二ッ箭山

2021年04月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.0km
• 登り: 597m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:36

10:44 二ツ箭山入口駐車場
11:06 11:08 御神体の滝
11:29 11:30 〆張場
12:05 12:07 男体山
12:09 12:09 女体山
12:18 12:51 男体山
13:00 13:06 女体山
13:19 13:21 二ッ箭山
13:33 13:39 月山（二ツ箭山）
14:08 14:08 御神体の滝
14:22 14:23 二ツ箭山入口駐車場
14:23 ゴール地点

天候

晴天ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖場以外は危険箇所なし

写真

4/15 10:44

駐車場には平日ですが二十台以上が停まっていました。

4/15 10:45

案内板の向こうに山並みが見えます。

4/15 11:03

メジャーな山だけあって登山道は整備が行き届いており、分岐もわかりやすい。

4/15 11:05

尾根コースへ。

4/15 11:31

再び沢コースとの分岐。尾根コースへ。

4/15 11:36

最初の鎖場。予習はしていましたがやはり滑りやすいので慎重に登ります。

4/15 11:57

尾根まで登ったところで岩場コースと一般コースの分岐。一般コースへ。

4/15 12:01

男体山を見上げます。登れんのか？これ。

4/15 12:01

初めての岩登り。覚悟を決めてクライムオーン。

4/15 12:11

怖かったですが登りきりました。見下ろすと、改めて命懸けだったなぁと感じて安堵感がこみ上げます。

4/15 12:12

散り始めたアカヤシオを見上げながら男体山へ。

4/15 12:14

再び、登れんのか?これ、と思いつつ、頑張れ男の子！と奮い立たせてクライムオーン！

4/15 12:14

男体山山頂から北側を望みます。

4/15 12:21

西側。

4/15 12:21

女体山。

4/15 12:22

南側、前日の雨で空気が澄んでいるからか太平洋までくっきりと。

4/15 12:22

先週登った湯ノ岳もよく見えます。

4/15 12:34

貸し切りだったので山ラーメン。

4/15 13:00

女体山山頂。アカヤシオはこのあたりが一番綺麗でした。

4/15 13:00

女体山から男体山を望むお馴染みのショットですが、生の迫力は思った以上でした。

4/15 13:02

女体山の案内板。

4/15 13:07

これもお馴染みの景観ですが、いざ自分で潜るときは足早になりますね。

4/15 13:16

二ツ箭山山頂へはこの分岐からピストンなんですね。

4/15 13:18

二ツ箭山山頂は景観なし。こここら猫鳴山への縦走もいつか行きたいですね。

4/15 13:31

月山から。

4/15 13:35

下りの傾斜が思ったより急でした。

4/15 14:22

無事駐車場へ到着。これまでに感じたことのない安堵感でした。

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

感想

sinn9nnn

二ツ箭山は難易度や山の格等から、近隣の山のラスボス的な山と考えていました。
ですので登るのは、しばらく山行の経験を積んでからと思っていたのですが、嫁の実家の田植えの手伝いがボチボチ始まることや、息子の部活もハイシーズンに入ることから、しばらく山に行けなくなるかもしれなそうだったので、この日の山行を数日前に決めました。
天候は週間予報通り快晴無風。
駐車場には平日にも関わらずかなりの台数が停まっていましたが、出発時間が遅かったからか途中のすれ違いは殆どなし。
僅か2ヶ月ですが毎週コツコツ登った経験が生きたのか、初体験となる長い鎖場まではすんなり登れました。
岩登りは体力的なものより、転落の恐怖が予想以上でした。登り始めて直ぐに戻ろうかなと思いましたが、とにかく本で読んだ三点確保に気をつけてどうにかコルまで辿り着きます。
男体山の鎖場も思ったよりキツそうだったのですが、貸し切りだったのでゆっくり確実によじ登り登頂することができました。
山頂からの景観は絶景でしたが、達成感より安堵感が勝ったのは初めてでした。
他の方が登ってくる気配も無かったので山ラーメンとコーヒーをいただき一息入れて、慎重に下降。
女体山の鎖場はいくらか楽しむ余裕もできて、その後は二ツ箭山と月山の山頂経由で無事下山できました。
バリエーションに富んだコースはラスボスにふさわしいと思いましたが、山歩きで命の危険を感じたのは初めてでしたので、改めて登山ってハイリスクな趣味なんだなぁと。
また来たいかというと正直、今は微妙なとこなんですが、時間が経てばきっとまた来たいと思うんだろうなぁとも感じています。