安倍奥縦走(竜爪山〜安倍峠)
- GPS
- 19:58
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 3,600m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 10:16
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:40
天候 | 1日目:雨、2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:梅ヶ島温泉から静岡駅行き終点で下車 |
その他周辺情報 | 梅ヶ島温泉バス停近くに日帰り温泉あり(17:00まで) それより早ければ湯元屋などいくつかある |
写真
感想
週末土曜日は大雨でしたが、日曜日は晴れの予報でもあり、当初計画通り一泊二日で安倍奥を縦走してきました。
一日目の夜は地蔵峠でしたが、かなりの雨でちょっと大変でした。
全行程で人に会ったのは大光山〜奥大光山の区間で2組3名のみでした。
全体を通して登山道・踏み跡はついており、表示を確認して尾根を辿っていれば迷うことはないと思います。
・第一真富士山〜第二真富士山
岩場の通過があります。ロープがありますが滑りやすいので慎重に
・浅間原〜青笹山
湯ノ岳を通過すると少しずつ笹が登山道にかぶってきますが、浅間原から先はかなり濃い笹薮です。感覚的には安平路山程度で、雨の日はきついです。背丈より高い箇所もありますが、足元には踏み跡がついているので、迷うことはないでしょう。なお、浅間原の標識の先に左の藪に入るリボンがありますが、ここは途中で不明瞭になるので、入らずに直進がいいと思います。
・ワサビ沢ノ頭〜バラの段
ワサビ沢ノ頭をすぎると崩壊地のそばを通過しますが、その先の登りも急で、途中から木の根を掴んで登る感じになります。バラの段からの下りも相当急なので注意(ロープあり)
・安倍峠〜梅ヶ島温泉
安倍峠に出て正面を登ると車道に上がれますが、左にいくと旧歩道です。この旧歩道は何度も踏み石渡渉を繰り返してかなり下の車道に出ますが、水量的にかなりギリギリですし、渡渉箇所は自己判断なので、雨の後や渡渉になれていない人は車道を辿る方がいいと思います。
梅ヶ島温泉への車道は崩落により途中から通行できないので、八紘嶺入口からまた登山道に入って下ります。
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