竜ヶ岳



- GPS
- 05:39
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 623m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 快晴。風あり、時折強し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○本栖湖キャンプ場の入口にあるとても広い未舗装の駐車場にとめさせていただいた。キャンプ場の中のトイレはキャンブ場を利用する方のためのものと思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<本栖湖キャンプ場〜竜ヶ岳山頂> ○本栖湖キャンプ場から石仏&休憩所を経て竜ヶ岳へ至るルートは、急斜面も全てジグザグに登山道が切ってあり、岩や石も殆どなくおおむね歩きやすい。 <竜ヶ岳山頂〜端足峠登山口> ○竜ヶ岳から端足峠へ下る樹林帯の急坂の部分は、木の階段が朽ちかけていて段差もある悪路で歩きにくい。 ○端足峠から本栖湖へ下るルートは下半分が岩や小石が多くて転びやすい。 ○それ以外の部分は歩きやすい登山道となっている。 |
その他周辺情報 | 帰りに「道の駅 なるさわ」に寄ってみた。 山菜がいくつか置いてあってこごみを買って帰った。茹でてめんつゆとかつお節かけて食べた。歯ごたえがあって美味しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
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感想
2021年04月18日(日)【竜ヶ岳】
4月18日の日曜日は友人から富士山の見える山に行きたいとのお誘いをいただきました。
TVの天気予報は寒気による雷雨の可能性ありで、一方WEBの山の天気予報は晴れで、両社で異なっていてけっこう悩みましたが、本栖湖畔の竜ヶ岳へとりあえず行ってみることにしました。
快晴の空の下、富士河口湖道路から富士山がきれいに見えていました。
今日はショートコースでゆっくり東京を出たので8時頃に本栖湖に着きました。本栖湖キャンプ場の入口の駐車場に車を停めさせていただきましたが、車はさほど多いようには感じませんでした。
道標に従ってキャンプ場の中を抜けて車道を渡り、石仏&休憩所経由のルートに入りました。数組のパーティと前後しながら植林帯の急坂を大きくジグザクを切ってゆるやかに登っていくと、広葉樹が多い尾根道に出ました。少し進むとベンチのあるなだらかなピークに着きました。枝の間からですが富士山が見えました。
なだらかな尾根道をゆるやかに下ってから、笹原の中の登山道を登り返すと石仏と休憩所がある平らなところに出ました。富士山が大きく見えていました。左に目を移すと御坂山地の山並みがよく見えました。遠くには奥秩父や雲にすっぽり覆われた八ヶ岳も見えていました。
山頂までは急斜面ですが、大きくジグザグを切ってゆるやかに登っていくうえに、富士山を眺めるために何度も立ち止まるので、しんどくはありませんでした。
傾斜が緩くなった笹原を進むと笹に囲まれた広い山頂に着きました。北側は樹林に邪魔されて眺めはありませんが、東には少し曇がかかるようになった富士山、南には雨ヶ岳がよく見えました。
上空は快晴ですが風が時折強く吹いて寒いので、お昼を食べて記念写真を撮り終えると、端足峠へ向けてそそくさと山頂を後にしました。
正面に立派な山容の雨ヶ岳を眺めながらの笹原の下りはとても気持ちがいいものでした。
冬枯れの樹林帯に入ると朽ちかけた木の階段の急な下りとなりました。登山道がジグザグに変わるとまた笹原になり、雨ヶ岳がさらに大きく立派になって見えました。
鞍部からほんの少し登ると端足峠まで気持ちの良い冬枯れの稜線が続いていました。
狭い端足峠で富士山に別れを告げて本栖湖へ下るルートに入りました。
冬枯れの山腹の森に続く気持ちの良い土の道をなだらかなに下って行きますが、途中から針葉樹もある曲がりくねった岩や石の多い尾根道に変わります。ちょっとでもよそ見してると小石に乗って転びそうで神経を使いました。
山腹を下り終えて植林の中を進むと本栖湖の周囲を回る県道に出ました。県道の少し上を行く山腹道があるようですが、荒れているようだし、入口も気がつきませんでした。
車道をずっと歩くのもつまらないので、湖畔に出て砂利?の浜を歩いてみました。青空に映える透明度の高そうな湖面がとてもきれいでした。
少し進むと岩場があり、容易に進めそうにないので、湖畔歩きを諦めて車道に戻りました。あとは芽吹き始めた新緑を愛でながら駐車場まで歩きました。
おしまい。
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