記録ID: 3078279
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
氾濫原 桂の紅い空を見に
2021年04月15日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 543m
- 下り
- 534m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々晴 肌寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の雪は次第に溶けつつあるが、落石や枝が散乱し 走行には注意が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ残雪も多く、ルートはあちらこちら隠れており、注意して歩かないと迷う。そろそろ熊さんも冬眠から覚めるので、そちらにも注意。 |
写真
感想
以前、髭の写真家さんに氾濫原では空が紅く染まる瞬間があると聞いていました。何とかそれを見たいと思っていた時、meikenさんのレコでカツラに蕾がついているとありましたので、これは見に行かなければと思いました。
この時期の氾濫原は雪が消えた後の色のない世界。それが見上げる空のカツラの巨木の高い梢は、見事に赤に染まっていたのでした。一生懸命見上げて望遠レンズでアップにしても、花の様子は良く見えません。それが足元に落ちている花を見ると、指先よりも小さいかわいらしいものでした。
空が紅に染まるほどに、無数の花が咲いているのです。
残念だったのはもっと晴れるはずの空が、曇り空ベースで光の足りないこと。深紅の本当の花の色が捉えきれませんでした。
このカツラの花の咲く時期は短いので貴重な体験ができました。
次に訪れるときは花と緑にあふれた氾濫原となっていることでしょう。
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コメント
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桂は甘い葉っぱのイメージだけで、花が咲くという認識がありませんでした
なんとも美しい空になりそうですね!!
私もいずれ見てみたいです。
良い宿題をありがとうございました♪
ちなみに…18は雌花ですか?雄しべにも見えるのですが…。
こんにちは。
あの巨木を見ていると、花が咲くというイメージがわかないですよね。わたしも聞いていなかったら、行こうとは思いませんでしたから。
そしてご指摘の件ですが、その通り・・・
雄花(雄蕊)でした。訂正します。
私が行った頃はまだ蕾の赤い球体が多くてひらひらが少なかったんですが
あの時以上に赤く染まっていたんですね〜
青空でないのが恨めしいですが
赤い空を実眼で見られたとは羨ましい限りです。
雌花は房状で雄花は触手のように長く伸びるんでしょうかねぇ
桑沼駐車場まで入れるようになる頃は
氾濫原はお花畑ですね〜
meikenさん情報、ありがたかったです。
天気だけがいまいちでしたね。それでもご覧になった蕾の時期と比べて、それほど変わらなかったかもしれません。どうやら蕊だけのお花のようですから。
そしてSpringさんのご指摘の通り、写真のは雄花でした。
もう間もなく桑沼駐車場まで、車で入れるようになると思いますよ〜。
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