね。

4/12 11:28

この株は、何の群生だろう？コバイケイソウ？

4/12 11:39

ハシリドコロ（ナス科）根、葉、実に強毒のアルカロイドを含む。

4/12 11:48

惣岳山（そうがくさん）を通過。

4/12 12:05

御前山（ごぜんやま）登頂。花の百名山49座目。

4/12 12:05

御前山の山頂からの眺望。

4/12 12:05

山頂からトイレのある避難小屋までは、15分のピストン。そのまま下山しても良かったかな。

4/12 12:06

カタクリの一生（山と渓谷07’3月号）

4/12 12:20

ヨゴレネコノメ（ユキノシタ科）

4/12 13:11

体験の森を通って下山。

4/12 13:11

この辺は柵がしっかり整備されている。

4/12 13:56

ナガバノスミレサイシン（スミレ科）御前山ではスミレ同様白花が多い

4/12 14:01

登山道の終点から、林道へ。

4/12 14:07

シロバナエゾスミレ（スミレ科）白花のエイザンスミレ。

4/12 14:21

え！何？このドット柄のスミレは。初めて見た。

4/12 14:35

ミミガタテンナンショウ（サトイモ科）

4/12 14:41

ヒナスミレ（スミレ科）フリルのようなピンクの花びらと硬いハート形の葉。

4/12 14:43

ヒトリシズカ（センリョウ科）

4/12 14:48

ムラサキケマン（ケシ科）

4/12 15:55

奥多摩駅へゴール。最後の林道歩きが1時間以上あって長かった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

nibpon

12日から「まん延防止等重点措置」で都区民は不要不急の県境移動が自粛となってしまった。都外での宿泊が難しくなったので、登山計画を急遽変更。また、暫くは奥多摩エリアで都ごもりすることになりそうだ。今回見たかったのは、ボランティア活動をしている砧公園で見損なったカタクリ。御前山で満開とのヤマレコ情報があったので、見に行くことにした。奥多摩湖から入る惣岳山のルートは急登のためか人通りが少なく、柵のない登山道に咲くカタクリが身近に見られる。他のハイカーさん達がお昼までに山頂に着こうと必死の形相で登る中、カタクリに話しかけながら写真を撮る私はすこ〜し変な人になっていたかも・・・。