ぽれぽれ登山隊 裏筑波ニリンソウとカタクリロードを行く

2021年04月13日(火) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 6.3km
• 登り: 526m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:35

6:38 筑波高原キャンプ場
6:47 6:48 女の川
8:23 8:30 筑波山
8:46 8:53 御幸ヶ原
8:53 8:57 筑波山頂駅
9:12 9:12 自然研究路分岐
9:51 9:51 男の川
10:05 10:05 女の川
10:13 筑波高原キャンプ場

ニリンソウとカタクリに会いたくて、女の川コースから登り、男の川コースを下る設定にしました。まった、足を止めては、カメラを構えていたので、いつも以上に、ゆったりとしたペースになりました。

天候

曇り／霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波高原キャンプ場の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、女川コースを下りで利用する場合は、滑りやすい箇所もありますので注意が必要です。

その他周辺情報

やさと温泉ゆりの郷

写真

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駐車場から出発

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この桜を見ると、来たよと声をかけたくなります。

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キャンプ場脇に咲いていました。

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ここは、いつもぬかるんでいて、
少し上の斜面から、湧き出しています。

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今日は、女の川から登ります。
踏み跡は、ありますが登山道として整備されているわけではありません。ほぼ直登で、滑りやすい箇所もありますし、滑ったせいか、カタクリが踏みつぶされているのを、途中で見かけました。このコースを利用する際には、足元に十分注意しながら自己責任でご利用ください。

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さあいくぞ、2021初登り

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いきなり、ニリンソウがお出迎えしてくれます。

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風にそよいだので、ボケ気味です。

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ハイ、こんにちは

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見上げると、新芽が美しですが、足元にもきれいな緑が

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ニリンソウに囲まれて、一輪

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結構な急登です。

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ニリンソウロードの幕開けです。

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カタクリもニリンソウに囲まれて咲いています。

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この辺りのカタクリは、終わっているものがほとんどです。

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苔の感じが、裏筑波に来たなあと、思わせてくれます。

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こちらは、薄紫

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ヒトリシズカ、コース脇に静かに咲いています。

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ニリンソウロードからカタクリロードへとだんだんに変化してきました。

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ニリンソウに後押しされて、疲れたと弱音はまだ出ていません。

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カタクリ、ニリンソウのオンステージ

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さっわを何度か横切ります。

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カタクリ、ブラザーズ

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カタクリ3兄弟

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裏筑波、女の川コースを実感する急登です。

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稜線が見えだしたので、キャンプ場からの登山道との合流も近いです。

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白い産毛きれいです。

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この辺りのカタクリは、まだこれからでしょうか？

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登山道と合流するためのトラバースの途中に、岩屋がありました。

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登山道わきに、白いスミレが、顔を出していました。

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白系の花ばかりでしたので、黄色い花は、新鮮に思えます。

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御幸が原から男の川コースへ向かいます。
自然研究路脇にも、カタクリが群生しています。

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このような、筑波山の自然の紹介版が、所々に設置してあります。

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男の川コースは、踏み跡も明瞭で、歩きやすい状況です。

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男の川コース、ニリンソウロードが、はじまりました。

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ふーう、ここまで降りてくれば、概ね今回の山旅は、終りに近いです。

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新緑、と桜まだら模様がきれいです。

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キャンプ場まで林道歩き、地味にアップダウンがきついです。

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桜が、お帰りと出迎えてくれます。
この桜を見ると正直ほっとし、ただいまと声を掛けます。

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駐車場わき、ニリンソウの群生

撮影機器：

PENTAX Q10 ペンタックス

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

ヘッドランプ 1/25 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

感想

tantan3

裏筑波からの登山、カタクリとニリンソウを見ることをミッションとして、選択しました。女の川から登りましたが、明確な登山道ではないので、踏み跡を頼りに沢沿いを登っていきます。コースは、ほぼ、急斜面の直登に近く滑りやすい箇所もありますが、この時期のこのコースは、ニリンソウとカタクリのロードといって過言ではない状況です。また、踏み跡のすぐ脇、または間に、カタクリやニリンソウが咲いていますので、踏みつけないように、足の置き場や、ストックの突きどころに注意が必要かと思います。いろいろ注意が必要な状況下で、思うように山旅に行けない中で、裏筑波のニリンソウとカタクリロードは、十分に満足のいく山旅となりました。