雪彦山 地蔵岳 東稜すべり台〜大ジェードル + 正面右カンテ



- GPS
- 07:31
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチにヒル無し |
写真
準備して登攀開始。
今回はトラバースや歩きを含め7ピッチ。すべり台、大ジェードルを登るために私は偶数ピッチをリードしました。
真ん中はスラブ&フェイス。
我々は1番簡単な右から。
4ピッチ目。
いよいよ緊張のリードスタート。
しょっぱなから断崖絶壁に身を乗り出す恐怖心と戦います。
6ピッチ目。リードスタート。
やはり苦手な凹角で何度か走馬灯が見えました。落ちそうになり死ぬかと思った。
その後必死のパッチで持ち直し何とか終了点まで到着。
加古川ルートを登ろうとしたが上から2度落石が。ヒュンッ!と音を立ててすぐそばに落ちた。ヤバイ!
ルート自体も割と難しく時間もかかりそうなので右カンテルートに変更。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
行動食
非常食
飲料
トポ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
キャメロット
カム
ナッツキー
|
---|
感想
当初は土曜日の朝発で雪彦に向かう予定でしたが、天気は下り坂というのとできれば2本登りたいということでなるべく早めに登り始めようってことで予定を繰り上げ前日23:30から出発。
京都から2時間もかからないので到着したらプチ宴会できるなと楽しみに高速をぶっ飛ばす!
しかし、2時間経っても一向に到着する気配が無い。
ひょいと横の案内板に目が行く。んん?
んん?岡山???
何を勘違いしたのか山陽道を走っている。そら着かんはずや。
降りるインターは中国道の夢前スマートインターなのに、ここはどこ?
隣に座っているIさんに道案内を頼もうかと思ったがすでにビールを4本空けていて役に立ちそうに無い(笑)
途中のインターでお得意のUターン申請をし、とりあえず東へ戻る。がこのままでは神戸あたりまで戻りそうな気配だったので、ナイスタイミングで現れた北方面に行きそうな播磨縦貫道(こんな名前だったと思う。)に乗ったが、結局途中どこかわからない山の中までしか繋がってなかった。
ここでやっとナビに頼ることに。次回は最初からナビってもらおう。
さらに山道を走るが鹿の大群に道を塞がれるわ、たぬきが飛び出して来るわ、のんびりなアナグマの横断を待つだのサファリパークのようだった。
3:00、ぐったり疲れ雪彦山に到着。
翌朝、適当に起きる。緊張であまり眠れなかった。
この日はリードで登りたかったルートである地蔵岳東稜からすべり台からの大ジェードルに挑戦。Iさんの手厚いサポートを受けて無事に登頂。
1本目の山頂で軽く休憩して次へ向かう。
地蔵岳正面壁の取り付きから加古川ルートを狙ったが先行者?からの落石が2度あり、さすがに萎える。ルートも難しいので次回は時間をかけて挑むとして、右カンテにルート変更してクールダウンに良いルートでした。
翌日も地蔵岳でクライミング予定でしたが運悪く春の嵐に遭い予定を変更し、京都は亀岡にあるグラビティサンガスタジアムにてリードクライミングの特訓してきました。
P.S.
先々週に痛風を発症し、これからどうなるかと思ったが色々と制限、節制をして病気を上手くコントロールしよう。はぁ、、、痛風クライマーか。
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